ほぼ「「超」一流の自己再生術」と一緒なんだけれど、雑誌に書いたものをまとめたもの。
しかも、スポーツ選手じゃないのも入ってるし。
(アイスホッケーの市民クラブを作った人)
サッカーや野球観戦が好きな人だったら、楽しく読めるかも。
スポーツを自分でやる人にとっては、あまり参考にならない。
雑誌に載せていたためか、文章がクサイ。
やたら感傷的な文章が入っていて、興ざめなんですの。
ブンガクとしてこの手の本は読んでいないので、なんだか鼻についたな。
ブンガク的な表現としては、ちょっと紋切り型で、なんだか恥ずかしいかんじ。
沢木耕太郎だったら、違って読めるんだけど。
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スポーツを「視る」技術 (講談社現代新書) 新書 – 2002/10/18
二宮 清純
(著)
テレビではわからない日本スポーツの論点。ワールドカップ後の日本サッカーはどこへ行くのか。二人のマツイのメジャー行きは? 野球、サッカー、陸上など様々な競技のもつ日本的問題をえぐる力作評論集。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2002/10/18
- ISBN-104061496301
- ISBN-13978-4061496309
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2002/10/18)
- 発売日 : 2002/10/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 232ページ
- ISBN-10 : 4061496301
- ISBN-13 : 978-4061496309
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,529,606位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2012年4月9日に日本でレビュー済み
苦労人,孤高の天才打者,前田智徳(広島カープ),大リーグの「書かれざるルール(死者に鞭打つ行為)」,同じく大リーグでセットアッパーとして大成した長谷川滋利の老獪なピッチング,キャッチャーに恵まれ(ピアザ[ドジャース],オースマス[タイガース])それを誇りとする大リーグの草分け的存在,野茂英雄,Wカップでのトルシエ・ジャパンの戦い方(とくにトルコ戦での采配の疑問),長野オリンピックでのジャンプ団体戦(とくに原田の飛行),シドニーオリンピックで難コースを金メダルで制した高橋尚子の力,。
著者の取材力でなければわからないスポーツの秘話。このような話しは何故か大好きだ。
著者の取材力でなければわからないスポーツの秘話。このような話しは何故か大好きだ。
2003年5月8日に日本でレビュー済み
勝利者は、運は天に任せるものではなく、自分で勝ち取るものだということを理解している。
栄光の裏に必ず努力の跡がある。
著者は、スポーツを経験していない者だからこそ、思索を巡らせているという。
スポーツライターとして評価されるために、著者も努力をしていたということなのだろう。
内容としては、ワールドカップの総括、メジャーリーグの書かれざるルール、現マリナーズの長谷川投手の話は参考になりました。
また、昨年亡くなったアイスバックスの高橋氏のインタビューが掲載されており、あらためて生きるとは何かを考えさせられました。
栄光の裏に必ず努力の跡がある。
著者は、スポーツを経験していない者だからこそ、思索を巡らせているという。
スポーツライターとして評価されるために、著者も努力をしていたということなのだろう。
内容としては、ワールドカップの総括、メジャーリーグの書かれざるルール、現マリナーズの長谷川投手の話は参考になりました。
また、昨年亡くなったアイスバックスの高橋氏のインタビューが掲載されており、あらためて生きるとは何かを考えさせられました。