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広域指定 (新潮文庫) 文庫 – 2016/8/27
安東 能明
(著)
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「撃てない警官」シリーズ 初の長篇
小学三年生の笠原未希が冬空の下、姿を消した。
柴崎警部の眠れぬ夜が始まる。
忌まわしき記憶。混乱を極める筋読み━━
警視庁捜査一課、千葉県警、警察官僚まで巻き込んだ、事件の真相を目撃せよ!
一月十日午後九時、未帰宅者の一報を受け柴崎警部は高野朋美巡査らを急行させた。九歳の女児、笠原未希はどこへ消えたのか? 早期保護を目指し指揮を執る綾瀬署署長、坂元真紀。主導権を奪おうとする警視庁捜査一課。未解決事件の悪夢に悩まされる千葉県警。キャリアまでを巻き込んだ事件の捜査の行方――そしてその真相とは。名手が持てる力の全てを注ぎ込んだ、長篇警察小説。
小学三年生の笠原未希が冬空の下、姿を消した。
柴崎警部の眠れぬ夜が始まる。
忌まわしき記憶。混乱を極める筋読み━━
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一月十日午後九時、未帰宅者の一報を受け柴崎警部は高野朋美巡査らを急行させた。九歳の女児、笠原未希はどこへ消えたのか? 早期保護を目指し指揮を執る綾瀬署署長、坂元真紀。主導権を奪おうとする警視庁捜査一課。未解決事件の悪夢に悩まされる千葉県警。キャリアまでを巻き込んだ事件の捜査の行方――そしてその真相とは。名手が持てる力の全てを注ぎ込んだ、長篇警察小説。
- 本の長さ349ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2016/8/27
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101301557
- ISBN-13978-4101301556
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出版社より
【1】撃てない警官 | 【2】出署せず | 【3】伴連れ | 【4】広域指定 | 【5】総力捜査 | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥649¥649 | ¥825¥825 | ¥781¥781 | ¥649¥649 | ¥935¥935 |
【新潮文庫】安東能明 作品 | 部下の拳銃自殺が全ての始まりだった。警視庁管理部門でエリート街道を歩んでいた若き警部は、左遷先の所轄署で捜査の現場に立つ。〈日本推理作家協会賞短編部門受賞〉 | 新署長は女性キャリア!混乱する所轄署で本庁から左遷された若き警部が難事件に挑む。人間ドラマ??推理の興奮。本格警察小説集。 | 警察手帳紛失という大失態を演じた高野朋美刑事は、数々な事件の中で捜査員として覚醒してゆく──。警察小説はここまで深化した。 | 午後九時、未帰宅者の第一報。所轄の綾瀬署をはじめ、捜査一課、千葉県警──警察官僚までを巻き込む女児失踪事件の扉が開いた! | 捜査二課から来た凄腕警部・上河内を加えた綾瀬署は一丸となり、武闘派暴力団と対決する──。警察小説の醍醐味満載の、全五作。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2016/8/27)
- 発売日 : 2016/8/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 349ページ
- ISBN-10 : 4101301557
- ISBN-13 : 978-4101301556
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 515,613位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
汚れもなくきれいな本でした。
2018年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女児が不明になり、誘拐されたのでは、ということから始まります。
所轄の署長、刑事が中心となり、捜査一課、他の県警などと絡み合いながら捜査が進みます。
署長、副所長、課長代理、女刑事そのほかの署員など登場人物も、捜査の進行も、みつけられる物証も、
そして被害者の家族、関係者なども、非常に丁寧に書かれています。
後半の犯人の取り調べも、じっくりと書かれています。
読み応えのある物語となっています。
警察小説と推理小説の両方を満喫できます。
所轄の署長、刑事が中心となり、捜査一課、他の県警などと絡み合いながら捜査が進みます。
署長、副所長、課長代理、女刑事そのほかの署員など登場人物も、捜査の進行も、みつけられる物証も、
そして被害者の家族、関係者なども、非常に丁寧に書かれています。
後半の犯人の取り調べも、じっくりと書かれています。
読み応えのある物語となっています。
警察小説と推理小説の両方を満喫できます。
2016年9月15日に日本でレビュー済み
このシリーズ大好きです。リアルな感じがたまりません。
犯人がわかるまで緊張感を持って読めました。
ただ、
この共犯者はありでしょうか?サイコパスとか言ってますが、自分の・・・にこんなことできないでしょう。
歯を抜くとか、毛を抜くとかできないですよ。
最後の事件がきっかけで最初の事件が解決しますが、ちょっと都合が良すぎませんか。
最後の事件は違うのだから、もっとしらを切り続けるのでは?
