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現代哲学の最前線 (NHK出版新書 627) 新書 – 2020/7/10
仲正 昌樹
(著)
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5つの問いから世界を見通す。
哲学はいま何を問うているのか? 現代の哲学における最もホットな5つのテーマーー正義論、承認論、自然主義、心脳問題、新実在論の大きな議論の流れを、それぞれのテーマが浮上してきた歴史的・社会的背景とともに解説。ロールズ、サンデルの正義論はいかなるインパクトがあったのか? ウィトゲンシュタインやディヴィッドソンの功績とは? マルクス・ガブリエルの新しい実在論はなぜ注目されるのか? 5つのテーマの核心を切り出し、哲学者がいま何に関心を持っているかを提示することで、読者の古くなった「哲学マップ」を塗り替える、21世紀の新しい哲学の見取り図。
哲学はいま何を問うているのか? 現代の哲学における最もホットな5つのテーマーー正義論、承認論、自然主義、心脳問題、新実在論の大きな議論の流れを、それぞれのテーマが浮上してきた歴史的・社会的背景とともに解説。ロールズ、サンデルの正義論はいかなるインパクトがあったのか? ウィトゲンシュタインやディヴィッドソンの功績とは? マルクス・ガブリエルの新しい実在論はなぜ注目されるのか? 5つのテーマの核心を切り出し、哲学者がいま何に関心を持っているかを提示することで、読者の古くなった「哲学マップ」を塗り替える、21世紀の新しい哲学の見取り図。
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2020/7/10
- ISBN-104140886277
- ISBN-13978-4140886274
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商品の説明
著者について
1963年生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。金沢大学法学類教授。専門は法哲学、政治思想史、ドイツ文学。著書に『集中講義!日本の現代思想』『集中講義!アメリカ現代思想』(NHKブックス)『悪と全体主義』(NHK出版新書)『ヘーゲルを超えるヘーゲル』『今こそアーレントを読みなおす』(講談社現代新書)『マルクス入門講義』(作品社)など多数。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2020/7/10)
- 発売日 : 2020/7/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 286ページ
- ISBN-10 : 4140886277
- ISBN-13 : 978-4140886274
- Amazon 売れ筋ランキング: - 211,354位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 132位NHK出版新書
- - 497位哲学・思想の論文・評論・講演集
- - 9,929位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
現代哲学は現代科学の基礎をなす
哲学を専攻としない学生ですが、専攻としている学問がどのような原理を基にし、成り立っているのかというところに興味があったので、たいへん参考になりました。数学を勉強していると、これは定義であるから、どうして、なぜという疑問はナンセンスだという議論がありますが、その根底に存在するのは哲学だったんだということに気づきました。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仲正の著書はいつも分かりやすさに感銘を受ける。今回もこれだけ多くの分野にこれだけ分かりやすい解説がよく書けるものだと感心させられる。分類法は彼独自の点があるかもしれないが、非常に広くこぼれなく哲学の現在の最先端の動きを分かりやすく伝えてくれているように思う。読者はそれぞれが関心をもった分野により一層理解を深めることができるように書籍のガイドも提供している。小生もこれを本棚に置いて哲学者や哲学のテーマでふと確かめたくなったことをこの本を開いて理解を確認したりするようになるのではないかと思う。初学者や哲学を学び始めたが自分の学ぼうとしている分野の全体の鳥瞰図、見取り図、マクロの様子を知りたい方などにお薦めと思う。
2021年6月23日に日本でレビュー済み
現代哲学は何を問題として、どんな答えを用意しているのか?
