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アルツハイマー病は治せる、予防できる (集英社新書) 新書 – 2016/9/16
西道 隆臣
(著)
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2025年、アルツハイマー病は治る病気になる。
根本治療薬開発への道筋が本書で明らかに!
利根川進氏(ノーベル生理学・医学賞受賞者
理化学研究所脳科学総合研究センター長)推薦!
超高齢化社会へひた走る日本。認知症高齢者の数は今や約四六二万人と推計されており、二〇二五年には七〇〇万人を超えるという。その認知症のうち約六〇%を占めるとされるのがアルツハイマー病だが、根本的な治療薬はいまだ存在しない。
しかし、理化学研究所のプロジェクトチームが、アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβを分解する酵素「ネプリライシン」を発見。同病の治療・予防に大きく道を開いた。
同プロジェクトのリーダーである研究者が、アルツハイマー病治療をめぐる最新の研究成果を明らかにする。
[著者情報]
西道隆臣(さいどう たかおみ)
一九五九年宮崎県生まれ。理化学研究所脳科学総合研究センター・神経蛋白制御研究チーム・シニアチームリーダー。筑波大学生物学類卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修了(薬学博士)。東京都臨床医学総合研究所・遺伝情報研究部門主事を経て、一九九七年より現職。二〇一四年(株)理研バイオを設立、代表取締役を兼ねる。日本認知症学会理事。
根本治療薬開発への道筋が本書で明らかに!
利根川進氏(ノーベル生理学・医学賞受賞者
理化学研究所脳科学総合研究センター長)推薦!
超高齢化社会へひた走る日本。認知症高齢者の数は今や約四六二万人と推計されており、二〇二五年には七〇〇万人を超えるという。その認知症のうち約六〇%を占めるとされるのがアルツハイマー病だが、根本的な治療薬はいまだ存在しない。
しかし、理化学研究所のプロジェクトチームが、アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβを分解する酵素「ネプリライシン」を発見。同病の治療・予防に大きく道を開いた。
同プロジェクトのリーダーである研究者が、アルツハイマー病治療をめぐる最新の研究成果を明らかにする。
[著者情報]
西道隆臣(さいどう たかおみ)
一九五九年宮崎県生まれ。理化学研究所脳科学総合研究センター・神経蛋白制御研究チーム・シニアチームリーダー。筑波大学生物学類卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修了(薬学博士)。東京都臨床医学総合研究所・遺伝情報研究部門主事を経て、一九九七年より現職。二〇一四年(株)理研バイオを設立、代表取締役を兼ねる。日本認知症学会理事。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2016/9/16
- ISBN-104087208508
- ISBN-13978-4087208504
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商品の説明
著者について
西道隆臣(さいどう たかおみ)
1959年宮崎県生まれ。理化学研究所脳科学総合研究センター・神経蛋白制御研究チーム・シニアチームリーダー。
筑波大学生物学類卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修了(薬学博士)。東京都臨床医学総合研究所・
遺伝情報研究部門主事を経て、1997年より現職。2014年(株)理研バイオを設立、代表取締役を兼ねる。
日本認知症学会理事。
1959年宮崎県生まれ。理化学研究所脳科学総合研究センター・神経蛋白制御研究チーム・シニアチームリーダー。
筑波大学生物学類卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修了(薬学博士)。東京都臨床医学総合研究所・
遺伝情報研究部門主事を経て、1997年より現職。2014年(株)理研バイオを設立、代表取締役を兼ねる。
日本認知症学会理事。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2016/9/16)
- 発売日 : 2016/9/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4087208508
- ISBN-13 : 978-4087208504
- Amazon 売れ筋ランキング: - 446,573位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 342位脳神経科学・神経内科学
- - 901位集英社新書
- - 1,246位脳・認知症
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルツハイマー症を発症するゲインが可なり明確になってきて居ることに安心しました。ただそれが人への実用にいたるには膨大な実験と費用が掛かり、また副作用の影響も明らかにする必要があるのではと思います。表題はあまりにも楽観過ぎるような気がしました。著者の忌めー義に沿って研究が進めば良いのですが。
2019年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルツハイマー病についてまとまっている本を探していましたが、なかなかわかりやすくまとまっている本はこの本以外なかなかないと思います。専門家も楽しめる一方、一般の方もわかるように書いてあります。それにしても優れた研究者の各文章はとても分かりやすいですよね。
2018年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
祖に緒為に自分が何をすべきかが多分判ると思います。まだ、読みだして途中ですからはっきりしたコメントはできません。
2018年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原因がわかった。Aβの分解が悪いせい。分解酵素を増やせばいい。
2018年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神戸にある「理化学研究所」の著者が「アルツハイマー」の原因を把握するまでの努力と時間と執念が凄い内容です。「原因」が判るまでには90%の手立てが必要だが、それが一筋縄では行かない壮絶な困難があることが、詳細に記述されていて、私のような門外漢には何度も読み直す必要があった。現在では「対策」にも目鼻が付き、近く臨床実験に入るらしい。現在50歳台の人々には、間に合うのではないでしょうか。読後の感想として、そう思います。
2016年9月29日に日本でレビュー済み
アウグステ・D。アルツハイマー病最初の患者として歴史に残る女性である。
死後(1901年)彼女を解剖したところ、その脳は委縮しており、大脳皮質全域に
顆粒状の老人斑が見られ、神経細胞の内部は緻密な繊維の束で目詰まりしていた
という。以来、110年間のアルツハイマー病との闘いがはじまる。
この本の表題の「アルツハイマー病は治せる、予防できる」を見ると、治療法や
予防法についての臨床的な本という印象を受けるがそうではない。アルツハイマー病に
関する基礎研究の本である。どこまで医学はアルツハイマー病の発生メカニズムに
迫っているのか、そして根本的に治療・予防するための薬の開発はちゃんと進んで
いるのか。そのあたりのことを(毎日朝のコーヒーにはココナツオイルを小さじ一杯
加えるというレベルの対策しかとっていない)ど素人の私にもわかるように教えて
くれる。若干カタカナ用語が出てくるが中学校のときに習ったメンデルの遺伝の法則の
知識があれば大丈夫。90年代の研究の急速な進展には読んでいてわくわくした。
著者によると脳のゴミ処理システムは、脳のゴミ(タンパク質)を脳内で酵素に
よって分解し血液のなかに流している。これがうまく機能しなくなるとゴミがたまり、
周辺が腐っていく。これがアルツハイマー病である。わかりやすい。だから年齢を
重ねるほどシステム障害が起こりやすくなるのもうなずける。老人斑の中心には
アミロイドβというゴミが見られる。これが原因物質だろうということは随分昔から
言われていた。(アミロイド仮説)。アイスランドのアルツハイマー病を頻出する
家系のゲノム解析の結果、この仮説は正しいと現在では認められている。
そこでアミロイドβをあまり作りすぎないような仕組みを与える薬の開発が
研究された。しかし2002-2012年のあいだアルツハイマー病治療薬の開発の99.6%は
失敗だった。副作用が大きすぎるのである。それに対して著者たちは、脳内にできて
しまったアミロイドβを分解する酵素は何だろうかというアプローチを採用している。
そしてネプリライシンという酵素にたどりつく。副作用もなく長時間効果も持続して、
10年後にはまちがいなくアルツハイマー病を根本から治療・防止する薬を(飲み薬や
注射のかたちで)創出すると高らかに宣言している。
じつに頼もしい。10年後には日本には700万人もの患者がいると言われているのだから
是非実現してほしい。アルツハイマー病の薬の開発は、イーライリリー、メルク、
エーザイ+バイオジェンなどの大企業もしのぎを削っている。エーザイの社長は
ひとつの薬を開発するのに600億円くらいかかってももとはとれると豪語している。
著者は理化学研究所所属であるが、これらの大企業の研究所とも連携して、夢の薬を
創り出してほしいと思った。2016年のノーベル医学賞を受賞した大隅良典氏の
オートファジーとも関係ありそうだ。10年後にまた読んでみよう。
死後(1901年)彼女を解剖したところ、その脳は委縮しており、大脳皮質全域に
顆粒状の老人斑が見られ、神経細胞の内部は緻密な繊維の束で目詰まりしていた
