無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
性の民俗誌 (講談社学術文庫) 文庫 – 2003/8/8
池田 弥三郎
(著)
「一夜妻」「一時女郎」「女のよばい」「いざいほう」等々、わが国には、古来特色ある性にまつわる民俗が存在し、さまざまな形で各地に伝承されてきた。こうした性風俗の実態は、部外者へ明らかにされることはない。『伊勢物語』等の古典文学、『日本書紀』等の史書から民謡までもあまた渉猟し、日本人の性への意識と習俗の伝統を、民俗学的見地からたどり返す。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/8/8
- 寸法10.8 x 1.1 x 14.8 cm
- ISBN-10406159611X
- ISBN-13978-4061596115
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/8/8)
- 発売日 : 2003/8/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 406159611X
- ISBN-13 : 978-4061596115
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 521,895位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,036位社会と文化
- - 1,154位文化人類学一般関連書籍
- - 1,512位講談社学術文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
民俗学で性に関する部分を自分の体験をベースに書いている。説得力がある。
2005年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、日本人の性に関する意識や習俗などを、古典文学や史書、民謡などからたどろうとするものであり、フィールドワークに基づくものではない。聞き取り調査などによる生の声は全く収録されておらず、著者が観念の世界で遊んでいるだけと言う感が漂い、全体からは散漫な印象を受ける。そのため、本書を読んでも「日本人の性」と言うものが、明確なイメージを持って浮かび上がってくることはない。
2024年2月5日に日本でレビュー済み
古典作品、伝承からわかりやすく解説していて読みやすい。作者は元慶大教授で折口信夫の弟子である。源氏物語関係の著作もあり、さらに他の本も読みたくなった。決していい加減な本でないことは保証する。
2020年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルはともかく、まじめに「性」に関連した過去の事柄を解説披露しています。興味本位の物ではないと思いました。