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日本の歴史問題 改題新版-「帝国」の清算から靖国、慰安婦問題まで (中公新書 2733) 新書 – 2022/12/20
波多野 澄雄
(著)
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靖国神社、歴史教科書、慰安婦、領土、そして「犠牲者」個人への補償。戦後七五年を超えてなお残る歴史問題。なぜ「過去」をめぐる認識は衝突し、アジア太平洋戦争の「清算」は終わらないのか。本書では、帝国の解体から東京裁判、靖国論争が始まる一九八〇年代、慰安婦や領土をめぐり周辺諸国との軋轢が増す二〇一〇年代以降の歴史問題の全容を丹念に描出。名著『国家と歴史』を改題のうえ全面改稿し、歴史和解の道筋を示す。
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2022/12/20
- 寸法1.5 x 10.9 x 17.3 cm
- ISBN-104121027337
- ISBN-13978-4121027337
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商品の説明
著者について
波多野澄雄
1947年岐阜県生まれ.72年慶應義塾大学法学部政治学科卒業.79年同大学大学院法学研究科博士課程修了,博士(法学).筑波大学社会科学系助教授を経て,同教授.2009年より外務省「日本外交文書」編纂委員長,12年より筑波大学名誉教授.14年より国立公文書館アジア歴史資料センター長.専攻,日本政治外交史. 著書『幕僚たちの真珠湾』(朝日選書, 1991年/吉川弘文館,2013年)第21回吉田茂賞受賞,『太平洋戦争とアジア外交』(東京大学出版会, 1996年)第26回吉田茂賞受賞,『宰相 鈴木貫太郎の決断』(岩波現代全書,2015年),『日本外交の150年』(日本外交協会,2019年)(英語版:One Hundreds Fifty Years of Japanese Foreign Relations: From 1968 to 2018, JPIC, 2022).編著『日本の外交』全6巻(岩波書店,2013年).共著『決定版 日中戦争』(新潮新書,2018年),『決定版 大東亜戦争 上・下』(新潮新書,2021年).
1947年岐阜県生まれ.72年慶應義塾大学法学部政治学科卒業.79年同大学大学院法学研究科博士課程修了,博士(法学).筑波大学社会科学系助教授を経て,同教授.2009年より外務省「日本外交文書」編纂委員長,12年より筑波大学名誉教授.14年より国立公文書館アジア歴史資料センター長.専攻,日本政治外交史. 著書『幕僚たちの真珠湾』(朝日選書, 1991年/吉川弘文館,2013年)第21回吉田茂賞受賞,『太平洋戦争とアジア外交』(東京大学出版会, 1996年)第26回吉田茂賞受賞,『宰相 鈴木貫太郎の決断』(岩波現代全書,2015年),『日本外交の150年』(日本外交協会,2019年)(英語版:One Hundreds Fifty Years of Japanese Foreign Relations: From 1968 to 2018, JPIC, 2022).編著『日本の外交』全6巻(岩波書店,2013年).共著『決定版 日中戦争』(新潮新書,2018年),『決定版 大東亜戦争 上・下』(新潮新書,2021年).
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2022/12/20)
- 発売日 : 2022/12/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 344ページ
- ISBN-10 : 4121027337
- ISBN-13 : 978-4121027337
- 寸法 : 1.5 x 10.9 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 254,041位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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2024年4月30日に日本でレビュー済み
どっちかの意見に偏るわけではなく、アカデミックで中立的な立場から日本が向き合うべき歴史問題の現状について丁寧に説明してくれる本だと思います。
2023年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ『過去』をめぐる認識は衝突し、アジア太平洋戦争の「清算」は終わらないのかがテーマだけに難しいのですが、丁寧に説きおこしているので、少しは理解できたように思います。
2023年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は「歴史問題」には二つの側面があると言う。
「一つは、戦争や植民地支配に起因する被害や犠牲に対する賠償、補償、責任、追悼といった問題と、それらの解決と和解と言う問題である。「もう一つの側面は、戦争や植民地支配の歴史をどのようなものとして理解するかという、「歴史認識」の問題である」
つまり「歴史認識」が相違するからといって直ちに歴史問題になるわけではないということである。
本書は、第6章から第11章で、日本の教科書問題に端を発して歴史問題が表面化する1980年代から第二次安倍政権までの推移をコンパクトにまとめ、序章から第5章ではその前提となる知識を整理して示してくれる。
著者は長く政府支援による歴史事業に携わり、政府の「歴史和解」事業にも関わった経験があるため、本書の記述は終始、政府の公式見解に沿った穏当かつ中立的なものだ。本書の記述に違和感を抱く者は、その箇所、内容によって自分が右なのか左なのかがわかる。
終章では著者なりの様々な「歴史和解」策が示される。いずれも現実味の乏しいものだが、それは著者の責任ではない。それほど解決の難しい問題になってしまったということだ。
日本と周辺国では国際的地位が逆転し、世代交代が進むことで歴史問題は抽象化、世界中でグローバリズムからナショナリズムへという流れが顕著となり、いまや日本が主導して解決に向かうことは困難になっている。
本書の記述に違和感を抱く者は、歴史問題を惹起し、問題をこじらせ、解決と和解を阻害した側に属していることを自覚すべきであろう。
いずれにせよ、日本の抱える歴史問題の現在地を示してくれる本である。
「一つは、戦争や植民地支配に起因する被害や犠牲に対する賠償、補償、責任、追悼といった問題と、それらの解決と和解と言う問題である。「もう一つの側面は、戦争や植民地支配の歴史をどのようなものとして理解するかという、「歴史認識」の問題である」
つまり「歴史認識」が相違するからといって直ちに歴史問題になるわけではないということである。
本書は、第6章から第11章で、日本の教科書問題に端を発して歴史問題が表面化する1980年代から第二次安倍政権までの推移をコンパクトにまとめ、序章から第5章ではその前提となる知識を整理して示してくれる。
著者は長く政府支援による歴史事業に携わり、政府の「歴史和解」事業にも関わった経験があるため、本書の記述は終始、政府の公式見解に沿った穏当かつ中立的なものだ。本書の記述に違和感を抱く者は、その箇所、内容によって自分が右なのか左なのかがわかる。
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日本と周辺国では国際的地位が逆転し、世代交代が進むことで歴史問題は抽象化、世界中でグローバリズムからナショナリズムへという流れが顕著となり、いまや日本が主導して解決に向かうことは困難になっている。
本書の記述に違和感を抱く者は、歴史問題を惹起し、問題をこじらせ、解決と和解を阻害した側に属していることを自覚すべきであろう。
いずれにせよ、日本の抱える歴史問題の現在地を示してくれる本である。