最初の事件の証拠捏造、最後の事件の誤認逮捕があるのに警察は2つの事件が解決してめでたしにはならないのでは?
犯人がわかるまで緊張感を持って読めました。
ただ、
この共犯者はありでしょうか?サイコパスとか言ってますが、自分の・・・にこんなことできないでしょう。
歯を抜くとか、毛を抜くとかできないですよ。
最後の事件がきっかけで最初の事件が解決しますが、ちょっと都合が良すぎませんか。
最後の事件は違うのだから、もっとしらを切り続けるのでは?
最初の事件の証拠捏造、最後の事件の誤認逮捕があるのに警察は2つの事件が解決してめでたしにはならないのでは?
2017年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
売れているとうので、購入。最近の警察小説の主流だった。捜査と警察組織の内部抗争。そして最後は組織内の信頼の回復。
予定調和もあって、落ち着いて読めた。
ただ、なぜこのタイトルになったのかは釈然としない。タイトルを見たら「広域指定」捜査をするだろうと思うではないか。広域指定にならなくてよかったという話か……。物語の展開はテンポよく楽しめたが、著者の安東能明が帯に「警察官のリアルを描き続けたい」と書いてあったが、どちらかと言えば、荒唐無稽。犯人の殺人動機が稚拙で、それを助けた共謀者の動機も小説的すぎる。
事件解決後に、登場人物たちが、そのことについて疑問を呈しているは、著者自体にも逡巡があったのかもしれない。
他の作品も読んでみたい。もっとスカッとする作品は書いていないのか……今野敏の亜流は要らないだろう。
予定調和もあって、落ち着いて読めた。
ただ、なぜこのタイトルになったのかは釈然としない。タイトルを見たら「広域指定」捜査をするだろうと思うではないか。広域指定にならなくてよかったという話か……。物語の展開はテンポよく楽しめたが、著者の安東能明が帯に「警察官のリアルを描き続けたい」と書いてあったが、どちらかと言えば、荒唐無稽。犯人の殺人動機が稚拙で、それを助けた共謀者の動機も小説的すぎる。
事件解決後に、登場人物たちが、そのことについて疑問を呈しているは、著者自体にも逡巡があったのかもしれない。
他の作品も読んでみたい。もっとスカッとする作品は書いていないのか……今野敏の亜流は要らないだろう。
2016年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今野敏ファンですが、こちらもまったく引けを取らない良い作品だったと感じました。最後まで推理の身が詰まってたし、適度に警察組織の仕組みなども散りばめられていて、キャラクターの描写も読んでて分かりやすかったです。次作も期待です。
2016年9月3日に日本でレビュー済み
安東能明さんの柴崎警部シリーズの第4弾、しかも今回は文庫書き下ろしです!
さすが文庫で4冊目ともなると、柴崎代理、署長の坂元、副所長の助川、高野巡査、の性格、背景、などが巧みに描き分けられていて、
作品に深みを与え、完成度も高まっています。
今回は、綾瀬署の管内で、9歳の女児、笠原未希の失踪事件が起こり、当初は、誘拐事件を想定して、捜査が進みます。
以下ネタバレがありますから、未読の人は注意してください!!
しかし、同じ管内に5年前玲奈ちゃん殺害事件で、有力な容疑者となった水口が在住していることがわかり、
この事件は、水口が起こしたのではないかという考えが強まり、捜査はその方向に進むことになります。
そして、捜査の手は、警視庁捜査一課に移りますが、綾瀬署員の地道な捜査の結果、別の疑惑が起こり・・・・・・。
私は「相棒」が好きで、欠かさず見ていますが、やはり、我が国は縦割り行政ですから、
警察組織の中ではいろんな圧力、軋轢があり、それが捜査を妨げている面があるのだな、と思いました。
本書では、地道な捜査を続けた綾瀬署に凱歌が上がるわけですけど!!
最後に気になる点を一つ上げておきます。
それは、事件で重要なカギを握る上顎右側側切歯のことですが、玲奈ちゃんは7歳児で右側側切歯が抜かれていたとの記述がありますが、
これはきちんと上顎右側乳側切歯と記述すべきです。玲奈ちゃんが、事件当時7歳何か月だったかは、記述がありませんが、
女児の右側乳側切歯の脱落時期は、7.69歳±0.05、右側側切歯の萌出時期は、8.64歳±0.04となっています(1959年 岩沢)。
この年齢では、乳側切歯は動いてきているため、本文に記述のあるよう力が加わって、抜けることは十分可能性があります。
一方、未希ちゃんの場合は、9歳早生まれで、事件発生は、1/10と書かれていて、間もなく10歳ということになります。
この時期には、乳歯がすでに脱落していて、永久中切歯が萌出しています。
当然、犯人は、永久右側側切歯を抜いたということになります。これは、歯医者でなくても抜歯は可能だと思いますが、
抜歯鉗子を使わないと、歯が傷ついたり、途中で折れたりする可能性が非常に高いと思います。
著者の安東氏は、わざと、乳歯と永久歯を混同させているように思えます。
「細かいことが気になる性質で」申し訳ありません!それで☆1つ減じています!!
