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武器の世界地図 (文春新書 1034) 新書 – 2015/7/21

3.6 5つ星のうち3.6 16個の評価

人類の歩みとともに進化してきた究極の「道具」の変遷をひもとく。
棍棒からドローンまで、歴史を変えた軍事テクノロジーのすべて。

第1章 棍棒から弓と戦車へ
第2章 中世、火薬の伝播
第3章 戦争変えた発明
第4章 銃の発達と塹壕戦
第5章 ガレオン船からUボートへ
第6章 空への憧れ、武器の宿命
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2015/7/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/7/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 271ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4166610341
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4166610341
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
広い意味では「武器」であるが,船舶,動力,通信方法の進化なども扱っているので「兵器」の世界史の方がぴったりくる。
武器の進化について,その技術的背景も含めて網羅的に解説しているので理解しやすい。
内容はコンパクトで文章も読みやすい。編著になっているが,単著なのか一人の著者が書き直しているような印象がある。

興味深い豆知識も多い。例えば,
・ムガル朝の建国時に大砲とマスケット銃が取り入れられていたこと(1526年の侵攻なので,安土桃山時代よりも早い。),18世紀中頃にイギリス軍がインドに侵攻したところ,インドで独自に発明されたされたロケット花火式の火薬兵器で反撃されたこと,これをさらにイギリス軍が取り入れて焼夷弾,榴散弾などを登載したコングリーヴロケットに進化し,ナポレオン戦争に投入された。
・通信手段の発展により,日清戦争当時,平壌陥落の情報が現地から広島大本営に届くまで6時間20分であったのに対し,対馬海峡で信濃丸がバルチック艦隊を発見したという情報が鎮海湾の三笠に届くまで20分であった。

一つ一つの話には知っているものもあったが,古代から現代まで技術的進化に応じた兵器の発展を網羅的に知ることができ,満足した。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月27日に日本でレビュー済み
無理やり世界地図シリーズとされていますが、どちらかと言うと、武器の歴史です。
種類ごとにまとめられて、それぞれ簡単に歴史が語られます。
あまり深い話はありませんでした。
残念。