道元和尚は、如浄禅師の「心の塵を脱落せよ」を否定して
「身心は脱落している」に正した!
鏡島元隆先生は、如浄禅師も道元和尚も、ご理解になっていらっしゃらない。
道元和尚は「観無常」「ご自分の死苦の解決」のために、
当時の成人式の直前で、父親・久我通具の反対を押し切って、出家した。
そして、釈尊の「原始仏教=正伝の仏法」に回帰して、死を解消した。
「自己」は「実体」ではない。「現象・働き・出来事」である。
如浄禅師は「古い仏教・天台宗」の「止観の坐禅思想」だから、
「心の塵を洗い落とせ!そうすれば、自性清浄心が現れる」と教えた。
『宝慶記』を読めば、
会話全体は、如浄禅師が「心の塵」を教えているのが明確であり、
道元は、自坊に戻ってから、記録しているのだから、
あえて「身心」に変更しているのである。
それは「自性・仏性」という「継続するようなもの」を否定するためなのです。
つまり、
如浄禅師と道元和尚とは、まったく、反対の教えなのである。
だから、無外義遠の「序」も「心塵」なのである。
問題は、
なぜ、鏡島元隆先生が「誤りの説」を作り上げているのかにある。
それは
「日本天台宗」の天台密教僧の「大日能忍」の「無師独悟」の
「天台密教、梵我一如に至る坐禅のお悟り」を、
「懐奘」「義介」が「嗣法」しており、
「瑩山」禅師がそれを発展させた。
この事実を隠蔽するためにある。
道元は「原始仏教=正伝の仏法」を理解したとして、
「僧海」「義尹」など少人数だけに、「嗣書=血脈図」を授けた。
「義尹・系統」の「嗣書」では、「道元」から直接「義尹」に「血脈」が
引かれている。
鏡島元隆先生は、道元和尚が「原始仏教」である事実が理解できなかった。
これは、瑩山禅師が「日本天台宗、達磨宗派」「梵我一如の悟り」であることが、
理解できていないことも、示している。
瑩山禅師の主著『伝光録』の釈尊の章を読むと「梵我一如である」
ことが明確に解る。
足
、「辞世自称マン
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道元禅師語録 (講談社学術文庫) 文庫 – 1990/10/5
鏡島 元隆
(著)
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道元禅師の思想と信仰は、『正法眼蔵』と双璧をなす『永平広録』にもっとも鮮明に、かつ凝縮した形で伝えられている。本書は、その『広録』十巻の中から抄出された『語録』を訳注したもので、興聖寺と永平寺における「上堂語」や「小参」「法語」をはじめ、中国禅とは異なる禅師の宗風の独自性を示す「普勧坐禅儀」や「坐禅箴」などが収録されている。比類ない道元禅の要諦を窺うに最適の訳注書である。
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1990/10/5
- 寸法10.8 x 1 x 14.8 cm
- ISBN-10406158944X
- ISBN-13978-4061589445
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商品の説明
著者について
1912年、静岡県に生まれる。駒沢大学文学部仏教学科卒業。駒沢大学講師、助教授、教授をへて、現在、駒沢大学総長。曹洞宗立宗学研究所所長。文学博士。著書に『道元禅師とその門流』『道元禅師と引用経典・語録の研究』『道元禅師とその周辺』『永平広録』など。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1990/10/5)
- 発売日 : 1990/10/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 244ページ
- ISBN-10 : 406158944X
- ISBN-13 : 978-4061589445
- 寸法 : 10.8 x 1 x 14.8 cm
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トップレビュー
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2015年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
道元さんの上堂語(弟子に対する説法)を収めたものです。
ただ、これは「略録」に類するもので、他の編集(門鶴本、卍山本)等とは若干違う表現がなされている箇所もあります。
また、鏡島さんのクセ(?)で、解りやすさを重視したゆえに、少々強引な解釈も見られることがあります。
禅語の多くは、実は師と弟子の間にしか伝わり得ないものです。
ですから「判らなくて当然!」なのです。
しかし、その「判らない」を何度も読み返していると、自分の生活や考え方に「ぱちん」と響く瞬間が訪れます。
碧巌録や臨済録、宏智の頌などもそうです。
(できれば原文の言い回しを)何度も味わって、その瞬間が訪れるのを楽しみにしてください。
ただ、これは「略録」に類するもので、他の編集(門鶴本、卍山本)等とは若干違う表現がなされている箇所もあります。
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禅語の多くは、実は師と弟子の間にしか伝わり得ないものです。
ですから「判らなくて当然!」なのです。
しかし、その「判らない」を何度も読み返していると、自分の生活や考え方に「ぱちん」と響く瞬間が訪れます。
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(できれば原文の言い回しを)何度も味わって、その瞬間が訪れるのを楽しみにしてください。
2009年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンパクトな体裁の中に、道元禅師の示したエッセンスが
詰め込まれています。正法眼蔵そのものももちろん、すばらしいの
ですがかなり長いですから、本書のように240ページほどの
文庫本というのは日常的に親しんで読むのに便利です。
原文、読み下し文のほかに、現代語に訳してあるので、言葉上の
意味を正確に知りながら、さらに原文の味わいも確認することが
できるようになっています。
詰め込まれています。正法眼蔵そのものももちろん、すばらしいの
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意味を正確に知りながら、さらに原文の味わいも確認することが
できるようになっています。
2018年6月4日に日本でレビュー済み
二見を離れた見所から説かれる簡潔で堂々とした禅師の言葉は、一種の
美的効果を伴って読者に現成如是として迫ってくるようです。
そして、紙背に見取される、赤心片々たる禅師の大悲心にふれるとき、
拝読する者に、心からの敬慕の念を起こさせるのだと感じました。
ありがとうございました。
美的効果を伴って読者に現成如是として迫ってくるようです。
そして、紙背に見取される、赤心片々たる禅師の大悲心にふれるとき、
拝読する者に、心からの敬慕の念を起こさせるのだと感じました。
ありがとうございました。
2004年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
永平広録のダイジェスト版です.
本文は200ページほどで読みやすいです.
正法眼蔵にしろ,永平広録にしろ長くて読む気がしないという人にとっては
オススメの本です.
とりあえず道元に触れることができます.
書き下し文,訳文,語義,付記の順で並べられています.
付記は,内容をよくまとめてあり重宝しました.
どの節も短く区切ってあるので,飽きがこないで読めます.
本文は200ページほどで読みやすいです.
正法眼蔵にしろ,永平広録にしろ長くて読む気がしないという人にとっては
オススメの本です.
とりあえず道元に触れることができます.
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付記は,内容をよくまとめてあり重宝しました.
どの節も短く区切ってあるので,飽きがこないで読めます.