坐禅の入門書を探していたものの、禅宗の教義を受け入れていることが前提のものが多く読みづらいなと思っていた折に見つけました。
本書は伊藤さんの何でも質問する姿勢と、藤田さんの教義を押し付けない姿勢が噛み合って、非常に読みやすかったです。
とりあえず座ってみようと思えました。
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禅の教室 坐禅でつかむ仏教の真髄 (中公新書 2365) 新書 – 2016/3/24
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- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2016/3/24
- ISBN-10412102365X
- ISBN-13978-4121023650
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2016/3/24)
- 発売日 : 2016/3/24
- 言語 : 日本語
- 新書 : 276ページ
- ISBN-10 : 412102365X
- ISBN-13 : 978-4121023650
- Amazon 売れ筋ランキング: - 103,694位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
詩人で作家の伊藤比呂美さんの仏教や経典に関する質問を、禅僧である藤田一照さんが答えるという形式。伊藤さんは『般若心経』や『歎異抄』を現代日本語に訳したくらいだから、仏教の基礎知識はあるはずなのに、あえて初心者の目線に立って、基本的なことから質問する、その心配りが素晴らしい。伊藤さんは、藤田さんが専門用語を使ったり、通り一遍の答えをすると、ストレートに「それって何よ?」と切り込むし、詩人なだけに言葉に対する感性が鋭く、自分で納得するまでは質問し続ける。他方、藤田さんはアメリカで禅を三十年間教えてきただけに、説明がとてもわかりやすく、受け答えが上手だ。両者の掛け合いが絶妙で、一般向けの、仏教や坐禅の入門書としてオススメです。なお、坐禅について本格的に学びたい場合は、藤田氏の『現代坐禅講義 只管打坐への道』(角川ソフィア文庫)をお勧めします。
2016年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鈴木俊隆氏の名著『禅マインド ビギナーズ・マインド』(サン
ガ新書)の第二弾の翻訳をされた禅僧が、仏教オタクと自称し、
経典や仏教説話を現代語訳しながらも、基本的な仏教用語すら
知らないという、微笑ましくもアンバランスな詩人に、仏教と
禅の本質を伝えて行く本です。
鈴木俊隆氏と同じく、米国で外国語で禅を指導して来た経験の
賜物か、藤田氏の大胆かつ明晰な語り口は、非常に判り易く、
腑に落ちるものがあります。
そこに、伊藤氏の惚けた味わいの発言が加わり、絶妙なコンビ
ネーションを成立させています。
序章では、仏教の基本を確認して行きます。
伊藤氏も驚いたように、「縁起」を関係性の網の目として、肯
定的に捉えていることは、実に新鮮でした。
行き詰まりを見出した才能としての「中道」を含め、このシッ
ダールタ像は魅力的です。
そのシッダールタの樹下の行の追体験として座禅があり、故に
只管打座となるという道元の教えには感銘しました。
第1章は、座禅そのものについてです。
伊藤氏の座禅体験から、乗馬やエクササイズとの身体の使い方
の共通性が語られます。
藤田氏が座禅を始める前から、合気道や野口体操に習熟してい
たことが語られます。
第2章は、座禅の実践となります。
もはや藤田氏は、体幹の専門家として、「力みのない赤ちゃん
の座り方」写真を示し、ホバーマン・スフィアという「幾何学
おもちゃ」を取り出し、チェーンやフラフープやバランスボー
ルを実演し、野口体操から来た体の揺らしや関節の回しにより、
