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産みたいのに産めない 卵子老化の衝撃 単行本 – 2013/5/31

4.3 5つ星のうち4.3 11個の評価

「このままでは日本は生き延びられない」

世界の中でも不妊治療件数が多く、成功率の低い日本。それは卵子老化が見過ごされてきたから? 大反響のNHKスペシャル単行本化。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2013/5/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/5/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 259ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163763600
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163763606
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校では性教育は習うものの、卵子の老化は習わなかった。
男女ともに二十代の方はからなずこの本を読んでおいた方が良いと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHKの放送は見ていませんが、巷で話題になっていたので購入しました。
TVを見ていなくても理解できる内容でした。
女性の心情を細かく取材しており、下手な不妊治療の本よりは
現場の声がリアルに感じとれ、これから結婚や妊娠を考える人には有用だと思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビ番組で放送するのを見て、この本にたどり着きました。内容がよく調べられていて参考になりました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容に満足している。海外の事情等大変詳細に調べ上げた説得力がある。多くの国民に、男女を問わず広く読んで欲しい思う一冊である。
                                                                            以上
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
既に子供を産む年齢は過ぎ、孫を育てる私です。しかし、日本の未来を考えると本当に少子化問題、又優秀な子女を生み育てる事も国家の繁栄、世界の平和の為に重要だと感じる日々です。アンケートや取材など本当にNHKの素晴らしい企画に感動でした。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月25日に日本でレビュー済み
 こういうことを言うと女性差別だと言われてしまうかもしれませんが、女性はなるべく早く子どもを産むべきだと思いました。
2013年10月22日に日本でレビュー済み
不妊治療の現状や卵子老化を広めるきっかけになった
NHKの番組が書籍化されたものです。巻末の参考情報も含めて、
番組で放送しきれていない部分も丁寧に紹介されています。

8000名のアンケート結果が反映されているために、
女性に厳しい社会や不妊治療の現状、そして生の声が
ずっしりと伝わってきます。

複数名の記者でプロジェクトが組まれているためか、
不妊治療を取り巻く環境について偏りが少なく、
不妊が大きな社会問題となっているという問題提起にも
非常に効果的な役割を果たしています。

不妊治療に取り組まれているご夫婦・カップルだけでなく、
若者への教育や啓蒙として、非常に活用できる内容です。

但し、個人的に気になることもあります。それは、
『卵子の老化』を意識された方々が、自然妊娠を
すっかり諦めてしまい、体外受精に頼る傾向が
加速されはしないかということや、最先端の技術を
利用すれば、子どもは授かるものではなく、
作れるものだという、人間の傲慢さに繋がるのでは
ないかということです。

不妊治療に取り組まれる方はそれぞれ置かれた立場は
異なるでしょうが、知識、利用できる技術、そして、
不要なストレスや緊張から解放された体が持つ底力を
上手く活用されることを願います。

本書を読むと不妊社会の改善に限らず、
少し行き過ぎた競争社会や弱い立場への配慮などの
取り組みが必要なことも感じさせられます。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年6月1日に日本でレビュー済み
 「もっと早く、『卵子が老化する』という事実を知っていたら・・・」

 これは、2012年に放送したNHKスペシャルの内容を書籍化したものであるが、実際にこの本を読んでみると、不妊に悩んでいる当事者たちの思いがひしひしと伝わってくる。
 実際に、私はこの本の基となったNHKスペシャルも観ていたが、とにかく日本の場合は、「30代後半になると卵子の老化が急速に進む」「不妊の原因が男性の側にあるケースが全体の半分を占めている」という事実を知らない人が余りにも多すぎる。そのため、多くの人が手遅れか、それに近い状態になってから、慌てて不妊治療を始めているのが実情である。
 そして、最終的には当事者たちの多くが子宝に恵まれないまま、高額の治療費が払えずに不妊治療を断念せざるを得ない状況に追い込まれている。
 それを考えると、当事者たちの悲壮感は想像を絶するものがある。

 なお、この本では取材に応じていた当事者たちの多くが「私たちの轍を踏まないで欲しい」と訴えていたが、いずれにしろ、今の日本に必要なのは、若いうちから不妊に関する正しい知識を普及させることである。
 だから、この本は全ての日本人(特に若者)に読ませるべきだと思う。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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