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ギリシア哲学史 新版 単行本 – 2024/8/27

5つ星のうち5.0 2個の評価

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多くの支持を集めてきた好著を復刊!
「哲学」という言葉の起源から、初期自然学、パルメニデス、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ストア派やエピクロス派などヘレニズム期の哲学、そして古代末期の哲学までを解説。「ギリシア哲学全体の歩みに1つのまとまった眺望を与える」名著を、新版にて復刊。新たに納富信留(東京大学教授)による解説「ギリシア哲学に出会う」を付す。


【主要目次】
序章 古典ギリシア哲学の成立
1.「哲学」の起源――「フィロソフィア」のフィロロジア/2.ギリシアにおけるフィロソフィアの成立/3.ギリシア哲学の本質/4.時代区分

第一章 初期自然学の誕生
1.初期自然学の特性――宗教・科学・哲学の交錯/2.資料の性質/3.ミレトス派/4.クセノファネス/5.ピタゴラス派/6.ヘラクレイトス

第二章 パルメニデスとパルメニデス以後の人びと
1.パルメニデス/2.パルメニデス以後の人びと

第三章 ソクラテス
1.謎の人ソクラテス/2.ソクラテスの肖像――問う人ソクラテス/3.問いの本質

第四章 プラトン
1.生涯と著作/2.プラトン哲学と言われているもの/3.初期哲学/4.中期哲学/5.後期哲学

第五章 アリストテレス
1.生涯と著作/2.知識/3.存在/4.善/5.公共の善

終章 ヘレニズム期と古代末期の哲学
1.ヘレニズム期の哲学/2.古代末期の哲学

解説 ギリシア哲学に出会う  納富信留

あとがき

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商品の説明

著者について

【著者】
加藤信朗(かとう・しんろう)
東京都立大学名誉教授。1926年生まれ。1950年東京大学文学部哲学科卒。1981年東京都立大学人文学部教授、1990年聖心女子大学文学部教授を歴任。現在東京都立大学名誉教授。 著書に『初期プラトン哲学』(東京大学出版会、1988年)、『ギリシア哲学史』(東京大学出版会、1996年)、『哲学の道 初期哲学論集』(創文社、1997年)、『アウグスティヌス『告白録』講義』(知泉書館、2006年)、『平和なる共生の世界秩序を求めて――政治哲学の原点』(知泉書館、2013年)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東京大学出版会 (2024/8/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/8/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 328ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4130120654
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4130120654
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.7 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち5.0 2個の評価

著者について

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加藤 信朗
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年2月22日に日本でレビュー済み
     実際に読んでみるまでは真価を理解できない本というのがある。定評はありながらも、滅多に古本市場に出ることはなく、出たとしても状態が悪いものでもなかなか値が下がらなくてずっと気になる本であり続けた、加藤信朗氏の『ギリシア哲学史』がそうだった。学生の頃は新刊書店でも見かけたのにいつしか全く見かけなくなり、いつかの古本市でよい値段のものを見つけて手に入れていたのである。最近、納富信留氏の解説による新版が出たばかりで、これからも新たな読者を得ていくことであろう。
     本書は一見、教科書的な体裁と相まって、古代哲学史についての概説を得るための本であるかのように思われるかもしれない。しかし実際に読み進めてみるとそうではないことが分かる。確かに本書の最後の部分の新プラトン主義にかけての記述は教科書的なまとめである印象を否めないかもしれない。しかしそれは核となるものがプラトンとアリストテレスの章において提示された上で理解されるべき、数百年にわたる思想史の傾向を手短にまとめたものであることに注意しなければなるまい。本書はプラトンとアリストテレスの章を核に、それらを挟み込むようにソクラテス以前とアリストテレス以後の哲学史を手短にまとめ、従来に比してプラトンの分量がアリストテレスにはるかに勝るという、一見バランスを欠いた構成になっている。ところが中核をなすプラトンの章では、実際にプラトンを読んでみて読者自身がプラトンに取り組もうとしたときにぶつかるであろう問題群が浮き彫りにされ、実に骨太な読解の核となる洞察が次々と記されていくことに驚かされるであろう。それも通り一遍のものではなく、かなり深く内容に踏み込みながらも窮屈さを感じさせず、あとがきにも書かれているように長年の原典の精読の痕跡をありありと感じさせるものである。分量にしてプラトンの半分しかないアリストテレスは、ともすれば内容が手薄なのかと言えばそうではない。第一級の研究書ともいうべき旧版アリストテレス全集の分析論後書とニコマコス倫理学を担当した著者ならでは凝縮されたアリストテレス哲学の骨格が、確かな原典案内とともに与えられるのである。
     従来、プラトンとアリストテレスの対立が注目され、独立した研究領野としてソクラテス以前の哲学を扱うべきだという論調が続いてきた。しかし著者はニーチェのソクラテス以前の哲学へのロマン主義をピシャリと一喝し、ハイデガーやイエーガーの解釈にも疑問を呈するのである。実際にギリシア語でプラトンを読み始める読者は、アリストテレスとはずいぶん異なる言葉の使い方に戸惑うかもしれない。しかし、アリストテレスにしても、ソフィストにしても、後代の解釈を通してではなくプラトンその人の読解を核にして取り組まなければならないということを本書は思い出させようとしているかのようである。本書を読み進める読者は、プラトン自身、あるいはアリストテレス自身の声を聴く思いすらするであろう。そういう生き生きとした哲学入門なのである。
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