リラックスさせ、全身をほぐして行きます。
それで漸く、座蒲を敷き、座禅が始まります。
藤田氏は米国体験により、結か趺座原理主義者から体幹優先主
義者に変わったというのは、大いに参考になりました。
また禅も座禅も、あるがままを受け入れて行くことが、道元の
言う「安楽の道門」であることが見えました。
第3章は、座禅の効用です。
人は直ぐに効用を求めますが、このような目的論的思考ほど、
座禅と遠いものはありません。
藤田氏によると、それは「身心が調う」となります。
十牛図の十番目により、隠遁者が世俗に戻ることを、東洋的な
ものの理想とされていたことが示されます。
座禅は人生の醸造反応過程をスピードアップする触媒だそうで
す。
瞑想と座禅の違いが示されますが、これは仏教の本質として、
とても重要なものであると考えます。
第4章では、御二人の実体験を踏まえた、米国禅事情が語られ
ます。
終章は、「出家」を中心に、対話されます。
「詩人は私度僧に近い」とか、「一度すべて落とし、拾って使
う」など、リラックスした中にも名言があり、油断が出来ませ
ん。
『禅マインド ビギナーズ・マインド』に連なる、曹洞宗系の
禅本の傑作となります。
これにより、否が応でも下名の関心は、道元へ向かうことにな
りました。
ガ新書)の第二弾の翻訳をされた禅僧が、仏教オタクと自称し、
経典や仏教説話を現代語訳しながらも、基本的な仏教用語すら
知らないという、微笑ましくもアンバランスな詩人に、仏教と
禅の本質を伝えて行く本です。
鈴木俊隆氏と同じく、米国で外国語で禅を指導して来た経験の
賜物か、藤田氏の大胆かつ明晰な語り口は、非常に判り易く、
腑に落ちるものがあります。
そこに、伊藤氏の惚けた味わいの発言が加わり、絶妙なコンビ
ネーションを成立させています。
序章では、仏教の基本を確認して行きます。
伊藤氏も驚いたように、「縁起」を関係性の網の目として、肯
定的に捉えていることは、実に新鮮でした。
行き詰まりを見出した才能としての「中道」を含め、このシッ
ダールタ像は魅力的です。
そのシッダールタの樹下の行の追体験として座禅があり、故に
只管打座となるという道元の教えには感銘しました。
第1章は、座禅そのものについてです。
伊藤氏の座禅体験から、乗馬やエクササイズとの身体の使い方
の共通性が語られます。
藤田氏が座禅を始める前から、合気道や野口体操に習熟してい
たことが語られます。
第2章は、座禅の実践となります。
もはや藤田氏は、体幹の専門家として、「力みのない赤ちゃん
の座り方」写真を示し、ホバーマン・スフィアという「幾何学
おもちゃ」を取り出し、チェーンやフラフープやバランスボー
ルを実演し、野口体操から来た体の揺らしや関節の回しにより、
リラックスさせ、全身をほぐして行きます。
それで漸く、座蒲を敷き、座禅が始まります。
藤田氏は米国体験により、結か趺座原理主義者から体幹優先主
義者に変わったというのは、大いに参考になりました。
また禅も座禅も、あるがままを受け入れて行くことが、道元の
言う「安楽の道門」であることが見えました。
第3章は、座禅の効用です。
人は直ぐに効用を求めますが、このような目的論的思考ほど、
座禅と遠いものはありません。
藤田氏によると、それは「身心が調う」となります。
十牛図の十番目により、隠遁者が世俗に戻ることを、東洋的な
ものの理想とされていたことが示されます。
座禅は人生の醸造反応過程をスピードアップする触媒だそうで
す。
瞑想と座禅の違いが示されますが、これは仏教の本質として、
とても重要なものであると考えます。
第4章では、御二人の実体験を踏まえた、米国禅事情が語られ
ます。
終章は、「出家」を中心に、対話されます。
「詩人は私度僧に近い」とか、「一度すべて落とし、拾って使
う」など、リラックスした中にも名言があり、油断が出来ませ
ん。
『禅マインド ビギナーズ・マインド』に連なる、曹洞宗系の
禅本の傑作となります。
これにより、否が応でも下名の関心は、道元へ向かうことにな
りました。
