中古品:
¥541 税込
配送料 ¥247 5月29日-30日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 5月28日 火曜日にお届け(13 時間 11 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: 販売元情報に記載しております。_9784062578400_0017077652_BQ50287
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

図解・首都高速の科学 (ブルーバックス) 新書 – 2013/11/21

4.0 5つ星のうち4.0 30個の評価

日本の道路技術のショーウィンドウ。1962年、東京オリンピックに先立って開通した首都高速道路。制約の多い都市部に建設するため、首都高速には常に最先端の道路技術が導入されてきた。そこから日本や世界に広まった技術も少なくない。2020年に再び開かれるオリンピックに向けて、新たな段階に入った首都高速の建設・運営・保守の舞台裏を余すところなく解説する。(ブルーバックス・2013年11月刊)


1964年の東京オリンピックに先立って開通した首都高速道路。制約の多い都市部に建設するため、首都高速には常に最先端の道路技術が投入されてきた。そこから日本や世界に広まった技術も少なくない。つまり、首都高速道路は日本の道路技術のショーウィンドウであり、首都高速を知ることは日本の道路技術を知ることにつながるのである。
本書では、2020年に再び開かれる東京オリンピックに向けて、新たな段階に立った首都高速について、建設・運営・保守の舞台裏を余すところなく解説する。とくに2015年春に全線開業予定の中央環状線については、首都高速道路会社の全面協力を得て山手トンネルの未開通部分も含めて取材。詳細に解説した。
川や海の上にどう建設したのか、渋滞はどう測定しているのか、保守・点検はどう行われているのか、といった基本的なポイントから、箱崎JCTはなぜ複雑になったのか、山手トンネルはなぜ上り下りが多いのか、といった建設の経緯をたどる「裏話」まで、これまで知られていなかった情報も満載している。
都心環状線から、羽田線、横羽線、湾岸線、深川線を経て中央環状線へ。建設史の流れに沿って、実走スタイルで首都高速の技術をガイド。読んで楽しい科学のドライブへ、さあ出発!
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2013/11/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/11/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062578409
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062578400
  • 寸法 ‏ : ‎ 11.3 x 1.2 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 30個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
川辺 謙一
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

交通技術ライター。

1970年生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。メーカーの工場・研究所勤務を経て独立。技術系出身の経歴と、絵を描く技能を生かし、高度化した技術を一般向けに翻訳・解説。鉄道・道路・都市をテーマに活動中。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
30グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2021年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
首都高速に興味があり、なおかつ首都高速の概要を少しだけでも分かる方には是非ともおすすめしたい。しかし、首都高速を全く利用したことがない方や首都高速とは何なのかを全く知らない人には難しい内容だと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主都高の見方を色々教えられました。こんな目で首都高をのんびり走れたらいいのですが。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年12月28日に日本でレビュー済み
首都高速の誕生から工法、構造、管理などを解説。
日本独自の工法などなかなか興味深い。
図解が豊富だが、言葉ではなかなか伝わりづらい点も多く、若干もどかしいおもいをした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
首都高の構造、ジャンクション等、詳しく書かれています。図解も解りやすいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくここまで調べ上げたものだと感心。ただ、景色景観に拘り過ぎることと、表示された地図で分り難いものがあり、読みながら時々地図と睨めっこになることがあった。取捨選択して読めば役に立つ情報もある。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
首都高速道路の歴史から建築の逸話や道路その頃の構造など
首都高の様々な事を学ぶことができる一冊。

更に首都高を通して、インターやジャンクション、出入口など
様々な構造についても学べる。高速やジャンクションが好きな
人間は必読の一冊です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じくブルーバックスの「図解・新世代鉄道の技術」等、鉄道本を書いてきた、交通ライターである著者の、初めての高速道路本、だそうだ。「首都高の○○線が開業」などというニュースを聞くと、訳もなく興奮してしまう自分は、書店で本書を見つけるや否や、レジへ向かっていたのであった。

内容はとても真っ当、というか丁寧。まずは、東京オリンピックと前後して、首都高が建設された経緯、歴史について述べ、続けて、首都高速の象徴とも言うべき都心環状線をぐるりと巡りながら、他の高速道路と比較した首都高の特殊性を解説していく。続けて、羽田線、そして、現代の技術の粋というべき中央環状線のルートを辿りつつ、首都高における技術の進歩を解説。最終章では、近年問題となっている経年劣化や改修の問題についても触れられている。

良く言えば、主観を排して淡々と、悪く言えば若干平板な記述ながら、首都高について一通りの知識を得るには必要にして十分な本。

ただし、欲を言えば、世界中(あるいは少なくとも欧米の都市)に例のないほど、都心のど真ん中にまで高架道路が作られ、東京の都心の景観を著しく醜悪なものにし、はたまた、貴重な水辺空間を奪ったなどのマイナス面についても目を向けて欲しいところだ。高度成長期からは人々の価値観も変容し、精神的な豊かさが求められている現在において、首都高の役割も変わらざるを得ないのではないか。

(2013/12/25読了)
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「渋滞の先頭は何をしているのか」のような、実用的な道路工学の解説ではありませんでしたが、
首都高を毎日通る身としては楽しいウンチクが詰まっていました。
首都高のPAで友達と集まるような人には楽しいかな?
山手トンネルの延伸や、これからも進化する首都高に期待を馳せながら、楽しく読めました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート