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心の脳科学―「わたし」は脳から生まれる (中公新書) 新書 – 2008/11/25

4.4 5つ星のうち4.4 19個の評価

今の研究の最前線を伝える、脳科学の決定版ができました!
たとえば、こんなことを知りたいあなたのために。
・脳研究の基本的な手法とは?
・記憶のメカニズムって? 脳トレはほんとうに効果的なの?
・「頭がいい」ってどんなこと? IQって何?
・脳画像や脳波から、「私が何を考えているのか」を知ることはできる?

「脳科学の現実はできるだけ厳密な実験設定のもと、限られた状況ではあるけれども、
そこに間違いのできるだけ少ない真実を見出そうとする地道な努力です。
そこから得られたものを即座にいわゆる「脳科学者」の処方箋といったかたちで利用するには
まだまだ距離があります。」(本書より)

本書は、脳の働きを画像化することによって、「脳と心」の何がどこまでわかったのかをお伝えする一冊です。
脳ブームといわれる現代ですが、様々な機能が宿る脳の全体像を知ることは
とても難しい道のりです。
現段階ですべてがわかっているわけでもありません。
それだけに、本書では、実際の研究、実験から見えてくることをていねいにたどっていきます。
知覚、認識、記憶、知能、社会的行動について、
それぞれどこまでわかったのでしょうか。
脳という、広くて深い世界を探険してみませんか。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2008/11/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/11/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 282ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121019725
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121019721
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 19個の評価

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坂井 克之
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
価格も安くて、中身も傷んでいなくて満足している。こんな本が古本で残っているのはありがたい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか、難しい本ですが、読みがいのある本で、継続して 何度も読んでいきます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わたしは脳の中にいるというわたしを知るための大変良い本である。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し前に書かれたものですが、今でも参考になることが多かったです。
1度では理解できないところもあるので、繰り返し読もうと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巷にインチキ脳科学本が溢れる中、本当の科学的な本である。
著者はまず、MRIによる脳活動測定手法について解説し、
その方法によってわかることと同時に、わかることの限界を示すという、
科学的に正しい立場を明確にする。
その上で語られることは、自己の肉体認識など、
一般読者にも十分理解でき知的好奇心をも満たすものである。
特に、脳活動のうち「意識されない」知覚であっても、
他の脳活動に影響を及ぼすということは、大変興味深かった。
このことは、サブリミナル効果として経験的に知られていたのだが、
脳活動測定がそれを科学的に実証したことになる。
すなわち「意識」だけが「わたし」ではなく、
無意識もわたしの一部であるという、フロイトによる
デカルト批判もまた、脳科学で説明されてしまったのだ。
こういう恐ろしい本が、さりげなく出版されているものなのですね。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月15日に日本でレビュー済み
主にMRI画像などの映像研究をもとに「わたし」という自我の生成にせまった脳科学研究。
さまざまな研究結果を引用し、「わたし」という心にせまる。
最新の研究結果だけに実に興味深く読んだ。
「わたし」はどこに存在するのか。考えると混乱を極めてしまう。
新書でこれだけ幅広い内容を概観できるのはお得である。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月31日に日本でレビュー済み
認識が無くても、脳では反応していて、注意の向きが変わる、幽体離脱の再現など、親しみやすく脳のことがわかる。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月9日に日本でレビュー済み
fMRI・脳機能イメージングの概説書としてはとても詳しく簡潔に分かりやすく説明している。
「fMRIを使った脳と心の研究入門」の本としては大変有益なので5つ星。

まずは視覚という比較的シンプルな情報入力に対する処理から、
そして「意識」「自我」という高次なところまで、
脳機能画像研究の成果が紹介されている。

参照文献もその都度記述してあるので、
元の論文を参照できるように配慮してある。

ただし、正確性を保つため、詳細なことまで記述されており、
新書で「なんとなく知りたい」という程度の読者には情報量が多すぎるかもしれない。

当然、バラエティー番組の「ノウカガク」で疑似科学に興味を持ったという人には科学的すぎるであろう。

5つ星をつけたので、敢えて問題点を列記しておく。

--ほとんどfMRIの研究成果しか出てこない
   fMRIは数多くある研究手法の一つに過ぎないのに、fMRIだけが「脳」の研究というように見える。
   要するに、タイトルが大げさ。
   かなり情報がfMRIに偏っているので、「心の脳科学」の概説書としては不適格。

--クリックに酷似
   分かりやすい入門書はどれも似てしまうので、仕方の無いことかもしれないが、
   話の流れがFrancis Crick "Astonishing Hypothesis"に酷似している。
   ただし、Crickと違いこの本はfMRIのデータばかりである。

--微妙にセクハラ(ひとこと多い)
   科学とは関係ないところで、不必要なコメント・感想(独り言のようなもの)が載っている。
   せっかくの名著なんだから、余計なことは書かなければよかったのに。

なので、「心の脳科学」の本としてはお勧めできません。

「fMRI入門」としては5つ星というだけです。
ただし微妙にセクハラ。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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