著者はテーマを五つに絞っています。
正義論、承認論、自然主義、心脳問題、新実在論
個人的には、正義論と今よく目にする新実在論については興味深く
読み進めることができました。
著者はテーマを五つに絞っています。
正義論、承認論、自然主義、心脳問題、新実在論
個人的には、正義論と今よく目にする新実在論については興味深く
読み進めることができました。
2021年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代哲学ではなにが議論されてるんだろう程度の関心から購入。
結論から言うと、軽い気持ちで読める初心者向けではないです。
その目的ならこの本の目次を見てみて、気になった分野の入門書を探すのがよいです。
本の「はじめに」に記載がありますが、哲学を学んでいきたい人向けに書かれているそうなので、初心者解説的なことは省かれています。
なので自己学習必須で、知識が薄い自分には非常に読みづらかったです。
逆に何がわかっていればいいのか、がわかるので勉強することには迷わないかもしれません。
別の入門書や解説書を経由してから再読しようと思います。
結論から言うと、軽い気持ちで読める初心者向けではないです。
その目的ならこの本の目次を見てみて、気になった分野の入門書を探すのがよいです。
本の「はじめに」に記載がありますが、哲学を学んでいきたい人向けに書かれているそうなので、初心者解説的なことは省かれています。
なので自己学習必須で、知識が薄い自分には非常に読みづらかったです。
逆に何がわかっていればいいのか、がわかるので勉強することには迷わないかもしれません。
別の入門書や解説書を経由してから再読しようと思います。
2020年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は今までに哲学の解説書を多数出版している。ちなみに著者名をクリックすると、その著者の著書がリストされるが、今日は84件リストされた。
このように各哲学者を解説した過去の蓄積を、今回はテーマごとに整理したのが本書である。実によくまとまっている。まとまり過ぎていて、初学者が読んでついていけるか心配になるくらいだ。
初学者が、「A哲学者が何々としたところを、B哲学者はC哲学者の何々を加えて、何々としたのだ」という説明についていけるとは思えない。A、B、C哲学者が何を唱えているかを、ある程度知っていないと理解は難しい。逆に知っている者にとっては、各哲学者の思想がつながって、それぞれの理解が深まる。本書はこのような人が読むべき本である。
テーマは、正義論、承認論、自然主義、心の哲学、新しい実在論の5つである。「私から見て」と注釈があるだけで(p.7)、選んだ理由の説明はない。各テーマは古い歴史を持つが、「現代哲学」とタイトルにあるように、例えば正義論はロールズの『正義論』から始まり、それ以前のものはカットされる。「ヒントは出しておくので、読者自身で調べてもらいたい」とあり、ここでも初学者向けでないことが分かる。
著者は政治哲学が得意なので、正義論と承認論から始めたのだろう。正義論はロールズから始めるのは当然として、承認論はフランクフルト学派第三世代のアクセル・ホーネットから始めるのだと期待していたが、ホーネットが登場する前にハーバマスやローティが正義論から引き続き登場する。ハーバマスはコミュニケーションの可能性は普遍的であるという前提で理想を目指すという立場だが、これをローティの文脈主義は批判する。しかし、両者は「対話」を重視する点が共通している(p.95)。「対話」は正義論でも承認論でも前提となるものなので、ハーバマスやローティが両方に登場することになる。
第3章 自然主義の副題が「自由意志は幻想にすぎないのか?」とあるのが理解できなかった。しかし、「自然主義とは自然科学的な方法論を文系の分野にも適用しようとする立場(p.112)」と説明があったので氷解した。自然科学を人間の意志の説明に使えば、もはや意志は決定論となり、自由でなくなるからだ。ちなみに自由主義の逆は、科学哲学ということになろう。科学哲学とは、様々な自然科学を哲学することだからだ。
第4章 心の哲学も素晴らしいまとめである。
第5章 新しい実在論 は、哲学のテーマというより、ポスト構造主義のような哲学の流派名ということになろう。著者は、「まとめることは無理なので、....理論家数名が....何を主張しているかピンポイントで紹介する」としている。それでも、大変勉強になった。
どうやら著者は、この新しい実在論をブームと見ているようだ(p.283)。そして最後に、哲学は生きるための知恵ではないと宣言する。こんなところも、新書という近づきやすさに反して、結構手強い内容になっている。
このように各哲学者を解説した過去の蓄積を、今回はテーマごとに整理したのが本書である。実によくまとまっている。まとまり過ぎていて、初学者が読んでついていけるか心配になるくらいだ。
初学者が、「A哲学者が何々としたところを、B哲学者はC哲学者の何々を加えて、何々としたのだ」という説明についていけるとは思えない。A、B、C哲学者が何を唱えているかを、ある程度知っていないと理解は難しい。逆に知っている者にとっては、各哲学者の思想がつながって、それぞれの理解が深まる。本書はこのような人が読むべき本である。
