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冒険の国 (新潮文庫) 文庫 – 2005/9/28

3.1 5つ星のうち3.1 11個の評価

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永井姉妹と森口兄弟は、姉と兄、妹と弟が同級生同士で、常に互いの消息を意識してきた。特に、弟の英二と妹の美浜は、強い絆で結ばれていた。が、ある日、一人が永遠に欠けた。英二が自殺したのだ。美浜は、欠落感を抱えたまま育った街に帰って来る。街はディズニーランドが建設され、急速に発展していた。そこで、美浜は兄の恵一に再会する。バブル前夜の痛々しい青春を描く文庫オリジナル。
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【新潮文庫】桐野夏生 作品 あたりまえのように思えた日常は、一瞬で、あっけなく崩壊する。あなたの心も、変わってゆく。ゆれ動く世界に捧げられた短編集。 時代の趨勢に取り残され、滅びゆく人びと。同級生の自殺による欠落感を埋められない主人公の痛々しい青春。文庫オリジナル作品! 夫に先立たれた敏子、五十九歳。「平凡な主婦」が突然、第二の人生を迎える戸惑い。そして新たな体験を通し、魂の昂揚を描く長篇。〈婦人公論文芸賞受賞〉 自分は二十五年前の少女誘拐監禁事件の被害者 という手記を残し、作家が消えた。折り重なった虚実と強烈な欲望を描き切った傑作。〈柴田錬三郎賞受賞〉 ここに生きているのは、三十一人の男たち。そして女王の恍惚を味わう、ただひとりの女。孤島を舞台に描かれる、”キリノ版創世記”。〈谷崎潤一郎賞受賞〉
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2005/9/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 166ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 410130632X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101306322
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 11個の評価

著者について

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桐野 夏生
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桐野 夏生(きりの・なつお)

1951年生まれ。93年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。98年『OUT』で日本推理作家協会賞(同作品は英訳され、日本人初のエ ドガー賞候補となる)、99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で 婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式部文学賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 メタボラ(上) (ISBN-13: 978-4022645548 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年9月22日に日本でレビュー済み
 桐野夏生の「幻の処女作」である本作は、ありふれた日常の不安を描いた桐野作品の根幹をなすものだろうと思う。小説家の処女作のなかにこそ、その小説家のすべてがあるとすれば、この作品も桐野作品のすべてが詰まっているといっても過言ではないだろう。
 本作について、ここに登場する人物は、作者の言葉を借りれば「取り残された人々」だ。その人間たちは、ただの日常を暮らしているだけだが、なぜかある暗さを持っている。人間が持つそもそもの暗さなのか、それともバブル時代の終わりの始まりの暗さなのかはよくわからない。しかし、この暗さは、時代が変わってもなお残る暗さだ。物語の象徴であるディズニーランドはまだ建設されたばかりだ。平成22年現在、スカイツリーは建設中だ。今後、スカイツリーの建設を象徴的に描く小説がきっと書かれるだろう。
 物語は、なにも解決しないまま、すべてが暗示的に終わるが、それは後の桐野作品のすべてに通じるものであるだろう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バブル時代突入直前の混沌とした時代に生きる人々の心情を鮮やかに描いた作品。
作者らしく、バブルの波に乗ろうとする活力のある華やかな人々ではなく、波に乗り遅れ、
あるいは乗ることさえ諦めた、既に落ちている人々の茫漠とした不安感がリアルである。
時代背景は違えども、格差社会と叫ばれる現代においても充分に価値のある作品だと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月9日に日本でレビュー済み
桐野夏生さんの本を読むのは、

『東京島』
『グロテスク』
『OUT』

に続いて、4作目です。

処女作であり、
後書きに著者ご本人が登場しているのが印象的でした。

「読み返すと冷や汗が出るほど拙い」「思考も浅い」
「自分の作品ながら、通読するのも辛いほどだった」

とありましたが、人気作となった上記3作と比べたら……、
確かにそうですね。

それよりも気になることがあるのですが、本書の題名はなぜ

『冒険の国』

なのでしょうか? 気になってしょうがないのですが、
作中からも、後書きからも、題名に関連したそれらしきものは
見つかりません。

ひょっとして、処女作だから『冒険の国』とつけたのでしょうか?
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月14日に日本でレビュー済み
こんな小説を出版したらダメだろう。
練り込み不足だし、尻切れトンボ。

「I'm sorry mama」ぐらいの後半の展開を期待したが
まったく裏切られる内容。

作者はいろいろ思いの詰まった作品らしいが
桐野らしさは見られない。
駄作
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月9日に日本でレビュー済み
江戸川乱歩賞受賞作「顔に降りかかる雨」より前に書かれた「幻の処女作」に加筆、修正されたもの。
タイトルとは裏腹に舞台はバブル直前の浦安。
ディズニーランドを横目に、地上げ屋なるものが登場し始めるこの街で、ファミリータイプの新築マンションに住む魚市場勤めの母、昔はチョイワルだったけど今はさえない無職の父、30を越した独身姉妹が住む。
主人公は妹の美浜。彼女は結婚願望もキャリア志向もなく、20歳のときに謎の自殺を遂げた恋人を引きづったままダラダラと暮らす。彼女の日常にかかわる独居の老女、昔の恋人の兄、同じマンションの美人妻。これらと彼女の家族が入り組み、美浜の心を乱していく。
最近のイタくて読むのがつらい桐野作品と比べれば、優しいタッチだが、それでも日常の残酷さ、過去との決別の困難さがぐいぐい押し出されてくる。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月6日に日本でレビュー済み
 バブル前夜、未曾有の好景気を目前に控えながらも、その波に乗れそうにないまま日々の暮らしをおくる家族の話。主人公の住まうマンションの部屋から見えるきらびやかな発展の象徴としてのディズニーランドが、登場人物たちのメランコリーを際立たせます。
 相変わらずというか、ブルーな人を描くときに桐野夏生は卓越した手腕を発揮する。

 「バブルは過ぎ、時代に取り残されることに、さほどの意味はなくなった。現在、ほとんどの人間が、取り残されているのだから。」(「あとがき」より)
 しかし、こういう小説がどうしても琴線に触れてしまう人は、現在も多いのではないでしょうか。
 1988年、某文学賞の最終候補に残りながら、惜しくも受賞を逃した作品の文庫オリジナル。いまや大メジャーとなった著者があらためて加筆・修正をほどこしているので、小説としての結構は整っています。

 
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月5日に日本でレビュー済み
現在の桐野作品と、どうしても比較してしまうので、淡々としたストーリーに退屈さを感じてしまいます。

作者としては、処女作としての思いがあるのでしょうが・・・
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月9日に日本でレビュー済み
五つ星以上を進呈したい。作者が直木賞でなく芥川賞を目指してもよかったのにと思わせる作品。
初期の作品ほど作者が持っている本来の良さが案外純粋に素直に表現されている場合が多い。この作品もそうだと思う。
主人公(私)の十代の青春期から三十一歳の現在までの苦渋に満ちた半生を振り返って、いまだに彼女の心のしこりになり、一時は彼女自身を破滅させかけさえした重大な事柄が、彼女自身と彼女の周りの重要人物の心理の動きと併せて、濃密に描かれている。サスペンス要素をも加味したすぐれた心理小説である。
背景になっているバブル前夜の光景、地上げという言葉などは、バブル時代を体験した年代の者にはとても懐かしい。自家用パソコンやインターネットや携帯電話の無かった時代の人間関係、特に恋愛の味の濃さが今の若い人に分かるだろうか。二時代以上前を描いた小説の多くから追体験してみてほしい。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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