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日本文明と近代西洋 「鎖国」再考 (NHKブックス) 単行本(ソフトカバー) – 1991/6/1

3.7 5つ星のうち3.7 14個の評価

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

近代以前、文明の中心にあったアジアから主要産物を輸入していた日本と西欧は、輸入代替化の成功により併行的発展を遂げた。同じアジアにありながら植民地化されずにすんだ日本が勝者となっていく過程を、木綿を例にとって解説していく。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版 (1991/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1991/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 266ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4140016272
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4140016275
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 14個の評価

著者について

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川勝 平太
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年6月18日に日本でレビュー済み
 「日本は他アジア諸国と異なり、植民地化されることなく、近代化を成功させた。それは何故か?」という明確な課題設定の下に、歴史を経済・文化・社会の複合的なダイナミズムとして捕らえ、西欧・アジア・日本相互の多面的な関係性を解き明かしながら、新しい視点・解を提示していく手腕は見事である。

 一般的に、日本の近代化の成功要因は、「江戸時代に育まれた文化の高さ」及び「日本人の勤勉さ」とする論説が多いが、川勝氏は、室町〜戦国期における日本と西欧の社会・文化の共通性から、議論をスタートさせる。
 当時、西欧も日本もインド・東南アジアとの物産の交易を盛んにし、類似の経済文化を作り出していた。交易の源泉となる金銀を、日本は国内生産(世界で唯一の貨幣素材自給国)し、西欧は新世界より調達という相違はあったが。

 その後、西欧は植民地化政策により、資本集約・労働節約的経済圏を構築して行った。一方、日本は西欧と同様の物産社会を維持しながら、鎖国政策に転向。国内金銀資源の開発、国内産業の振興により、自立した資本節約、労働集約的経済社会を構築して行った。

 方法は異なるがこの同類の経済・社会・文化を持った2つの世界が、幕末に出会う。

 近世〜明治期の日本経済は、アジア社会における物産交易手段を一貫して掌中にしており、他アジア諸国と異なり、物産を買いうべき立場にあった。これが、日本の近代化成功の要因である と氏は説く。

 論旨の明快さ、記述の分り易さが相俟って、実に面白い。

 後半(2部)の「唯物史観と生態史観」では、氏は自らの歴史観を説く。経済は、「生産」ばかりでなく「消費」に着目すべき。近代において、「経済力+軍事力」=「富国強兵」は唯一無二の近代化方法論ではなく、近世日本は「軍縮・平和主義文化」+「勤勉・循環型経済社会」を近代化に先駆けて構築した。ここに学ぶべきものは多いと説く。

 1部と2部の繋がりが希薄で、一冊の本としてやや纏まりを欠く面はありますが、歴史・経済に興味ある諸氏には是非一読を薦めます。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本に出てくる、専門書の数々を知るだけで、めまいがします。魂が抜けます。死ぬほどの本を読んで、内容をモーレツに理解してきた碩学だから書ける本とはこういう本です。ページはそんなにないですが内容が重厚で、なかなか読み進みません。とにかく世に言う日本やイギリスの近代史の理解ががらりと変わります。こんな頭のいい人が静岡県知事なんて、静岡県民は幸せだなあ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
我が国の鎖国をマイナス面ばかりでとらえてきましたが、実は、国際的に価値のある日本文明が生まれるとても重要なものだった。
現在、世界第3位の経済大国となった日本の真の理由が「鎖国」であったことに驚きました。
歴史は、見直すべきですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年12月15日に日本でレビュー済み
圧倒的スケールでやられました。
自分のちっぽけな知識や価値観が
根本的にひっくり返るような読書体験でした。
2014年8月8日に日本でレビュー済み
世界経済の本来の中心こと中洋、インド洋の世界経済に中世以後組み込まれた西洋、日本、旧世界の両端が
産業革命で資本集約型の産業化を達成した西洋の一方日本は江戸時代の鎖国期を通じた労働集約型な勤勉革命で中国産品への依存から脱却し経常収支の黒字化高度な工業産品の自給化輸入代替化アジア文明圏からの自立「脱亜」を達成した。
その後の開国後の軽工業産品、衣料の東洋市場で西洋での毛織物のニッチである防寒具として繊維の荒い短繊維種の刺し子。古着をパッチワークにした厚着の防寒具、が日本の在来種の国内の用途であり、薄手で肌着用の西洋の長繊維種、中間の中繊維種のインドとは競合しなかった。ことから文化・物産複合の違いを説く。
そしてマルクス的ダーウィン的な世界観からの脱却を説く筆者の世界観もさることながら日本特殊論に留まらない普遍的な議論を明快な論旨で説く本書がもっとネトウヨと揶揄されるネット右翼等の目に留まらなかった冷戦後の現状を残念に思う。本来なら基軸通貨国をも担当できた日本のバブル後の現状にも。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年10月11日に日本でレビュー済み
ユ−ラシア大陸の東西両端の辺境であった西欧(イギリス)と日本で、「黒死病」と「何らかの断絶」を契機に「大航海時代」と「倭冠」が起こり、その後ほぼ同時期に「産業革命」(資本集約型)と「勤勉革命」(労働集約型)が起こったことや、維新以後、紡績機を導入してアジア間競争(中国とインド)に至る経緯などが詳しく書かれている。同じ「物(綿・茶)」でも、文化が違えば西欧列強と「競合」しなかった史実など興味深い。

ダーウィニズムに補完された「近代世界システム」の限界(地球資源の有限性、民族問題他)は、「日本型華夷思想」に基づく近世の「鎖国」と「西欧流」近代の両方を経験してきた日本の「経験則」を見直すこと、日本独自の自然学である今西錦司の「棲み分け」理論の実践応用などで克服し得る、と説いている。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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