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フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453)) 新書 – 2008/7/17
堀内 都喜子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
貧困化する日本と対極! 格差なき成長の秘密とは?
現地の大学院で学んだ体験からみえた、「教育力」「福祉力」で発展する国の真実。
経済協力開発機構(OECD)による生徒の学力調査(PISA)で、フィンランドの子どもたちがトップの成績を挙げて以来、その教育のあり方に注目が集まっている。またフィンランドは、世界経済フォーラム(WEF)の国際競争力ランキングでも、三年連続一位に輝くなど、経済的にも発展している。充実した福祉、女性の社会進出、透明性の高い税金の使途……日本とは対極的とも言える、その成長の秘密は、どこにあるのだろうか。
現地の大学院留学など、フィンランドで過ごした貴重な体験をもとに語る、不思議で豊かな国の素顔。
[著者情報]
堀内 都喜子(ほりうち ときこ)
一九七四年長野県生まれ。大学卒業後、日本語教師等を経て、フィンランド・ユヴァスキュラ大学大学院に留学。異文化コミュニケーションを学び、修士号を取得。フィンランド系企業に勤務しつつ、フリーライターとしても活動中。
現地の大学院で学んだ体験からみえた、「教育力」「福祉力」で発展する国の真実。
経済協力開発機構(OECD)による生徒の学力調査(PISA)で、フィンランドの子どもたちがトップの成績を挙げて以来、その教育のあり方に注目が集まっている。またフィンランドは、世界経済フォーラム(WEF)の国際競争力ランキングでも、三年連続一位に輝くなど、経済的にも発展している。充実した福祉、女性の社会進出、透明性の高い税金の使途……日本とは対極的とも言える、その成長の秘密は、どこにあるのだろうか。
現地の大学院留学など、フィンランドで過ごした貴重な体験をもとに語る、不思議で豊かな国の素顔。
[著者情報]
堀内 都喜子(ほりうち ときこ)
一九七四年長野県生まれ。大学卒業後、日本語教師等を経て、フィンランド・ユヴァスキュラ大学大学院に留学。異文化コミュニケーションを学び、修士号を取得。フィンランド系企業に勤務しつつ、フリーライターとしても活動中。
- ISBN-104087204537
- ISBN-13978-4087204537
- 出版社集英社
- 発売日2008/7/17
- 言語日本語
- 本の長さ208ページ
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商品の説明
著者について
堀内 都喜子(ほりうち ときこ)
一九七四年長野県生まれ。大学卒業後、日本語教師等を経て、フィンランド・ユヴァスキュラ大学大学院に留学。異文化コミュニケーションを学び、修士号を取得。フィンランド系企業に勤務しつつ、フリーライターとしても活動中。
一九七四年長野県生まれ。大学卒業後、日本語教師等を経て、フィンランド・ユヴァスキュラ大学大学院に留学。異文化コミュニケーションを学び、修士号を取得。フィンランド系企業に勤務しつつ、フリーライターとしても活動中。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2008/7/17)
- 発売日 : 2008/7/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4087204537
- ISBN-13 : 978-4087204537
- Amazon 売れ筋ランキング: - 391,686位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 173位ヨーロッパの地理・地域研究
- - 792位集英社新書
- - 3,854位社会一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者のフィンランド留学体験をもとにした見聞録。スウェーデンやデンマークを紹介した他の「北欧本」と同様、フィンランドの人たちも合理性や効率性を優先し、高福祉・高負担をいとわず、女性の社会進出が進み、子育てや教育を通じて人材に積極投資し、国際的に活動する企業を持っていることが紹介されている。
フィンランドは人口わずか500万人。他の北欧諸国もそうだが、日本でいえば兵庫県や福岡県ぐらいのスケールが、合理的な国民性と相まって国民の結束や意思統一を容易にし、高福祉・高負担という大胆な「選択と集中」を可能にしているのではないか。
本書によると1990年代初頭、フィンランドもバブル崩壊に見舞われた。銀行の不良債権処理を進め、厳しいリストにより失業率が一時20%を超える危機に陥ったが、教育改革とIT産業への重点投資により、携帯電話メーカー「ノキア」が世界的企業に成長し、わずか数年で不況から脱したという。2000年代には「国際競争力」「中学生の学習到達度」の分野で世界一に躍り出た。フィンランドの学校教育は少人数で、習熟度に格差を生まないように配慮した生徒へのサポートが特徴だ。その結果「みんな平均して高得点」になるのが世界一の秘訣らしい。小規模の強みがここでも生きている。
北欧諸国の制度を真似する場合、日本全体でいきなり実現するのは難しくても、都道府県レベルなら多少のことはできるかもしれない。「福祉国家」よりも「地方分権」や「特区」の問題としてまず考えたらどうだろうか。
フィンランドは人口わずか500万人。他の北欧諸国もそうだが、日本でいえば兵庫県や福岡県ぐらいのスケールが、合理的な国民性と相まって国民の結束や意思統一を容易にし、高福祉・高負担という大胆な「選択と集中」を可能にしているのではないか。
本書によると1990年代初頭、フィンランドもバブル崩壊に見舞われた。銀行の不良債権処理を進め、厳しいリストにより失業率が一時20%を超える危機に陥ったが、教育改革とIT産業への重点投資により、携帯電話メーカー「ノキア」が世界的企業に成長し、わずか数年で不況から脱したという。2000年代には「国際競争力」「中学生の学習到達度」の分野で世界一に躍り出た。フィンランドの学校教育は少人数で、習熟度に格差を生まないように配慮した生徒へのサポートが特徴だ。その結果「みんな平均して高得点」になるのが世界一の秘訣らしい。小規模の強みがここでも生きている。
北欧諸国の制度を真似する場合、日本全体でいきなり実現するのは難しくても、都道府県レベルなら多少のことはできるかもしれない。「福祉国家」よりも「地方分権」や「特区」の問題としてまず考えたらどうだろうか。
2018年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
体験に基づいていて、いい本ですが、教育や経済についての情報を望むなら、少し古さを感じました。
2019年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そのまんま。ボリュームも内容も旅行前にちょっと読んでおくとフィンランドの見方が変わるかも。いろいろな楽しみ方のヒントにもなる。
2010年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
OECD生徒の学習到達度調査(Programme for International Student Assessment, PISA)
2006年度調査で総合1位となったフィンランドの教育システムを中心とした文化の紹介を
ややゆるめに紹介した本。
一人暮らしの大学生であれば月額500ユーロの返還義務なしの生活援助を受けられるというからすごい。
広井 良典さんが主張している若者に税金をというのが実践されている国。
文化・システムにおいて日本との差が大きい部分がたくさんあり興味深い。
当然よい部分と悪い部分があると思われる。
2006年度調査で総合1位となったフィンランドの教育システムを中心とした文化の紹介を
ややゆるめに紹介した本。
一人暮らしの大学生であれば月額500ユーロの返還義務なしの生活援助を受けられるというからすごい。
広井 良典さんが主張している若者に税金をというのが実践されている国。
文化・システムにおいて日本との差が大きい部分がたくさんあり興味深い。
当然よい部分と悪い部分があると思われる。
2016年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎日寝る前に30分くらい読んでましたが、あまりの面白さに4日で読み終えてしまいました。
北欧が好きで、その中でも映画”かもめ食堂”で一気にヘルシンキに行ってみたくなり、手始めにこの本を購入してみました。
実に多方面からフィンランドについて切り込まれていて、飽きることなく読み終えました。
これ一冊読めば、なかなかのフィンランド通になれるのではないでしょうか。
さらにフィンランドに行ってみたくなりました。
酒癖悪いのは困るけど、それ以上に魅力的なことがたくさんある国!
北欧が好きで、その中でも映画”かもめ食堂”で一気にヘルシンキに行ってみたくなり、手始めにこの本を購入してみました。
実に多方面からフィンランドについて切り込まれていて、飽きることなく読み終えました。
これ一冊読めば、なかなかのフィンランド通になれるのではないでしょうか。
さらにフィンランドに行ってみたくなりました。
酒癖悪いのは困るけど、それ以上に魅力的なことがたくさんある国!