テーマは、正義論、承認論、自然主義、心の哲学、新しい実在論の5つである。「私から見て」と注釈があるだけで(p.7)、選んだ理由の説明はない。各テーマは古い歴史を持つが、「現代哲学」とタイトルにあるように、例えば正義論はロールズの『正義論』から始まり、それ以前のものはカットされる。「ヒントは出しておくので、読者自身で調べてもらいたい」とあり、ここでも初学者向けでないことが分かる。
著者は政治哲学が得意なので、正義論と承認論から始めたのだろう。正義論はロールズから始めるのは当然として、承認論はフランクフルト学派第三世代のアクセル・ホーネットから始めるのだと期待していたが、ホーネットが登場する前にハーバマスやローティが正義論から引き続き登場する。ハーバマスはコミュニケーションの可能性は普遍的であるという前提で理想を目指すという立場だが、これをローティの文脈主義は批判する。しかし、両者は「対話」を重視する点が共通している(p.95)。「対話」は正義論でも承認論でも前提となるものなので、ハーバマスやローティが両方に登場することになる。
第3章 自然主義の副題が「自由意志は幻想にすぎないのか?」とあるのが理解できなかった。しかし、「自然主義とは自然科学的な方法論を文系の分野にも適用しようとする立場(p.112)」と説明があったので氷解した。自然科学を人間の意志の説明に使えば、もはや意志は決定論となり、自由でなくなるからだ。ちなみに自由主義の逆は、科学哲学ということになろう。科学哲学とは、様々な自然科学を哲学することだからだ。
第4章 心の哲学も素晴らしいまとめである。
第5章 新しい実在論 は、哲学のテーマというより、ポスト構造主義のような哲学の流派名ということになろう。著者は、「まとめることは無理なので、....理論家数名が....何を主張しているかピンポイントで紹介する」としている。それでも、大変勉強になった。
どうやら著者は、この新しい実在論をブームと見ているようだ(p.283)。そして最後に、哲学は生きるための知恵ではないと宣言する。こんなところも、新書という近づきやすさに反して、結構手強い内容になっている。
2021年11月22日に日本でレビュー済み
現代の哲学をカント、ウィトゲンシュタインといった重要人物を簡潔に扱って、全体像を示している点で良書。
テーマが膨大ゆえに、図表やリストを提示した完全版が求められます。新書の枠を超えてしまいますが。
人名索引などを駆使して、立体的に理解すれば、必ず役に立ちます。
テーマが膨大ゆえに、図表やリストを提示した完全版が求められます。新書の枠を超えてしまいますが。
人名索引などを駆使して、立体的に理解すれば、必ず役に立ちます。
2020年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会契約論や正義論、実在論など本書に出てくるトピックを多少なりともかじった者です。
頭の整理と、更なる思考のとっかかりを得るものとしてとても良い本でした。
5つの分野がコンパクトにさっくりまとめられているので、自分の興味が無い/消化できないような部分は一旦とばしたり、立ち止まって調べながら読んだり、自分の思考整理に立ち返ったりと、緩急つけて読みました。
(逆に、前提知識が何もない状態でざーっと読める入門書ではないと思います)
頭の整理と、更なる思考のとっかかりを得るものとしてとても良い本でした。
5つの分野がコンパクトにさっくりまとめられているので、自分の興味が無い/消化できないような部分は一旦とばしたり、立ち止まって調べながら読んだり、自分の思考整理に立ち返ったりと、緩急つけて読みました。
(逆に、前提知識が何もない状態でざーっと読める入門書ではないと思います)
2021年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知らなかったことと知っていたことの五分五分でとても面白い(個人のレベルによると思うが)
2020年8月15日に日本でレビュー済み
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哲学を専攻としない学生ですが、専攻としている学問がどのような原理を基にし、成り立っているのかというところに興味があったので、たいへん参考になりました。数学を勉強していると、これは定義であるから、どうして、なぜという疑問はナンセンスだという議論がありますが、その根底に存在するのは哲学だったんだということに気づきました。
哲学を専攻としない学生ですが、専攻としている学問がどのような原理を基にし、成り立っているのかというところに興味があったので、たいへん参考になりました。数学を勉強していると、これは定義であるから、どうして、なぜという疑問はナンセンスだという議論がありますが、その根底に存在するのは哲学だったんだということに気づきました。
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