あっさりした歴史小説でした。
歴史を理解していなかったので、力関係等がわからずハラハラドキドキは有りませんでしたが、歴史を知っている方にはきっと手にあせ握る展開なのでしょう。
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沙羅沙羅越え (角川文庫) 文庫 – 2016/4/23
風野 真知雄
(著)
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戦国時代末期。越中の佐々成政は、家康に、秀吉への徹底抗戦を懇願するため、厳冬期の飛騨山脈越えを決意する。何度でも負けてやる――「白い地獄」に挑んだ生真面目な戦国武将の生き様とは。中山義秀文学賞受賞作。
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2016/4/23
- 寸法10.7 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104041044375
- ISBN-13978-4041044377
商品の説明
著者について
●風野 真知雄:1951年福島県生まれ。立教大学法学部卒。1992年「黒牛と妖怪」で歴史文学賞受賞しデビュー。2015年「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞。著書に「妻は、くノ一」シリーズ、「大名やくざ」シリーズ、「四十郎化け物始末」シリーズ、「猫鳴小路のおそろし屋」シリーズなどがある。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2016/4/23)
- 発売日 : 2016/4/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 368ページ
- ISBN-10 : 4041044375
- ISBN-13 : 978-4041044377
- 寸法 : 10.7 x 1.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 908,416位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1951年福島県生まれ。作家。立教大学法学部卒。93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『八丁堀育ち』(ISBN-10:4022645784)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年1月25日に日本でレビュー済み
そもそも、風野さんの小説は初めてであり、読者としては初心者なので、文体や構成などのことは置くとしても、実際、冬季に立山連峰のザラ峠を、安土桃山時代に敢行した設定で読むとなると、端々に違和感が出てきて、読みやすい小説ではあっても、こだわる所が多くない読了感でした。
と言って、山岳小説ではなく、歴史小説として書かれたのだから、その辺の(元)ヤマ屋のこだわりは置いてみても、私は中学以来の海音寺潮五郎や司馬遼太郎ファンであり、そちらからの違和感もあったかなと思えます。そもそも、いまの歴史小説を余り読まない読者の物言いなので、参考にはならないものと思えます。独言でした。
と言って、山岳小説ではなく、歴史小説として書かれたのだから、その辺の(元)ヤマ屋のこだわりは置いてみても、私は中学以来の海音寺潮五郎や司馬遼太郎ファンであり、そちらからの違和感もあったかなと思えます。そもそも、いまの歴史小説を余り読まない読者の物言いなので、参考にはならないものと思えます。独言でした。
2015年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題材が題材だけに広げるのが難しかったのだろうか? 淡々と進んでいって、伝わってくるものがなかった気がする・・・。
2016年5月8日に日本でレビュー済み
2014年に中経出版から出た単行本の文庫化。
佐々成政のさらさら越えをテーマとした時代小説である。
1584年に越中から冬の立山を越え、浜松の徳川家康に会いに行ったわけだが、それがいかにつらく厳しいルートであったかを描くのが、本書の主眼となっている。
佐々成政の個性が魅力。したたかで人間味のある人物として造形されている。
いつもの風野さんのとぼけた味わいも健在。
あまり時代小説っぽくはない。
佐々成政のさらさら越えをテーマとした時代小説である。
1584年に越中から冬の立山を越え、浜松の徳川家康に会いに行ったわけだが、それがいかにつらく厳しいルートであったかを描くのが、本書の主眼となっている。
佐々成政の個性が魅力。したたかで人間味のある人物として造形されている。
いつもの風野さんのとぼけた味わいも健在。
あまり時代小説っぽくはない。
2014年8月23日に日本でレビュー済み
著者の作品には江戸の捕り物帳が目立つが、たまにだす戦国物がたのしみである。
「沙羅沙羅越え」は羽柴秀吉に追い込まれた佐々成正が厳冬の立山を超えて徳川家康に助けを求めに行ったが、徒労に終わってしまう小説だが、人生には苦しみながら一歩一歩前に歩み続ける事が大事だと思う。
現代の優れた装備でも立山の冬山登山なんて考えられないが、当時の草鞋や毛皮での立山を超えた佐々成正に戦国武将の神髄を魅せられました。
「沙羅沙羅越え」は羽柴秀吉に追い込まれた佐々成正が厳冬の立山を超えて徳川家康に助けを求めに行ったが、徒労に終わってしまう小説だが、人生には苦しみながら一歩一歩前に歩み続ける事が大事だと思う。
現代の優れた装備でも立山の冬山登山なんて考えられないが、当時の草鞋や毛皮での立山を超えた佐々成正に戦国武将の神髄を魅せられました。