CLPの「社会のことちゃんと考えたいラジオ」を愛聴しています。永井さんの柔らかく、かなり親しみやすいトークのファンです。本では、さらに深いところで、永井さんがどんなことを考えているのか、考えてきたのか、垣間見ることができました。永井さんと、そして自分自身と対話する、大切な時間を持つことができた本でした。

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世界の適切な保存 単行本 – 2024/7/25
永井 玲衣
(著)
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ロングセラー『水中の哲学者たち』で話題沸騰!
対話する哲学者・永井玲衣、待望の最新刊!
見ることは、わたしを当事者にする。
共に生きるひとにする。
世界をもっと「よく」見ること。その中に入り込んで、てのひらいっぱいに受け取ること。
この世界と向き合うための哲学エッセイ。
わたしはどうやら、時間が流れていくにしたがって、
何かが消えるとか、失われるとか、忘れられるということがおそろしいらしい。
ここに書かれたもの。その何倍もある、書かれなかったもの。
でも決してなくならないもの――。
生の断片、世界の欠片は、きかれることを待っている。じっとして、掘り出されることを待っている。
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わたしはどうやら、時間が流れていくにしたがって、
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ここに書かれたもの。その何倍もある、書かれなかったもの。
でも決してなくならないもの――。
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- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2024/7/25
- 寸法13.1 x 2 x 18.8 cm
- ISBN-104065361729
- ISBN-13978-4065361726
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出版社より


商品の説明
著者について
人びとと考えあう場である哲学対話を幅広く行っている。せんそうについて表現を通し対話する、写真家・八木咲との「せんそうってプロジェクト」、後藤正文らを中心とするムーブメント「D2021」などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)。第17回「わたくし、つまりNobody賞」を受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2024/7/25)
- 発売日 : 2024/7/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4065361729
- ISBN-13 : 978-4065361726
- 寸法 : 13.1 x 2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 15,596位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,742位文学・評論 (本)
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カスタマーレビュー
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年8月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入文芸誌の群像に連載していたエッセイ集です。
哲学者の言葉より詩人の言葉を愛する作者らしい目線で捉えた世界が、やさしい言葉で綴られています。
引用されている詩も、後で調べてみようと思うくらい素敵なものが多かったです。
作者はこのような試みで何かを人に伝えようとしているのだなと、あれこれ思いを馳せながら読むのも楽しかったです。
論文の作法には限界があると言って詩や小説を書き始めた知人を思い出しました。
哲学の入門書ではないので、学びたいなら専門書を。
専門書でないから論文ではないから、価値がないとは私は思いませんでした。
- 2024年9月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入始めは、よくわからなかったのですが、後半に書かれている、東日本大震災の経験、イスラエルによるガザの虐殺。
ご自身の経験、他者の経験、それをどう受けとめればよいのか、という深い考察が含まれています。引用されている詩も、素敵なものが多かったです。
大江健三郎さんのヒロシマ・ノートに触れ、体験した者でないと本当のことは解らないことを事実であることを認め、しかし、それを少しでも補うのは、ひとりひとりの「想像力」であり、それを人々に伝えていくのが「世界の適切な保存」であることが、このエッセイのテーマであるようです。
人が他人に、どうやって考えや思想を伝え、保存していくのか、というのがこの本の哲学的なテーマです。
- 2024年8月17日に日本でレビュー済み以前読んだ『水中の哲学者たち』がとても素晴らしかったせいか、今回の本はなんとなく軽く感じました。何かの連載のために書かれたものを集めたからかな?
それでも、こういう人達の思考は興味深いなぁと、それなりに楽しく読むことができました。
- 2024年8月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入前著とラジオでのお話のしかたが好きで『世界の適切な保存』も読みました。
10代の頃に、世界のいいところが分からなくなって、本の断片を書き写したり新聞や雑誌のスクラップをして過ごしていた頃のことを久しぶりに思い出しました。
前著、『水中の哲学者たち』には学会発表を行うエピソードもあったので、読みもせず意地悪なレビューがこちらにあり悲しいです。
あなたにとっての記憶とは何か、目の前にいる他者とっての記憶とはなんだと思う?など、疑問から始まる哲学の本のように感じ、「答え」を専門用語で書き連ねる本ではないかもしれませんが、哲学の答えのなさは生活や記憶や心や関係の答えのなさでもあり、読むたびに自分の気持ちが少し動くところが面白いです。