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夫・車谷長吉 (文春文庫 く 19-50) 文庫 – 2020/2/5
高橋 順子
(著)
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直木賞「赤目四十八瀧心中未遂」で知られる異色の私小説作家の求愛を受け容れ、最期まで妻として支え抜いた詩人による回想。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2020/2/5
- 寸法10.8 x 1.3 x 15.3 cm
- ISBN-104167914433
- ISBN-13978-4167914431
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2020/2/5)
- 発売日 : 2020/2/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4167914433
- ISBN-13 : 978-4167914431
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 107,306位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,790位文春文庫
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月7日に日本でレビュー済み
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車谷長吉の赤目四十ハ滝心中未遂を読んだ時は、それ程印象に残らなかった。今回高橋順子の本を読んで、車谷も高橋も興味深い人生を送っていると思った。これから車谷や高橋の本を探して読みたいと思っている。
2023年12月3日に日本でレビュー済み
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淡々と順子はんが長吉との出会いと暮らしを綴る。面白いのは順子はんも割と他人に容赦無く毒づく。無論長吉の毒気に触れたせいであろう。筆を折った辺りから毒が抜けていき、イカ丸呑みにするほど呆けてくる長吉を読めるのはこの本だけ。買い。
2022年11月5日に日本でレビュー済み
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とても、70代の女性が書いたように思えない、みずみずしい情感の綺麗な文章表現です。又、慶応独文科・東大仏文科、関西・関東、作家・詩人と共通点が有るようで、無いような御夫婦だったようです。高橋順子さんは、上品な妻であり、姉で有ったようです。更に、車谷長吉を知る上で必読書です。
2023年10月30日に日本でレビュー済み
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荒ぶる天才を御しながら、自らも才能溢れる詩人でありながら、深い慈母の眼差しで見守ってこられた著者のご苦労に只々脱帽です!
「うちの嫁はん」がいらっしゃらなければ、あの大傑作「赤目四十八瀧心中未遂」はこの世に出なかったろうと改めて確信しました。
ある意味、夫婦の寄り添い方の理想型を見る思いでした。
「うちの嫁はん」がいらっしゃらなければ、あの大傑作「赤目四十八瀧心中未遂」はこの世に出なかったろうと改めて確信しました。
ある意味、夫婦の寄り添い方の理想型を見る思いでした。
2023年8月16日に日本でレビュー済み
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夫、車谷長吉との出会い、結婚、二人の生活、直木賞の受賞、彼の死まで
詩人である高橋さんの暖かい、そして本質をついた文章で書かれ、具体的なエピソードも興味深い。
車谷さんが高橋さんのことを思いを寄せ
数多くのラブレターを書いていたことなど、かわいらしい。
また車谷の狂気の部分も書かれていて、この作家を知るのにも格好の本です。好きな本だ。
これを読んで高橋さんの詩集を買った。
詩人である高橋さんの暖かい、そして本質をついた文章で書かれ、具体的なエピソードも興味深い。
車谷さんが高橋さんのことを思いを寄せ
数多くのラブレターを書いていたことなど、かわいらしい。
また車谷の狂気の部分も書かれていて、この作家を知るのにも格好の本です。好きな本だ。
これを読んで高橋さんの詩集を買った。
2017年5月26日に日本でレビュー済み
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高橋順子が車谷長吉と結婚したのは、50歳近かった。
高橋順子の、いわば癒やし系のキャラと車谷長吉は、どうしても結びつかなかった。
結婚後しばらくして『けったいな連れ合い』(PHP)というエッセイが出た。
