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新書610 正社員消滅 (朝日新書) 新書 – 2017/3/13

3.7 5つ星のうち3.7 15個の評価

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購入オプションとあわせ買い

非正規雇用が4割に達し、日本の労働環境は過酷さを増す。重い負担と責任を押し付けられる非正規社員。低待遇なのに「正社員なんだから」とブラック労働を課される「名ばかり正社員」の激増。安心・安定の象徴だった「正社員」が危機に瀕している。緊急警告!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2017/3/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/3/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022737107
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022737106
  • 寸法 ‏ : ‎ 17.2 x 10.7 x 1.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 15個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
15グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かけがえのない社員の疎外化やコモディティ化が進行中であり問題視されております。
数字に溺れてしまって人件費まで競争力の重要な要素になり、非正規や派遣に転換して
社員の安売り化を図るようになってしまった。際限なく値下げ競争して購買力も低下
してデフレ脱却など夢のような状態であります。更にデフレビジネスが開発されて
スパイラルの悪循環の有様であります。更に社内カースト的になり、非正規社員の責任
や裁量も正社員並みに重たくなっても待遇は低いままであります。更に正社員という名
のプロパーの身分の者が貴族的に管理だけやって、業務丸投げというケースすらあって世も末です…。
使い捨ての大量採用モデルと相通じるところがあります。

自由を謳歌出来るフリーターなどというキリギリスの存在も今は昔になりつつあり、
組織人化したアリばかりになってしまった側面もあります。
それだけ豊かだったということでしょうが…。更にユーモアや皮肉やエスプリが効いて
頼もしい清涼剤的な書籍『COMPANY SLAVE』もオススメです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月1日に日本でレビュー済み
 企業さんのハラスメント防止研修で、2012年度以降の労働紛争ではそれまで相談内容のトップ
だった「解雇」が「いじめ・嫌がらせ」と逆転した統計数字を挙げていました。が、気づいてい
なかった数字に、最近の「解雇」と「自己都合退職」の相談の比較がありました。2015年度には、
どちらも3万8千人近くの数字になっていました。
 正社員は...「(辞めさせられないのだから)辞めなくていい」から「(辞めたくても)辞めさせ
てくれない」へ変わっている、とP94 増える自己都合退職相談のグラフを提示してくれます。こう
した現状に至るまでの「雇用」(や「働き方」)の変化には次のような背景があると語ってくれま
す。
 正社員とパートタイム労働者の賃金是正で話題になった「同一労働同一賃金」。この時に、正社
員はパートにはない義務を負っている...業務命令・配置転換に従う義務、退職後に元の会社と競合
関係にある会社に就職したりしてはならない競業避止義務、業務命令への服従義務などとして、
「同一義務同一賃金」の議論があって、これがパート労働法改正につながりました。ここから先に
あったのが、「正社員=高拘束を受け入れる社員」。雇用する側が期待する「高拘束」と必要以上
に「拘束」されることを避けたい働く側とのぶつかりあいが、自己都合退職相談件数に表れている
ようです。

 中小企業が再就職支援計画をつくり、離職予定者の支援を人材ビジネスに委託すると。実際に支
援が行われているかを問わずに一人当たり最大10万円が支給される(2016年8月1日以降の制度改正
では大企業にも支給)、受け入れ企業に対しても、受け入れた社員一人当たり30万円、座学の訓練
の場合は一時間900円の賃金助成と実費相当額の訓練助成(上限30万円)、また、受け入れた社員
を実地訓練として現場で働かせても、一時間800円の訓練助成金が出る。また、有期雇用の社員を
正社員に転換した場合は一人につき中小企業で最大60万円、大手企業で45万円の「キャリアアップ
助成金」が支給される。...こうした制度を利用(悪用)するために、大手人材会社がマニュアルを
作ってリストラ手法を指南する...など、助成金支給の趣旨に反することが行われ(る)たこともあ
る実態。「業務改善プログラム(PIP)」や「ロックアウト解雇」についても実例を示して解説してく
れます。

 労働環境を改善するための法の改正や制度の新設...もちろん健全に活用している企業さんも多い
とは思いますが...悪用されることもあること、知っておかなければならないと、あらためて思いま
す。

 どうしたら「正社員消滅」に歯止めがかけられるかの結論にはもの足りないところはありますが、
こうしたらとよいだろうという法や制度...にも必ず抜け道(解釈)があるので、「これです!」と
提示するい切るのがむずかしいこともわかります。