という。以来、110年間のアルツハイマー病との闘いがはじまる。
この本の表題の「アルツハイマー病は治せる、予防できる」を見ると、治療法や
予防法についての臨床的な本という印象を受けるがそうではない。アルツハイマー病に
関する基礎研究の本である。どこまで医学はアルツハイマー病の発生メカニズムに
迫っているのか、そして根本的に治療・予防するための薬の開発はちゃんと進んで
いるのか。そのあたりのことを(毎日朝のコーヒーにはココナツオイルを小さじ一杯
加えるというレベルの対策しかとっていない)ど素人の私にもわかるように教えて
くれる。若干カタカナ用語が出てくるが中学校のときに習ったメンデルの遺伝の法則の
知識があれば大丈夫。90年代の研究の急速な進展には読んでいてわくわくした。
著者によると脳のゴミ処理システムは、脳のゴミ(タンパク質)を脳内で酵素に
よって分解し血液のなかに流している。これがうまく機能しなくなるとゴミがたまり、
周辺が腐っていく。これがアルツハイマー病である。わかりやすい。だから年齢を
重ねるほどシステム障害が起こりやすくなるのもうなずける。老人斑の中心には
アミロイドβというゴミが見られる。これが原因物質だろうということは随分昔から
言われていた。(アミロイド仮説)。アイスランドのアルツハイマー病を頻出する
家系のゲノム解析の結果、この仮説は正しいと現在では認められている。
そこでアミロイドβをあまり作りすぎないような仕組みを与える薬の開発が
研究された。しかし2002-2012年のあいだアルツハイマー病治療薬の開発の99.6%は
失敗だった。副作用が大きすぎるのである。それに対して著者たちは、脳内にできて
しまったアミロイドβを分解する酵素は何だろうかというアプローチを採用している。
そしてネプリライシンという酵素にたどりつく。副作用もなく長時間効果も持続して、
10年後にはまちがいなくアルツハイマー病を根本から治療・防止する薬を(飲み薬や
注射のかたちで)創出すると高らかに宣言している。
じつに頼もしい。10年後には日本には700万人もの患者がいると言われているのだから
是非実現してほしい。アルツハイマー病の薬の開発は、イーライリリー、メルク、
エーザイ+バイオジェンなどの大企業もしのぎを削っている。エーザイの社長は
ひとつの薬を開発するのに600億円くらいかかってももとはとれると豪語している。
著者は理化学研究所所属であるが、これらの大企業の研究所とも連携して、夢の薬を
創り出してほしいと思った。2016年のノーベル医学賞を受賞した大隅良典氏の
オートファジーとも関係ありそうだ。10年後にまた読んでみよう。
2016年9月24日に日本でレビュー済み
9年後の2025年には700万人(65歳以上の5人に1人)に到達すると言われる認知症。
本書は認知症の中でも60%以上を占めるアルツハイマー病の研究に第一線で取り組む
研究者による最新の研究紹介です。
専門的な用語も頻出しますが、本文の説明により、文科系の読者でも理解が阻害される
ことは殆どないと思います。本書を通じて、読者はアルツハイマー病の発症の仕組みや
治療方法の変遷のみならず、大脳の機能にまで知識を深めることができるのではないで
しょうか。
本書で紹介さる今日までに世界でなされた研究と創薬までの長い道のり、そして発症原因
の99%が遺伝性ではない(=つまり誰にでも起こり得る)という事実は、もはや単なる
一般教養としてだけではなく、今後自分や家族のためにも、この病に対する理解を深めて
おく必要性を強く自覚させるに十分でした。
著者が進めている目下の研究(薬理学的にネプリライシンを活性化させアミロイドβを分解
させる方法の開発)が、一刻も早く成功して実用化されることを願います。
本書は認知症の中でも60%以上を占めるアルツハイマー病の研究に第一線で取り組む
研究者による最新の研究紹介です。
専門的な用語も頻出しますが、本文の説明により、文科系の読者でも理解が阻害される
ことは殆どないと思います。本書を通じて、読者はアルツハイマー病の発症の仕組みや
治療方法の変遷のみならず、大脳の機能にまで知識を深めることができるのではないで
しょうか。
本書で紹介さる今日までに世界でなされた研究と創薬までの長い道のり、そして発症原因
の99%が遺伝性ではない(=つまり誰にでも起こり得る)という事実は、もはや単なる
一般教養としてだけではなく、今後自分や家族のためにも、この病に対する理解を深めて
おく必要性を強く自覚させるに十分でした。
著者が進めている目下の研究(薬理学的にネプリライシンを活性化させアミロイドβを分解
させる方法の開発)が、一刻も早く成功して実用化されることを願います。
2016年11月22日に日本でレビュー済み
著者はアルツハイマー病基礎研究における唯一の世界的研究拠点(理研)を日本に形成しました。一方、臨床研究の拠点は、セントルイスのワシントン大学です。「協調と競争」をモットーに世界を席巻しています。本書第一刷は、いずれ価値が出るでしょう。12月10日には品川のコクヨホールで著者によるサイン会が行われます。