さすが文庫で4冊目ともなると、柴崎代理、署長の坂元、副所長の助川、高野巡査、の性格、背景、などが巧みに描き分けられていて、
作品に深みを与え、完成度も高まっています。
今回は、綾瀬署の管内で、9歳の女児、笠原未希の失踪事件が起こり、当初は、誘拐事件を想定して、捜査が進みます。
以下ネタバレがありますから、未読の人は注意してください!!
しかし、同じ管内に5年前玲奈ちゃん殺害事件で、有力な容疑者となった水口が在住していることがわかり、
この事件は、水口が起こしたのではないかという考えが強まり、捜査はその方向に進むことになります。
そして、捜査の手は、警視庁捜査一課に移りますが、綾瀬署員の地道な捜査の結果、別の疑惑が起こり・・・・・・。
私は「相棒」が好きで、欠かさず見ていますが、やはり、我が国は縦割り行政ですから、
警察組織の中ではいろんな圧力、軋轢があり、それが捜査を妨げている面があるのだな、と思いました。
本書では、地道な捜査を続けた綾瀬署に凱歌が上がるわけですけど!!
最後に気になる点を一つ上げておきます。
それは、事件で重要なカギを握る上顎右側側切歯のことですが、玲奈ちゃんは7歳児で右側側切歯が抜かれていたとの記述がありますが、
これはきちんと上顎右側乳側切歯と記述すべきです。玲奈ちゃんが、事件当時7歳何か月だったかは、記述がありませんが、
女児の右側乳側切歯の脱落時期は、7.69歳±0.05、右側側切歯の萌出時期は、8.64歳±0.04となっています(1959年 岩沢)。
この年齢では、乳側切歯は動いてきているため、本文に記述のあるよう力が加わって、抜けることは十分可能性があります。
一方、未希ちゃんの場合は、9歳早生まれで、事件発生は、1/10と書かれていて、間もなく10歳ということになります。
この時期には、乳歯がすでに脱落していて、永久中切歯が萌出しています。
当然、犯人は、永久右側側切歯を抜いたということになります。これは、歯医者でなくても抜歯は可能だと思いますが、
抜歯鉗子を使わないと、歯が傷ついたり、途中で折れたりする可能性が非常に高いと思います。
著者の安東氏は、わざと、乳歯と永久歯を混同させているように思えます。
「細かいことが気になる性質で」申し訳ありません!それで☆1つ減じています!!
2016年8月30日に日本でレビュー済み
このシリーズは「撃てない警官」から読ませていただいてますが、
作を重ねるごとに完璧な仕上がりになっていると思います。
柴崎代理と、署長の坂元や助川副署長、高野刑事らとの関係性も上手く纏められ、
ストーリーの中だるみもなく、それでいて突っ走りすぎてもいない。
長編ではありますが、飽きが来る前に新展開が訪れて、程よいタイミングで
結末を迎える、ちょうど良い厚みの作品でした。
今後も読み続けたい作家の一人に加えてもいいと思います。
作を重ねるごとに完璧な仕上がりになっていると思います。
柴崎代理と、署長の坂元や助川副署長、高野刑事らとの関係性も上手く纏められ、
ストーリーの中だるみもなく、それでいて突っ走りすぎてもいない。
長編ではありますが、飽きが来る前に新展開が訪れて、程よいタイミングで
結末を迎える、ちょうど良い厚みの作品でした。
今後も読み続けたい作家の一人に加えてもいいと思います。
2017年11月4日に日本でレビュー済み
このシリーズは主人公をはじめ、レギュラー陣が皆欠点と長所を併せ持っているところが大きな魅力。ただ、今回は少しだけ長すぎた。ヒントにしているのかどうかは判らないが、某実在事件と同じ構図のドンデン返しであったため、衝撃度が弱まってしまった(それにしても伏線としての犯人の描写は痺れるほどにうまい)点が惜しい。それとエピローグがだらだらしていて、もう1回ちゃぶ台返しがあるのかと余計な期待をしてしまった。