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アイヌの歴史 海と宝のノマド (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー) – 2007/11/9
瀬川 拓郎
(著)
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宝を求め、サハリン・アムール川流域に進出する戦うアイヌ。激しい格差、サケ漁をめぐる内部対立、「日本」との交渉――社会の矛盾に悩むアイヌ。北の縄文から近世まで、常識を覆すダイナミックな「進化と変容」。(講談社選書メチエ)
常識を覆す、ダイナミックなアイヌ像を提示。宝を求め、サハリンで戦うアイヌ。格差社会に悩むアイヌ。北の縄文から近世まで、異文化との交流・対立と通じダイナミックに展開する北の採集民族のリアルな歴史。
常識を覆す、ダイナミックなアイヌ像を提示。宝を求め、サハリンで戦うアイヌ。格差社会に悩むアイヌ。北の縄文から近世まで、異文化との交流・対立と通じダイナミックに展開する北の採集民族のリアルな歴史。
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/11/9
- 寸法13 x 1.7 x 18.8 cm
- ISBN-104062584018
- ISBN-13978-4062584012
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商品の説明
出版社からのコメント
縄文からアイヌへ ダイナミックに変動するアイヌ社会の全歴史
宝を求め、サハリン・アムール川流域に進出する戦うアイヌ。激しい格差、サケ漁をめぐる内部対立、「日本」との交渉??社会の矛盾に悩むアイヌ。北の縄文から近世まで、常識を覆すダイナミックな「進化と変容」。
宝を求め、サハリン・アムール川流域に進出する戦うアイヌ。激しい格差、サケ漁をめぐる内部対立、「日本」との交渉??社会の矛盾に悩むアイヌ。北の縄文から近世まで、常識を覆すダイナミックな「進化と変容」。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/11/9)
- 発売日 : 2007/11/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 284ページ
- ISBN-10 : 4062584018
- ISBN-13 : 978-4062584012
- 寸法 : 13 x 1.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 156,472位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2015年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よく、自らをヒューマニズムの権化のように見せたがる人が、アイヌは美しい生き方をしていた、みたいなイメージをまき散らしているけれど、その「お花畑」脳を一気に破断する爽快で、行動的、戦闘的なアイヌ民族を活写してくれています。
2013年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他事でアイヌについて興味が出てきたので読んでみた。
基本的には北海道、東北地方、樺太あたりの地域の古代から近代にかけての文献や遺跡などの考古学的資料などを基にした歴史を記述している。
ただアイヌ自体は文字を持たなかったため、資料は古代中国や和人、探検家の西洋人の残したものを参考にしている。
北海道といえば古来縄文の頃よりアイヌが住まうというイメージだったが、
実は文化的、民族的には、人の唐子、日ノ本、渡党などと呼ばれる人たちや、現在ニブフと呼ばれるオホーツク人などが混在していて文化的な融合や戦いなどが色々あったという事がわかる。
なるほど確かに常識を覆された。というより常識以前に無知であったという事が大きいか。
色々と知らないことを知れたのでおもしろかった。
文化人類史的な側面に焦点をあてているので、近世の和人との対立、戦争については詳しくは書いていないので、そういう事を知りたければ他の本を読んだほうがいいかとおもう。
基本的には北海道、東北地方、樺太あたりの地域の古代から近代にかけての文献や遺跡などの考古学的資料などを基にした歴史を記述している。
ただアイヌ自体は文字を持たなかったため、資料は古代中国や和人、探検家の西洋人の残したものを参考にしている。
北海道といえば古来縄文の頃よりアイヌが住まうというイメージだったが、
実は文化的、民族的には、人の唐子、日ノ本、渡党などと呼ばれる人たちや、現在ニブフと呼ばれるオホーツク人などが混在していて文化的な融合や戦いなどが色々あったという事がわかる。
なるほど確かに常識を覆された。というより常識以前に無知であったという事が大きいか。
色々と知らないことを知れたのでおもしろかった。
文化人類史的な側面に焦点をあてているので、近世の和人との対立、戦争については詳しくは書いていないので、そういう事を知りたければ他の本を読んだほうがいいかとおもう。
2012年6月20日に日本でレビュー済み
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専門の本を探していたので助かりました。商品もとてもきれいで満足です。
2011年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで、日本人の書いた学術書は、難しい言葉使いと、文法でわかりにくい、という印象を持っていました。アイヌの歴史 海と宝のノマドは、それを打ち破りました。私は、人類学には、昔から興味がありましたが、考古学は、ちょっと、、、そんな感じでした。が、アイヌの研究をするにあたり、この本を買いました。
瀬川さんの語り口調は、講義を聴いているかのようで、すらすら読め、また、大事なところは、リピートしてあるので、記憶に残ります。膨大な数の資料、自分自身の直接体験と知識を裏づけとした、彼の理論は、なるほど、と、思わせます。 アイヌ語での名前がたくさん出てきますが、地図、写真、イラストなども多く、大変わかりやすくなっています。
一番よかったのは、素晴らしいミステリー小説のように、どんどん先を読みたくなることでした。考古学が、身近なものとなり、とてもおもしろい学問であることが、わかりました。これは、ひとえに瀬川さんが、考古学を、心から愛していらっしゃる、その一言につきると思います。初心者でも、わかりやすく、納得のいく本で、大学でのテキストにも使えそうな本です。
瀬川さんの語り口調は、講義を聴いているかのようで、すらすら読め、また、大事なところは、リピートしてあるので、記憶に残ります。膨大な数の資料、自分自身の直接体験と知識を裏づけとした、彼の理論は、なるほど、と、思わせます。 アイヌ語での名前がたくさん出てきますが、地図、写真、イラストなども多く、大変わかりやすくなっています。
一番よかったのは、素晴らしいミステリー小説のように、どんどん先を読みたくなることでした。考古学が、身近なものとなり、とてもおもしろい学問であることが、わかりました。これは、ひとえに瀬川さんが、考古学を、心から愛していらっしゃる、その一言につきると思います。初心者でも、わかりやすく、納得のいく本で、大学でのテキストにも使えそうな本です。
2012年11月4日に日本でレビュー済み
羽をまとう蝦夷 聖徳太子絵伝 安城市歴史博物館
鳥居龍蔵 阿夷奴研究, 2, 1917 聖徳太子絵伝蝦夷降伏の絵に就いて
交易に焦点をあてている。
擦文文化,トビニタイ文化,青苗文化に分けている。
人の唐子,日ノ本,渡党の3つの分類について解説をしている。
北海道とアイヌの分析が立体的になる。
鳥居龍蔵 阿夷奴研究, 2, 1917 聖徳太子絵伝蝦夷降伏の絵に就いて
交易に焦点をあてている。
擦文文化,トビニタイ文化,青苗文化に分けている。
人の唐子,日ノ本,渡党の3つの分類について解説をしている。
北海道とアイヌの分析が立体的になる。
2011年3月20日に日本でレビュー済み
我々和人のアイヌに対する見方の淵源は二つある。ひとつは知里幸恵の「自然に抱かれた素朴な民族」観、もう一つは松浦武四郎の「圧迫された滅び行く民族」観(和人侵略批判を含めて)。
この二つを集約すると、「アイヌは自然と共生しエコロジカルな素晴らしい価値観を持っているが、近代化のなかで滅び行くのは仕方がない」という、一般的なアイヌ観に落ち着くように思う。
だが本書は、このようなアイヌ観を打ち砕く。冒頭、知里幸恵のフクロウ神の神話について「フクロウ神はなぜ宝の平等を考えなかったか、なぜ宝という財産廃止を考えなかったのか」と著者は問う。フクロウ神にとって貧富の格差は自明であったからだ。アイヌは素朴な自然民族ではなく、交易による階級社会であったことが本書において実証されていく。
また、松前藩による過酷な収奪の中にあっても抜け道を見出し逞しく生きていた近世アイヌを紹介し、明治以来の政策にこそアイヌ民族衰亡の原因があったとして、「滅び行く民族」観に修正を迫る。
歴史的にアイヌは主体的に生きてきた。たとえばアイヌが農耕をしない理由として、「差異が交易の利益の源泉」という原則に基づき、稲作のできない二流の農業社会になるよりも和人社会との差異を最大限にする狩猟採集社会を選び取ったのだ著者言う。
沖縄に対しても同じことだ。「かわいそう」とか、音楽や舞踊を愛玩する帝国主義的な自らの視線に気づくべきだと思う。
この二つを集約すると、「アイヌは自然と共生しエコロジカルな素晴らしい価値観を持っているが、近代化のなかで滅び行くのは仕方がない」という、一般的なアイヌ観に落ち着くように思う。
だが本書は、このようなアイヌ観を打ち砕く。冒頭、知里幸恵のフクロウ神の神話について「フクロウ神はなぜ宝の平等を考えなかったか、なぜ宝という財産廃止を考えなかったのか」と著者は問う。フクロウ神にとって貧富の格差は自明であったからだ。アイヌは素朴な自然民族ではなく、交易による階級社会であったことが本書において実証されていく。
また、松前藩による過酷な収奪の中にあっても抜け道を見出し逞しく生きていた近世アイヌを紹介し、明治以来の政策にこそアイヌ民族衰亡の原因があったとして、「滅び行く民族」観に修正を迫る。
歴史的にアイヌは主体的に生きてきた。たとえばアイヌが農耕をしない理由として、「差異が交易の利益の源泉」という原則に基づき、稲作のできない二流の農業社会になるよりも和人社会との差異を最大限にする狩猟採集社会を選び取ったのだ著者言う。
沖縄に対しても同じことだ。「かわいそう」とか、音楽や舞踊を愛玩する帝国主義的な自らの視線に気づくべきだと思う。