2009年1月10日に日本でレビュー済み
子どもの学力調査1位、
国際競争力ランキング4年連続1位。
という帯にひかれ購入した。
なぜそんな成果が出せるのか、具体的な根拠がもうすこし詳しく
書かれていることに期待したが
実際にはフィンランドに留学した筆者の経験による意見や
すでによく知られていること(高福祉、教育への注力など)を
解説しているだけだったのでちょっと残念。
「効率を高めるためITを駆使」という項目では、
もっと具体的、先進的な事例を読めるかと思いきや
「フィンランド人の多くはネットバンキングを活用している」という
ことぐらいしか書いていなかった。
ただ、フィンランドを訪れないと
なかなか知ることができないこと、たとえば
・マイナス10度の日でも、赤ちゃんを外で寝かせる。
・フィンランド人はスウェーデン人が嫌いで、
スウェーデン人と間違えられると怒るひとがいる。
・コーヒーの消費量世界一位は、フィンランド。
などを知ることができ、読み物としては楽しめた。
国際競争力ランキング4年連続1位。
という帯にひかれ購入した。
なぜそんな成果が出せるのか、具体的な根拠がもうすこし詳しく
書かれていることに期待したが
実際にはフィンランドに留学した筆者の経験による意見や
すでによく知られていること(高福祉、教育への注力など)を
解説しているだけだったのでちょっと残念。
「効率を高めるためITを駆使」という項目では、
もっと具体的、先進的な事例を読めるかと思いきや
「フィンランド人の多くはネットバンキングを活用している」という
ことぐらいしか書いていなかった。
ただ、フィンランドを訪れないと
なかなか知ることができないこと、たとえば
・マイナス10度の日でも、赤ちゃんを外で寝かせる。
・フィンランド人はスウェーデン人が嫌いで、
スウェーデン人と間違えられると怒るひとがいる。
・コーヒーの消費量世界一位は、フィンランド。
などを知ることができ、読み物としては楽しめた。
2023年8月2日に日本でレビュー済み
旅行で行くだけではわからない、生活してみないとわからないフィンランドが面白かった。
わたしがフィンランドでいいと思ったのは、一つめは外の方が空気がいいからという理由で、見えるところに冬でも外で赤ちゃんを昼寝させてしまう習慣だ。赤ちゃんが外にいても誘拐されない治安の良さは素晴らしいと思う。
日本では、赤ちゃんを産まないといけないけどいないから誘拐するという事件があったが、フィンランドではそういう圧力はあまりないようなので犯罪も起きにくいのかもしれない。
二つめは自然が身近なこと。森に入ってキノコやベリーを取るのが普通の国では、自然が身近なのだろう。日本では、親が虫が嫌とか蛇が嫌とかいう理由で子供を自然に触れさせる機会を奪っている。自分が嫌なのはしょうがないが、子供はそうではないかもしれないので、誰かに頼んで自然に触れる機会を作ってあげないと、よくわからないけど自然を怖がる人になってしまうのでいいことではないと思う。
三つめは、フィンランドでは子供を大声で叱るのはいいことではないので、叱るときは短く小声で注意するのということ。日本では子供をぶったり、怒鳴ったり、ネチネチ嫌味を言い続けたりする親がたまにいる。親がそういう教育を受けてきたのかもしれないが、自分がされて嫌なことを人にしていいというわけではない。外ではするな、家庭ではしてもいいということでもなく、注意の目的が子供を教育して危険から守ることとか、社会のルールを教えることではなく、親のストレスを口答えできない弱い立場の子供に、しつけという名目でぶつけて親がスッキリすることになってしまっている事がよくないと思う。
フィンランドでは日本のように、大人の基準にきっちり子供を合わせさせるというよりは、要所要所は抑えておくがあとは個人に任せるよという教育ということのようだ。
人間は工場で作る製品ではないし、その方が子供にとってリラックスできる環境なのではないだろうか。それが発送の豊かさにつながっているように思う。
わたしがフィンランドでいいと思ったのは、一つめは外の方が空気がいいからという理由で、見えるところに冬でも外で赤ちゃんを昼寝させてしまう習慣だ。赤ちゃんが外にいても誘拐されない治安の良さは素晴らしいと思う。
日本では、赤ちゃんを産まないといけないけどいないから誘拐するという事件があったが、フィンランドではそういう圧力はあまりないようなので犯罪も起きにくいのかもしれない。
二つめは自然が身近なこと。森に入ってキノコやベリーを取るのが普通の国では、自然が身近なのだろう。日本では、親が虫が嫌とか蛇が嫌とかいう理由で子供を自然に触れさせる機会を奪っている。自分が嫌なのはしょうがないが、子供はそうではないかもしれないので、誰かに頼んで自然に触れる機会を作ってあげないと、よくわからないけど自然を怖がる人になってしまうのでいいことではないと思う。
三つめは、フィンランドでは子供を大声で叱るのはいいことではないので、叱るときは短く小声で注意するのということ。日本では子供をぶったり、怒鳴ったり、ネチネチ嫌味を言い続けたりする親がたまにいる。親がそういう教育を受けてきたのかもしれないが、自分がされて嫌なことを人にしていいというわけではない。外ではするな、家庭ではしてもいいということでもなく、注意の目的が子供を教育して危険から守ることとか、社会のルールを教えることではなく、親のストレスを口答えできない弱い立場の子供に、しつけという名目でぶつけて親がスッキリすることになってしまっている事がよくないと思う。
フィンランドでは日本のように、大人の基準にきっちり子供を合わせさせるというよりは、要所要所は抑えておくがあとは個人に任せるよという教育ということのようだ。
人間は工場で作る製品ではないし、その方が子供にとってリラックスできる環境なのではないだろうか。それが発送の豊かさにつながっているように思う。