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女の旅じたく (角川文庫) 文庫 – 2011/2/25

4.0 5つ星のうち4.0 10個の評価

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快適な旅のための工夫が満載! 超実用的旅エッセイ。

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商品の説明

著者について

●岸本 葉子:1961年神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学卒業後、生命保険会社に就職。退社後、中国に留学し、アジア各国を旅する。帰国後、旅や日常を綴ったエッセイを発表。『四十でがんになってから』(文春文庫)、『おひとりさまのはつらつ人生手帖』(角川文庫)等著書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA; 一般文庫版 (2011/2/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/2/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 404381903X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4043819034
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 10個の評価

著者について

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岸本 葉子
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年2月27日に日本でレビュー済み
私も旅行が大好きですが、女の人って男の人に比べてどうしても荷物が多くなりがちですよね。でも体力がないし煩わしいので必要ないなら紙一枚でも置いていきたい、でもでも快適に過ごせるグッズは持っていきたいというジレンマに陥りながら準備している様子が思い浮かびます。

しかも、そのこだわりっぷりがすごい。ありえない!そこまでやるか!というものから、わかる!わかる!と共感できるものまでバリエーションに富んでます。

人の旅行鞄の中身をちょっとディープにのぞき見したみたいで楽しく読めました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しみにしていた旅行のしたくをしながら読みました。旅行に行く事が、本当に数年ぶりで何を持って行けば良いのか迷った時にこれを読めば楽しみながらしたくできました。作者は、東大卒なので一般庶民の感覚では無い部分や、旅でも出張だったり。主婦向けではない。ややおやじ感覚かな。ま、旅じたくをしている時が一番楽しいと言うのは、共感できました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月20日に日本でレビュー済み
まず、8年前の本で情報が所々古いので宿の予約の辺りは参考にはならない。
そして出発前の旅のワクワク感を楽しむ本だと思って読んだのがそもそも間違いだった。
著者みたいに目的が仕事や出張がほとんどで、出発前にバタバタして疲れ切って出発するんじゃ旅なんて楽しくないだろうねぇ。
一番意味不明だったのが自分リセットの項。
ああいうのは勝手知ったる自分の活動範囲でつつがなく行うからストレスなくリセットできるんであって、情報の足りない出先でやるものではないでしょう。それで地方を田舎とバカにするって本当に気分が悪くなる。
そしてそういった何度か出てくる失敗話も、愛嬌がない文章なので面白くない。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月5日に日本でレビュー済み
まず「旅」とと「出張」を一緒にするのはやめて。
そしてこの本を読む人は、「女」の旅じたくではなく、「彼女個人の」旅じたくであるという事を念頭に置いて、ごく軽い彼女の馬鹿話であると思って読んで頂きたい。じゃないと実に不愉快。
ホテルに関してなんて、ただのクレーマーだし。
百歩譲ってもネットに不慣れな人の可哀そうな失敗談としか思えない。恥ずかし過ぎる。
自分の知識の無さを「都会の女」目線で隠して周りを馬鹿にしている。

最初の方はまだ「あるある(笑)」と思える部分もあったのだが、読み進めるにつれて目を覆いたくなるようなエピソードばかり。
読後感最悪です。
旅っていうのはもっと自由なものです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月24日に日本でレビュー済み
 いったい誰をターゲットに書かれた本なのだろうか?  WEBマガジンに書かれたものを集めた本らしいが、ジョルダンや一休などのサイトを今更紹介されても・・・・と興醒め。
 他にも「パジャマをホテルに持参する」だとか、「服のシワや下着の型がズボンにうつる話」、「気象情報を調べて」、「田舎は店が早く閉まる」など、そんなことをワザワザ本にしなくとも、1行情報集じゃないんだから・・・と突っ込んでしまった。
 これだけ色々と数日の出張などでも苦心惨憺なんだ、著者は。 と言う意味で楽しんだ箇所もあったので、☆1つ追加したが、長々と楽しんで読むほどの内容はありません。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月4日に日本でレビュー済み
タイトルにひかれて、久しぶりに著者の本を手にとりました。
以前読んでいたころは、「かたくなな人だなぁ」という印象でだんだん読むのがイヤになってやめてたのですが、著者も歳を重ねて、変化したかも?と、ついまた読んでしまいました。
感想は、「歳を重ねてますますもって、利己的になってる。」
自身では「合理主義」としてますが(笑)
ホテルへのクレームの話を、自分を褒めてやりたいという考えで記してますが、嫌悪感しか感じません。
ツインの値段で予約しておいて、スイートを要求するご自身を正当化した物言いに、あきれました。
ほかにも、ホテルの備品のボールペンで、木製やメタリックの高そうなものは(持ち帰るのを)遠慮する…って、当たり前でしょう!
神経質な旅支度をだらだらと読まされて、うんざりしたうえで、この下品さを臆面もなく書きつらねて出版するあつかましさに脱帽しました。
もうこれに懲りて、この著者の作品は手に取らないよう気を付けます。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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