理解しやすい解説で読んでいて苦にならない.文だけでなく図や写真も掲載されている点も良いと思います.
工学部の1,2年生あたりなら自力ですんなり読める難易度だが結構深いところまで論じられている.
辞書的にも使えるかと思います.おすすめです.
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はじめてのロボット創造設計 (KS理工学専門書) 単行本(ソフトカバー) – 2001/9/5
ロボコンにトライするならこれを読もう。 初心者、入門者に向けて、移動ロボットなどを設計し、組み立て、調整するときに必ず必要なノウハウを、やさしく豊富な図解入りで説明する。ロボコン参加に必携。
- ISBN-104061539663
- ISBN-13978-4061539662
- 出版社講談社
- 発売日2001/9/5
- 言語日本語
- 本の長さ240ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ロボットを実際に作るときに必要な機械、電気・電子、コンピュータ、センサなどの要素と知識と、ロボットの腕や脚の構造設計の考え方などが適切にまとめられた1冊。ロボットを作りたい人のための教科書。
著者について
米田完/坪内孝司/大隅久(よねだかん/つぼうちたかし/おおすみひさし)
【米田完】
東京工業大学理学部物理学科卒、同大学院物理学専攻修了。大学1年から学生サークル・ロボット技術研究会で昆虫型ロボット、マニピュレータ、2足歩行ロボットの製作を行う。その後、同大学の梅谷・広瀬研究室にて本格的にロボティクス研究に従事する。4足歩行ロボットの研究で工学博士号を取得。現在、同大学助教授。2足、4足、6足歩行ロボットの研究を行うと共に小学生の工作教室、中高生のロボット競技会も行う。
【坪内孝司】
筑波大学第一学群自然学類卒、同大学院博士課程工学研究科修了。小学生のころから電子工作に興味をもち、小遣いをためては秋葉原に部品を買いにゆく。教員免許をとるために物理を学ぶも、マイコン利用の電子制御機械への興味が強く、自律型移動ロボット「山彦」に出会い、大学院に進学。移動ロボット用視角の研究で工学博士号を取得。現在、筑波大学助教授、移動ロボットナビゲーションや制御に関する研究に従事中。
【大隅久】
東京大学工学部精密機械工学科卒、同大学院精密機械工学専攻修了。大学時代、友人の誘いで自作のオーディオアンプの道にはまり、毎日のように秋葉原に通う。精密機械工学科新井研究室でロボット研究を開始。多数のロボットの協調制御に関する研究で工学博士号取得。現在、中央大学理工学部精密機械工学科教授。ロボットが理論どおりに動いたときの、あたりまえであるにもかかわらず不思議な感覚に、ロボット研究の魅力を感じている。
【米田完】
東京工業大学理学部物理学科卒、同大学院物理学専攻修了。大学1年から学生サークル・ロボット技術研究会で昆虫型ロボット、マニピュレータ、2足歩行ロボットの製作を行う。その後、同大学の梅谷・広瀬研究室にて本格的にロボティクス研究に従事する。4足歩行ロボットの研究で工学博士号を取得。現在、同大学助教授。2足、4足、6足歩行ロボットの研究を行うと共に小学生の工作教室、中高生のロボット競技会も行う。
【坪内孝司】
筑波大学第一学群自然学類卒、同大学院博士課程工学研究科修了。小学生のころから電子工作に興味をもち、小遣いをためては秋葉原に部品を買いにゆく。教員免許をとるために物理を学ぶも、マイコン利用の電子制御機械への興味が強く、自律型移動ロボット「山彦」に出会い、大学院に進学。移動ロボット用視角の研究で工学博士号を取得。現在、筑波大学助教授、移動ロボットナビゲーションや制御に関する研究に従事中。
【大隅久】
東京大学工学部精密機械工学科卒、同大学院精密機械工学専攻修了。大学時代、友人の誘いで自作のオーディオアンプの道にはまり、毎日のように秋葉原に通う。精密機械工学科新井研究室でロボット研究を開始。多数のロボットの協調制御に関する研究で工学博士号取得。現在、中央大学理工学部精密機械工学科教授。ロボットが理論どおりに動いたときの、あたりまえであるにもかかわらず不思議な感覚に、ロボット研究の魅力を感じている。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/9/5)
- 発売日 : 2001/9/5
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4061539663
- ISBN-13 : 978-4061539662
- Amazon 売れ筋ランキング: - 858,708位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 503位メカトロ・ロボット工学
- - 30,200位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕は大学で教養科目の都合で、この書籍を参考にしようと思いました。
時々ですが、使ってます。気になることを調べたり、読んだり・・・。
いい買い物でした。
時々ですが、使ってます。気になることを調べたり、読んだり・・・。
いい買い物でした。
2013年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
我が息子は物作りが好きで機械工学に進学を決定したものの「ロボット作り」はチンプンカンプン(>_<)入学前の課題に本屋をハシゴしましたが見つからずネットを開いたらアマゾンで直ぐに見つかり2日後午前9時予定通り配達され感謝感激しました。大学へのスタートに立つまで試練と戦ってます。
2012年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学生の息子には少し難しかったようですが、今後役立ちそうです。
2014年7月25日に日本でレビュー済み
主に走行とマニュピレーションの設計指針についての解説です。
ロボットについては漠然とした興味がありつつも基礎知識はほとんどない者ですが、
考え方はとてもわかりやすいと感じました。
理解が難しい部分もありますが、なんとかついていけるレベルです。
巻末にある部品に関する解説は、非常に参考になりました。
むしろこちらを先に目を通した方が理解が進むと感じました。
ロボットについては漠然とした興味がありつつも基礎知識はほとんどない者ですが、
考え方はとてもわかりやすいと感じました。
理解が難しい部分もありますが、なんとかついていけるレベルです。
巻末にある部品に関する解説は、非常に参考になりました。
むしろこちらを先に目を通した方が理解が進むと感じました。
2014年12月4日に日本でレビュー済み
本書は、ロボットの基本的な仕組み・簡単な数学等を含めた設計・制御論、
機械設計・電装設計を広く深すぎず、まんべんなく解説した本である。
初めてロボットを学ぶ工学部・情報学部の1年生でもなんとか付いていけるレベルで、
そうかといって、大学院生や職業エンジニアには不足の内容かと言われると、そうでもない。
初版は2001年発行だが、内容は普遍的なものが多く、いささかも古さを感じさせない。
自らの専門分野以外のディスカッションが必要になったとき、本書を思い出して
手に取ると、ただそれだけで知識を取り戻すことができる、不思議な本である。
書棚に1冊置いておくと、迷ったときのよき指導者になってくれるであろう。
機械設計・電装設計を広く深すぎず、まんべんなく解説した本である。
初めてロボットを学ぶ工学部・情報学部の1年生でもなんとか付いていけるレベルで、
そうかといって、大学院生や職業エンジニアには不足の内容かと言われると、そうでもない。
初版は2001年発行だが、内容は普遍的なものが多く、いささかも古さを感じさせない。
自らの専門分野以外のディスカッションが必要になったとき、本書を思い出して
手に取ると、ただそれだけで知識を取り戻すことができる、不思議な本である。
書棚に1冊置いておくと、迷ったときのよき指導者になってくれるであろう。
2010年3月25日に日本でレビュー済み
何か動くものを作ろうとしたときに、このくらい知っておくとどうやってつくればいいかイメージできると思う。