2021年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤田一照氏の著作を何冊か読んでおり、本書の内容も既に書かれている事が殆どだが、禅や仏教に興味はある人には正統的とは言えないかも知れないが有益な入門書と言える。
ただ気になるのは、座禅が大乗仏教で重視する衆生済度とどう関係するのかと言う考察が無い事だ。曹洞宗の禅は大乗の禅と言われるが、大乗仏教の基本は衆生済度のはずであり、自分が悟る事を目指して座禅するのでは意味がないように思われる。また仏教のみならずあらゆる宗教は死後の世界を想定しているが、禅では死後の世界をどう解釈しているのかと言う事も知りたい。藤田氏にはこの辺りについての考察をまとめて本にして欲しい。
ただ気になるのは、座禅が大乗仏教で重視する衆生済度とどう関係するのかと言う考察が無い事だ。曹洞宗の禅は大乗の禅と言われるが、大乗仏教の基本は衆生済度のはずであり、自分が悟る事を目指して座禅するのでは意味がないように思われる。また仏教のみならずあらゆる宗教は死後の世界を想定しているが、禅では死後の世界をどう解釈しているのかと言う事も知りたい。藤田氏にはこの辺りについての考察をまとめて本にして欲しい。
2020年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤田氏は東大の心理学の博士課程を退学して曹洞宗の僧侶となり、米国で18年間、禅宗の布教活動に従事したというキャリアを持つ。詩人の伊藤氏は学生時代からユニークな詩作で注目され、最近は経典の現代語訳を試み座禅体験もある。こんな同世代で還暦を迎えた二人の仏教と座禅をめぐる対談が面白くならないはずがない。
伊藤氏の質問は初心に根ざしてつねに本質をつく。藤田氏は仏教の伝統的な教えを踏まえながら、氏の身体を経た体験をもって仏教とは?禅とは?という問いに答えていく。それはまさしく「自分の言葉」であり、新鮮で知的に洗練されている。繰り出される伊藤氏のツッコミ(時にはボケもかまして)が、藤田氏という無尽蔵の泉から言葉を引き出していくようだ。その一語一語が、バシツと胸に響く。
座禅というのは、型から入っていくような窮屈なイメージがあった。しかしこの対談によって座禅がもっと自由なものであることがわかった。むしろ自由でなければ座禅にならないと言うべきか。呼吸法から解放されただけでもこの対談を読んだ価値はある。その代わり、藤田氏が強調するのは、座禅を始めるにあたってのビジョンである。瞑想やマインドフルネスが個々の目的を持つのに対し、座禅は個々の目的を超えてしまう。それが仏教の目指すところであり、ビジョンということになる。まずは仏教の正しい理解が必要であり、それがどういうものであるかは本書で語られる。
伊藤氏の質問は初心に根ざしてつねに本質をつく。藤田氏は仏教の伝統的な教えを踏まえながら、氏の身体を経た体験をもって仏教とは?禅とは?という問いに答えていく。それはまさしく「自分の言葉」であり、新鮮で知的に洗練されている。繰り出される伊藤氏のツッコミ(時にはボケもかまして)が、藤田氏という無尽蔵の泉から言葉を引き出していくようだ。その一語一語が、バシツと胸に響く。
座禅というのは、型から入っていくような窮屈なイメージがあった。しかしこの対談によって座禅がもっと自由なものであることがわかった。むしろ自由でなければ座禅にならないと言うべきか。呼吸法から解放されただけでもこの対談を読んだ価値はある。その代わり、藤田氏が強調するのは、座禅を始めるにあたってのビジョンである。瞑想やマインドフルネスが個々の目的を持つのに対し、座禅は個々の目的を超えてしまう。それが仏教の目指すところであり、ビジョンということになる。まずは仏教の正しい理解が必要であり、それがどういうものであるかは本書で語られる。
2016年3月30日に日本でレビュー済み
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【いろんな雑念というのが、ぶくぶく、ぶくぶく止めどなく湧き出てくるけど…
