本レビューを書いている2020年時点においては、「最新」と言うには無理のある内容ではありますが、それでも眺めているだけでとても面白い内容です。木星の衛星であるイオの写真がタマリマセン。
スローン・グレートウォールだのガンマ線バースターだのは出てきませんし、題名の通り「地質学」がメインテーマの書籍ですが、宇宙に興味のある方なら手に取っても良いのではないでしょうか。
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惑星地質学 単行本 – 2008/1/1
宮本 英昭
(編集)
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購入オプションとあわせ買い
近年の探査技術の進歩は目覚しく、長年地球のみを扱ってきた地質学の対象はいまや地球以外の天体にも及んでいる。表面地形のみならず、大気環境、内部活動、生命の可能性までをも探る本分野の最先端の成果を、カラー画像をふんだんに用いて解説する。
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社東京大学出版会
- 発売日2008/1/1
- ISBN-104130627139
- ISBN-13978-4130627139
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登録情報
- 出版社 : 東京大学出版会 (2008/1/1)
- 発売日 : 2008/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 260ページ
- ISBN-10 : 4130627139
- ISBN-13 : 978-4130627139
- Amazon 売れ筋ランキング: - 567,170位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 251位各種の天体
- - 973位宇宙学・天文学(一般)関連書籍
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年11月9日に日本でレビュー済み
他のレビュー者が書かれているように本書は2008年1月7日〜2月8日にかけて東大博物館で開催された「異星の踏査」"PLANETARY GEOLOGY from APOLLO to HAYABUSA"の図録を書籍化したものです。本書の最初に書かれているように惑星地質学の教科書となるものがないことからこれを目指したとされ、企画展の図録作成のために50名を越える科学者の協力を得て3ヶ月でまとめあげたとされます。「よくぞそのような短期間でこれだけの内容をまとめあげたものだ」と感嘆させられます。
なお、火星の地下の氷の探査を行ったフェニックス(2008年5月25日に火星の北極地域に着陸)については本書の編集のタイミングから打ち上げ前のミッションの概説となっています。これはアリゾナ大学のPhoenix Mars MissionのWebサイトを参考として補われるとよいと思います。
素晴らしい書籍です。
なお、火星の地下の氷の探査を行ったフェニックス(2008年5月25日に火星の北極地域に着陸)については本書の編集のタイミングから打ち上げ前のミッションの概説となっています。これはアリゾナ大学のPhoenix Mars MissionのWebサイトを参考として補われるとよいと思います。
素晴らしい書籍です。
2011年2月6日に日本でレビュー済み
大学の教科書として使えるということで一般人の私には難易度が高いのですが、基礎となる第I部をがんばって読み切れば、あとは月から小惑星、彗星や木星、土星、海王星やその衛星までの星々の最新の情報満載で興味を持って一気に読み進められます。学術的なところまで突き詰めようとするとそれなりの予備知識と労力が必要ですが、同じ太陽系でもこんなにいろいろな星があるのだなと雰囲気を楽しみたいだけの人にもおすすめです。
2008年1月24日に日本でレビュー済み
この本はもともと東大博物館で開かれていた「異星の踏査」展の図録として作られたものでしたが、展示会期間中の図録完売品切れという驚異的な売れ行きをうけ、このたび東京大学出版会から「惑星地質学」と名前を改め販売が開始されたものです。
実は私自身も惑星科学を研究している者なのですが、この本は我々研究者の目から見ても驚くほどクオリティが高く、現在日本語で読める惑星科学の教科書としては、文句なしに最高クラスの一冊だと思います。太陽系の惑星について一通り学ぶのに最適です。
これほど素晴らしい本は、そうそう手に入るものではありません。惑星科学に興味のある方はぜひご購入されることをおすすめします。
「異星の踏査」展で図録を買いそびれた方も、今度こそはしっかり手に入れておきましょう。
実は私自身も惑星科学を研究している者なのですが、この本は我々研究者の目から見ても驚くほどクオリティが高く、現在日本語で読める惑星科学の教科書としては、文句なしに最高クラスの一冊だと思います。太陽系の惑星について一通り学ぶのに最適です。
これほど素晴らしい本は、そうそう手に入るものではありません。惑星科学に興味のある方はぜひご購入されることをおすすめします。
「異星の踏査」展で図録を買いそびれた方も、今度こそはしっかり手に入れておきましょう。
2009年2月24日に日本でレビュー済み
太陽系全体について、広範にわたって解説されています。最近の成果も反映されており、日本語で一般の書籍ではこれほどのものはそうないと思います。地質に限らず、大気や磁気についても書かれており、たとえば、タイタンの気象については惑星気象学よりも詳しいくらいです。また、普段見向きもされない小惑星や、微衛星についてもけっこう書かれています。ただし前提とする知識が多く、書かれていることすべてを一般の方が理解するのは大変かも知れません。また探査機が実際に訪れたことのない天体についてはほとんど触れられていません。冥王星の出番は1ページだけです。