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日本人の霊魂観---鎮魂と禁欲の精神史 (KAWADEルネサンス) 単行本 – 2011/9/21
山折 哲雄
(著)
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購入オプションとあわせ買い
もののけ、憑霊、狂気といった現象を排除してきた日本近代の合理精神と対峙し、霊魂と身体との相関関係を解明。日本人の感受性の深奥に迫る画期的名著、待望の復刊。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2011/9/21
- ISBN-104309245633
- ISBN-13978-4309245638
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商品の説明
著者について
1931年生まれ。宗教学者。国際日本文化研究センター名誉教授。『死の民俗学』『親鸞をよむ』『わたしが死について語るなら』など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2011/9/21)
- 発売日 : 2011/9/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4309245633
- ISBN-13 : 978-4309245638
- Amazon 売れ筋ランキング: - 257,515位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,389位文化人類学・民俗学 (本)
- - 6,285位宗教 (本)
- カスタマーレビュー:
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2015年9月2日に日本でレビュー済み
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「日本人の霊魂観」は戦後、神や仏を信じなくなった日本人に、闇が持つ意味と力について、怖れと安心の世界を展開し日本人の価値観を再認識させてくれる書籍である。
2013年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『鎮魂』について書かれた書籍は、探してみると実はそうあるものではない。
更なる、具体的フィールドでの研究が、行われなくてはならないと感じた。
そして同時に、この問題は『日本人』であれば、現代においても、
決して縁遠い内容ではなく、実感を伴っての知見がえられるものではないか?
そう思うと、日本人論などの未解明な部分に展望が出てくる予感がしてならない。
更なる、具体的フィールドでの研究が、行われなくてはならないと感じた。
そして同時に、この問題は『日本人』であれば、現代においても、
決して縁遠い内容ではなく、実感を伴っての知見がえられるものではないか?
そう思うと、日本人論などの未解明な部分に展望が出てくる予感がしてならない。