無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
モーツァルト (講談社現代新書 710) 新書 – 1983/11/1
高橋 英郎
(著)
生きる喜びを与えてくれる人間の歌
「死とはモーツァルトを聴けなくなることだ」――アインシュタイン。
例えば「フルート四重奏曲」K298に病床の日を、「レクイエム」K626に、喪った肉親を思い出す人もいるだろう。モーツァルトを聴くことは、自分の人生を確認することなのだ。本書は孤独な旅に悩みながら、道化や笑いを忘れず、女性を愛し、生活の苦しさにあえぎながらも神のごとくにペンを走らせた、人間味あふれる実像や、「軽さが沈み、重さが浮かぶ」といわれる、明るいけれど痛切な哀しみを秘めた作品群をとおし、長年のモーツァルト体験を感動的に語った力作である。巻末に著者が選ぶ「名盤150選」リストも付載。
「死とはモーツァルトを聴けなくなることだ」――アインシュタイン。
例えば「フルート四重奏曲」K298に病床の日を、「レクイエム」K626に、喪った肉親を思い出す人もいるだろう。モーツァルトを聴くことは、自分の人生を確認することなのだ。本書は孤独な旅に悩みながら、道化や笑いを忘れず、女性を愛し、生活の苦しさにあえぎながらも神のごとくにペンを走らせた、人間味あふれる実像や、「軽さが沈み、重さが浮かぶ」といわれる、明るいけれど痛切な哀しみを秘めた作品群をとおし、長年のモーツァルト体験を感動的に語った力作である。巻末に著者が選ぶ「名盤150選」リストも付載。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1983/11/1
- ISBN-104061457101
- ISBN-13978-4061457102
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1931年、東京に生まれる。1957年東京大学仏文科卒業。現在、明治学院大学文学部教授。フランス文学、芸術思潮専攻。モーツァルトを中心とした音楽評論に活躍中。著書に、『人間の歌モーツァルト』――白水社、『世紀末の音楽』――小澤書店、『ラウル・デュフィ』――新潮社、『 モーツァルト』――音楽之友社、訳書に、『モーツァルトとの散歩』『魔笛』『モーツァルト書簡全集』――白水社、スタンダール『モーツァルト』東京創元社――などがある。1975年、プーランク=アポリネール『ティレジアスの乳房』の訳詩上演で第3回オペラ賞受賞。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1983/11/1)
- 発売日 : 1983/11/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 216ページ
- ISBN-10 : 4061457101
- ISBN-13 : 978-4061457102
- Amazon 売れ筋ランキング: - 315,326位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。