この本で、2人が微妙な距離関係で、
しかもときには子供のように仲良く暮らしてきたことがわかった。
----
20代の粘土のような二人ではなく、ひびの入った茶碗のような私どもだった。「割れ鍋に綴じ蓋」というが、茶碗同士合わせものになれるのか。しかしながら一緒に食事をすることに喜びを感ずる私たちは茶碗であった。
----
と半ばおのろけのように綴っていたが、実際は車谷が友人をモデルに小説を書き、
それがトラブル続きで、どんどん友人は減っていったという。
今度のこの本で、それでもなお20年連れ添った理由がわかる気もした。
あの二人は、「相性」が合っていたのだと思う。トラブルが、なぜか「収まるところ」に収まっていく。
夫婦のことは他からはわからないものだ。本書でもすべてを赤裸々に綴っていないかもしれない。
しかし、損得で結びついているだけの夫婦ではなく、互いの心が互いを必要としていたのだとも思った。
10年ほど前「NHK俳句」のゲストに高橋順子が招かれたとき、「二人句会をするんですよ」と話していた。
「これは○かな、×かな……どっちでもないから三角のおにぎりだね」
とエピソードを話し、俳人の正木ゆう子(だったと思う)が「わあ、すてき!」と
言ったことを覚えている。二人は価値観は違ったかもしれないが、「共通項」が多かったのだろう。
車谷は句集も出している。まさに素敵な夫婦だと、この本を読んで改めて思った。
もちろん、若い人同士のラブラブではないから、いろいろあったと思う。
だが少なくとも高橋順子はそのことで深く思い悩んだりはしなかった。
高橋順子も「ほんわか」だけの人ではなく、野蛮で凶暴な「車谷的」な面があったのかもしれない。
いい本である。
高橋順子の、いわば癒やし系のキャラと車谷長吉は、どうしても結びつかなかった。
結婚後しばらくして『けったいな連れ合い』(PHP)というエッセイが出た。
この本で、2人が微妙な距離関係で、
しかもときには子供のように仲良く暮らしてきたことがわかった。
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20代の粘土のような二人ではなく、ひびの入った茶碗のような私どもだった。「割れ鍋に綴じ蓋」というが、茶碗同士合わせものになれるのか。しかしながら一緒に食事をすることに喜びを感ずる私たちは茶碗であった。
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と半ばおのろけのように綴っていたが、実際は車谷が友人をモデルに小説を書き、
それがトラブル続きで、どんどん友人は減っていったという。
今度のこの本で、それでもなお20年連れ添った理由がわかる気もした。
あの二人は、「相性」が合っていたのだと思う。トラブルが、なぜか「収まるところ」に収まっていく。
夫婦のことは他からはわからないものだ。本書でもすべてを赤裸々に綴っていないかもしれない。
しかし、損得で結びついているだけの夫婦ではなく、互いの心が互いを必要としていたのだとも思った。
10年ほど前「NHK俳句」のゲストに高橋順子が招かれたとき、「二人句会をするんですよ」と話していた。
「これは○かな、×かな……どっちでもないから三角のおにぎりだね」
とエピソードを話し、俳人の正木ゆう子(だったと思う)が「わあ、すてき!」と
言ったことを覚えている。二人は価値観は違ったかもしれないが、「共通項」が多かったのだろう。
車谷は句集も出している。まさに素敵な夫婦だと、この本を読んで改めて思った。
もちろん、若い人同士のラブラブではないから、いろいろあったと思う。
だが少なくとも高橋順子はそのことで深く思い悩んだりはしなかった。
高橋順子も「ほんわか」だけの人ではなく、野蛮で凶暴な「車谷的」な面があったのかもしれない。
いい本である。
2020年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
車谷氏が亡くなってから5年。妻で詩人から見た車谷氏はどうだったのか?と思ったら、けったいな連れ合い、の方が出来が良く、相手の創作活動には深く関わらないスタンスだったんでしょう、表層の故人の思い出記、にしか見えない。車谷氏の全作品読んで、最後の最後がこれか?という感じ。
2020年2月6日に日本でレビュー済み
高橋順子さんの文章は素晴らしいが、如何せん夫の車谷長吉は凡人の私には理解不能…
病的なまでの神経質、エピソードは狂人そのものであり、はっきり言って病気である
文士気取りの嫌なヤツで、絵葉書の文字も文章も「わざとらしいくて、いやらしい」
わかる人にはわかるんでしょうが、私にはわかりません
イカも切って、良く咀嚼して食べるほうです
病的なまでの神経質、エピソードは狂人そのものであり、はっきり言って病気である
文士気取りの嫌なヤツで、絵葉書の文字も文章も「わざとらしいくて、いやらしい」
わかる人にはわかるんでしょうが、私にはわかりません
イカも切って、良く咀嚼して食べるほうです