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量子場の理論: 素粒子物理から凝縮系物理まで (現代物理学基礎シリーズ 5) 単行本 – 2008/7/1
江澤 潤一
(著)
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- 本の長さ211ページ
- 言語日本語
- 出版社朝倉書店
- 発売日2008/7/1
- ISBN-104254137753
- ISBN-13978-4254137750
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対象商品: 量子場の理論: 素粒子物理から凝縮系物理まで (現代物理学基礎シリーズ 5)
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登録情報
- 出版社 : 朝倉書店 (2008/7/1)
- 発売日 : 2008/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 211ページ
- ISBN-10 : 4254137753
- ISBN-13 : 978-4254137750
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,008位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 50位量子物理学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと筆者が講義ノートとして用意したものを書籍にしたようなもののようです。個人的に、場の量子論の日本語本の中ではいちばん理解の助けになりました。詳しい説明は Schwartz、理論の枠組みを見渡したいときはこの本の二刀遣いで、場の量子論と素粒子標準模型について理解できました。次は凝縮系物理に進みたいと思っています。
この本の特徴:
・余分な文が極力排除されていて、簡潔である。
・凝縮系物理的な非相対論的場の量子論(シュレディンガー場の量子化)と素粒子物理学的な相対論的場の量子論が同等に扱われている。
・それと関連して、従来の量子力学と場の量子論の間の関係性が浮き彫りになっていて分かりやすく見渡せる。
・場の量子論の基礎的な事項は網羅されていると思うが、高度な内容まで網羅されている訳ではない。簡潔なことと反比例的に、若干文脈が分かりづらいところがある。そういうところは文脈をもって説明されている逆タイプの教科書と併せて読めば、本書の特徴も生かされる。
この本の特徴:
・余分な文が極力排除されていて、簡潔である。
・凝縮系物理的な非相対論的場の量子論(シュレディンガー場の量子化)と素粒子物理学的な相対論的場の量子論が同等に扱われている。
・それと関連して、従来の量子力学と場の量子論の間の関係性が浮き彫りになっていて分かりやすく見渡せる。
・場の量子論の基礎的な事項は網羅されていると思うが、高度な内容まで網羅されている訳ではない。簡潔なことと反比例的に、若干文脈が分かりづらいところがある。そういうところは文脈をもって説明されている逆タイプの教科書と併せて読めば、本書の特徴も生かされる。
2017年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔の工学系卒なので、評価の高い坂井先生の本でさえパラパラ見た段階で無理と諦めた。
坂井本との違いは、学生が躓きそうなところを一回り二回りほど詳しく説明していることである。逆に言えば、その分守備範囲は狭くなっている。
第二量子化とか、場の演算子φ(x)での、波動関数と生成消滅演算子の紐付けの説明は絶品だと思う。この本で初めて(自分なりに)理解できた。また、よく見かけるファインマン図が相互作用の摂動計算式自体を表現しているところ(初見では不思議でしょうがない)を読んでると、専門書でワクワク感を久しぶりに味わえた。
この本を読むレベルとしては、JJサクライの現代の量子力学がどうにか読めるレベルの人が最低ラインと思っていいと思う。量子力学以外の基礎知識を必要しないという前書きとその狙いも成功していると思う。自己充足と言っていいと思うのだけど、汎関数微分の説明がなかった(ように見える)。ネットなり図書館で補う必要がある。江澤先生には、是非ともこの続き(標準理論に至る基礎)を書いてほしい。
追記、ファインマン図を理解するうえで、汎関数微分 δx/δx=δ関数(不正確な記述)が大事である。積分中のδ関数により積分が簡単に実行出来る。これが、ファインマン図と相互作用の計算式を結びつけるミソである。線とかは伝播関数といった具合に。
坂井本との違いは、学生が躓きそうなところを一回り二回りほど詳しく説明していることである。逆に言えば、その分守備範囲は狭くなっている。
第二量子化とか、場の演算子φ(x)での、波動関数と生成消滅演算子の紐付けの説明は絶品だと思う。この本で初めて(自分なりに)理解できた。また、よく見かけるファインマン図が相互作用の摂動計算式自体を表現しているところ(初見では不思議でしょうがない)を読んでると、専門書でワクワク感を久しぶりに味わえた。
この本を読むレベルとしては、JJサクライの現代の量子力学がどうにか読めるレベルの人が最低ラインと思っていいと思う。量子力学以外の基礎知識を必要しないという前書きとその狙いも成功していると思う。自己充足と言っていいと思うのだけど、汎関数微分の説明がなかった(ように見える)。ネットなり図書館で補う必要がある。江澤先生には、是非ともこの続き(標準理論に至る基礎)を書いてほしい。
追記、ファインマン図を理解するうえで、汎関数微分 δx/δx=δ関数(不正確な記述)が大事である。積分中のδ関数により積分が簡単に実行出来る。これが、ファインマン図と相互作用の計算式を結びつけるミソである。線とかは伝播関数といった具合に。
2008年12月6日に日本でレビュー済み
場の量子論の本はいくつかありますが、例えば、裳華房さんのは、わかりやすい
ところもあるが、説明が省略されていて途中でつまずくところも多く、
かと言って九後さんのは説明が詳しすぎて自分が今全体のどのあたりにいるのか
分かりずらくなったり、難解な文章も多い。
それに比べてこの本は非常にわかりやすく、かつ、場の量子論に必要なことはほぼ網羅
されていてすばらしい。 他の本でつまずいたら読んでみるといいですよ。
ところもあるが、説明が省略されていて途中でつまずくところも多く、
かと言って九後さんのは説明が詳しすぎて自分が今全体のどのあたりにいるのか
分かりずらくなったり、難解な文章も多い。
それに比べてこの本は非常にわかりやすく、かつ、場の量子論に必要なことはほぼ網羅
されていてすばらしい。 他の本でつまずいたら読んでみるといいですよ。