 「私たちは何をすべきか」、ここを考えるしかないですね。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『はじめに』を見てみると、本書のタイトル名「正社員消滅」には、二通りの意味があるようだ。一つは、劣悪な労働条件の非正規社員の割合が四割を超える時代となり、レアな正社員になるための「椅子取りゲーム」の様相を呈しているという文字通りの「正社員消滅」。もう一つが、無期雇用と引き換えに、非正規社員並みの低賃金で働かされたり、極端な長時間労働など会社からきわめて高度な貢献を求められる「名ばかり正社員」に象徴される、もはや正社員であることが「安定と安心の生活」を全く担保しなくなったという意味での「正社員消滅」ということのようだ。 

筆者はまず第1章で、前者の意味合いで正社員が消えてしまい、非正規社員だけで事実上回っている職場をルポして、そうした職場で起こっている諸問題を明らかにしており、第2章では、後者の意味合いから、日本社会における正社員の定義が時代によってどのように変化してきたのかを検証している。 

続く第3章では、正社員であることが安心・安定を担保しなくなったいまの時代の保障なき高拘束職場の実態をルポしており、第4章では、「正社員消滅」作戦とも呼べそうな経済界の動きと、それに呼応した労働者派遣法の改正、助成金政策の転換などにより、雇用維持より雇用流動化を後押ししようとする政府の政策の危うさをデンマークとの比較などによって明らかにし、第5章では、政府が2015年以降に打ち出した、前記「正社員消滅」作戦とは正反対と思える「正社員復活」政策は本当なのかを検証している。 

最終第6章では、バブル崩壊後の不況下で、非正規社員の急増にゴーサインを出したとされる日経連の報告書づくりのまとめ役となっていた成瀬健生氏が、2010年のインタビューで、非正規雇用が、なんとかなるはずと思っていた20%のラインから35%にまで拡大してしまった現状について、「これはやっぱり、予想外だったですね。残念ですけど、われわれの見通しの甘さ」と発言していることを紹介し、バブル崩壊後の不況の中で、いったん緩められた雇用の規制は企業の生き残りのためにフルに利用され、正規は非正規に置き換えられ、働いても貧困から脱出できない大量の層を生み出していったとしている。 

筆者は、日本の正社員たちはそんな日経連の誤算から学ぶべき教訓をいまなお生かし切れず、「正社員消滅」作戦の進行を、ぼんやりと、ときにはうれしげに、ただ見つめているようにみえるとし、そこにあるのは、自分だけは大丈夫という奇妙な自信などの三つの錯誤だとしている。そう警鐘を鳴らしながらも筆者は、多くの政府が、国境を越えて企業利益の極大化を図る多国籍企業の資金力と、一票を持つ働き手たちの生存権を守ろうとする動きとの綱引きの間で揺れているとし、おかしいと思った政策にノーと言える自分をつくり上げ、働き手の側から正しく綱を引けるようにしておくための自分づくりについて、七つのおさらい事項を挙げ、「正社員消滅」時代の乗り越えは、そこから始まると結んでいる。 
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年5月19日に日本でレビュー済み
立ち読み。

日本の雇用問題の根本は、ひとえに労働市場の硬直性にある。
事実、IMFやOECDといった国際機関も、柔軟性を高めるようにと、毎年のように勧告。
他の先進国はみな「柔軟な労働市場➕政府による安全網」という方向に舵を切っている。

そうした事実を完全に無視して「正社員の既得権益を守れ」の一点張り。
保護された正社員の利益は、保護されていない非正社員の不利益からもたらされているのですよ。
化石左翼の与太話にしても、出来が悪すぎる。

成仏してほしい(論者として、ね)。
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年3月18日に日本でレビュー済み
 今、我が国は、多くの人たちが労働問題(安定感のない非正規雇用、ブラック企業、過酷な超過勤務・・・)に悩まされている。「正社員」という言葉が死語になりつつある。
 本書は、先が見通せなくなった現代の雇用問題について、様々な問題提起をしている。
 政府は、「働き方改革」を進めているところであるが、本当に労働者の期待に応えられるのだろうか。そんな不安がよぎりながら読んだ。
 我々は、これからどうやって働き、生きていかなければならないのか、それを真剣に考える上で参考になる一冊である。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年6月3日に日本でレビュー済み
勉強にはなりました。丁寧に説明していているのですが、方向性が希薄なのが残念です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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