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氷雪の殺人 (文春文庫 う 14-2) 文庫 – 2003/11/7
内田 康夫
(著)
最北の国境をのぞむ利尻島での変死事件。偶然、謎のメッセージとCDを託された浅見光彦は、背後に蠢く巨大な“謀略”に立ち向う
- 本の長さ429ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2003/11/7
- ISBN-104167666022
- ISBN-13978-4167666026
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2003/11/7)
- 発売日 : 2003/11/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 429ページ
- ISBN-10 : 4167666022
- ISBN-13 : 978-4167666026
- カスタマーレビュー:
著者について
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1934年、東京都北区生まれ。コピーライターなどを経て、1980年、自費出版で『死者の木霊』を発表。この作品が、「朝日新聞」の読書欄に取り上げら れ、自費出版としては異例の注目を浴び、鮮烈なデビューを飾る。その後、『後鳥羽伝説殺人事件』で、後に国民的名探偵となる浅見光彦をうみだし、押しも押 されもせぬ人気推理作家となる。浅見光彦シリーズは『棄霊島』で光彦100事件目を迎えた。また、同シリーズはドラマ化もされお茶の間でも人気の存在に(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 靖国への帰還 (ISBN-13: 978-4061827288 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家の本棚を眺めていたら、本品があることに気づいて返品させていただきましたが、作品は読みましたが、面白かったです。舞台は北海道利尻島で話しが長続きするものかと、おもいましたが、なかなかの力作でした。内田ファンは一読すべきです。
2014年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自衛隊や警察それに国政に携わる官僚と何れにしても
国を守り国民の安全を守る立場であるはずが悪事を働くなんて
事は有り得ない事と思いがちだが実際、政治家の汚職問題が
多発している今日では立場の違いこそあれあっても不思議に
感じなくなってしまっている。
国を守り国民の安全を守る立場であるはずが悪事を働くなんて
事は有り得ない事と思いがちだが実際、政治家の汚職問題が
多発している今日では立場の違いこそあれあっても不思議に
感じなくなってしまっている。
2016年12月6日に日本でレビュー済み
著者が、国家について書こうとすると思い入れが強すぎるせいか、他のテーマのときと比べて、がっかりする内容であることが多い。
今回は、国家が絡んでいるがまあまあ面白かったのは、民間の要素が沢山はいっていたからだろう。
Mitsuhiko will weather a crisis.と知りながらも、なんだかんだいって、一気読みしました。
今回は、国家が絡んでいるがまあまあ面白かったのは、民間の要素が沢山はいっていたからだろう。
Mitsuhiko will weather a crisis.と知りながらも、なんだかんだいって、一気読みしました。
2019年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロケーションといい、テーマといい、映画あるいはテレビドラマ向けピッタリ。一気に読ませますね。戦後のソ連の不当な侵攻を、より詳しく内田さんは書き込みたかったのではないかな❓‼︎
2015年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回まとめ買いで内田康夫の作品を秋の夜長に読書。前から好きな作者、各作品も非常に面白い内容でした。
2009年6月8日に日本でレビュー済み
読み進めていくうちに非常に内容が重たくなっていく作品だ。
北海道北部の利尻島登山道で発見された男性の凍死体を追って、浅見光彦が実兄で刑事局長の陽一郎を通じて、その真相を究明する物語だ。
遺体は自殺か事故死かあるいは他殺か? 警察は他殺であるとはみていなかったが、浅見光彦は事件に関わる人物から謎のメッセージを手にし、単なる自殺や事故死とは考えなかった。
謎が益々深まっていく中、折しも北朝鮮からテポドンが発射された。非常にタイムリーなこの事件を作品の中に取り入れて、腐敗した自衛隊内部を抉った作品となっている。
自衛隊の内幕を鋭く捉えた著者の眼力と作品の重みを感じる一作だ。社会派ミステリーの代表作ともいえるだろう。
北海道北部の利尻島登山道で発見された男性の凍死体を追って、浅見光彦が実兄で刑事局長の陽一郎を通じて、その真相を究明する物語だ。
遺体は自殺か事故死かあるいは他殺か? 警察は他殺であるとはみていなかったが、浅見光彦は事件に関わる人物から謎のメッセージを手にし、単なる自殺や事故死とは考えなかった。
謎が益々深まっていく中、折しも北朝鮮からテポドンが発射された。非常にタイムリーなこの事件を作品の中に取り入れて、腐敗した自衛隊内部を抉った作品となっている。
自衛隊の内幕を鋭く捉えた著者の眼力と作品の重みを感じる一作だ。社会派ミステリーの代表作ともいえるだろう。
2015年10月2日に日本でレビュー済み
利尻旅行のお供に持参した。
作中の店に立ち寄ることまではしなかったが、いろいろと想像が膨らんでよかった。
利尻に関する記述が多いとも思えないが、利尻旅行のお供には最適だった。
作中の店に立ち寄ることまではしなかったが、いろいろと想像が膨らんでよかった。
利尻に関する記述が多いとも思えないが、利尻旅行のお供には最適だった。
2016年5月8日に日本でレビュー済み
利尻島が舞台。
防衛庁と軍需産業の裏を光彦が追います。
今回は光彦とお兄さんの絡みが多いのが見どころです。
終わり方が悲しい結末でしたが、
もし現実にこんな事件があったら、光彦の言う通り、
これが落としどころになるんでしょう。
防衛庁と軍需産業の裏を光彦が追います。
今回は光彦とお兄さんの絡みが多いのが見どころです。
終わり方が悲しい結末でしたが、
もし現実にこんな事件があったら、光彦の言う通り、
これが落としどころになるんでしょう。