(一照) それを止めようとしないで、もっと広くて大きな部屋の中には入れておけばいい。たとえばうるさい子供たちをどうするかというときに、ひとつは「黙らないと叩くわよ」と言ってムチで脅して静かにさせる。あるいは「黙ったらご褒美をあげる」とアメを餌にして言うことを聞かせる。もうひとつは、暴れたいだけ暴れさせ、泣きたいだけ泣かせても全然支障ないぐらい広くて安全な部屋に入れて、しかもほったらかしじゃなくて温かく見守っていく。そのうちに子供たちも気がすんだり疲れたりして自然に鎮まってくる。
(比呂美) そうすると、押し留めずにドアを開けて中には入れてやって、自由にさせて、出ていきたくなったら出ていかせる、それでいいんですか。
(一照) そうそう、そういう言い方でもいいです。心の風通しをよくしてやればいい。来るのも自由、出るのも自由。坐禅をそういう安全で自由な広い空間みたいなものに育てていくんですよ。…】
これは本書の一部分のやりとりだが、 この他にも、 分かりやすく… でも深いお話が満載だった。
坐禅は、人間世界にどっぷりの私たちを、自然界に戻してくれる、とても自然なすがたなのだと思った。
(一照) それを止めようとしないで、もっと広くて大きな部屋の中には入れておけばいい。たとえばうるさい子供たちをどうするかというときに、ひとつは「黙らないと叩くわよ」と言ってムチで脅して静かにさせる。あるいは「黙ったらご褒美をあげる」とアメを餌にして言うことを聞かせる。もうひとつは、暴れたいだけ暴れさせ、泣きたいだけ泣かせても全然支障ないぐらい広くて安全な部屋に入れて、しかもほったらかしじゃなくて温かく見守っていく。そのうちに子供たちも気がすんだり疲れたりして自然に鎮まってくる。
(比呂美) そうすると、押し留めずにドアを開けて中には入れてやって、自由にさせて、出ていきたくなったら出ていかせる、それでいいんですか。
(一照) そうそう、そういう言い方でもいいです。心の風通しをよくしてやればいい。来るのも自由、出るのも自由。坐禅をそういう安全で自由な広い空間みたいなものに育てていくんですよ。…】
これは本書の一部分のやりとりだが、 この他にも、 分かりやすく… でも深いお話が満載だった。
坐禅は、人間世界にどっぷりの私たちを、自然界に戻してくれる、とても自然なすがたなのだと思った。
2021年8月22日に日本でレビュー済み
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スティーブジョブスが実践したということで,海外のハイソな人たちの中で人気の出ているマインドフルネスやZENについて日本人として教養をつけておこう,あわよくば少し体験してみようということで読みました。全文,サンフランシスコの曹洞宗国際センターの所長を務めている藤田一照さんと詩人であり「般若心境」の現代語訳を出版している伊藤比呂美の対談形式で進んでいきます。私は,お二人のことを全く知らなかったのですが,お二人とも言葉が巧みで,難しい仏教用語の間,間に「それってどういう意味?」「私の解釈では・・・」など,読者目線の言葉をはさんでくれるので挫折せず最後まで読めました。この本を読んで,座禅=寝てると長い棒でぶたれる修行 というイメージは180°変わりました。 禅というのはブッタが解脱を果たした状況を追体験するものであるということです。 (⇒ここが,非常に面白いのでぜひ,本を読んでいただきたいところ。) 禅は座ること自体が目的,修行としてやらなくてもよい,という本の言葉に倣って,お風呂に入った後,エアコンで空調快適となったコンディション抜群の環境でわずか5分程度の座禅を何度かやっています。 良い時間が過ごせます。
2017年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
奥が・・・解ったような、解らないような・・・。
でも、呼んでよかったと思います。
でも、呼んでよかったと思います。