現代文に訳したものであり、原文のままでは意味がよく掴めないという方にはお勧めである。
混迷する現在、方丈記は私達に一つの生き方を示してくれる。
ゆっくりとコーヒーでも飲みながら読むと味わいが深まります。
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現代語訳 方丈記 (岩波現代文庫) 文庫 – 2015/3/18
佐藤 春夫
(著)
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『方丈記』は、深い無常観を踏まえた上で、遁世の歌人・哲人鴨長明が、現生の営み、人の性(さが)を、的確に観察して、流暢にして雄勁な日本語で書いた代表的な随筆文学である。和漢混淆の名文を、格調高くしかも分かり易い現代語でお届けする。佐藤春夫が鴨長明を題材とした小説と、兼好、西行、長明ら中世の隠者文学を論じた評論3篇を併せて収録した。[解説=久保田淳]
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2015/3/18
- 寸法10.5 x 0.8 x 15 cm
- ISBN-10400602259X
- ISBN-13978-4006022594
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2015/3/18)
- 発売日 : 2015/3/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 192ページ
- ISBN-10 : 400602259X
- ISBN-13 : 978-4006022594
- 寸法 : 10.5 x 0.8 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,882位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 36位岩波現代文庫
- - 116位ロシア・東欧文学研究
- - 813位日本文学研究
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月14日に日本でレビュー済み
方丈記の内容をざっくり理解するためには良書です。
ただ、15分ほどで読み終えられる程度のボリュームなので、もう少し解説などで読み応えが欲しかったところです。
ただ、15分ほどで読み終えられる程度のボリュームなので、もう少し解説などで読み応えが欲しかったところです。
2022年4月20日に日本でレビュー済み
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原文も味わい深いが、佐藤春男の現代語訳は分かりやすく、読みやすい文章。年配者の音読のテキストとして用いました。
2022年4月4日に日本でレビュー済み
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YouTubeで佐藤春夫現代語訳の朗読を聴きながら文章をなぞってみました。情景がありありと浮かび、心が揺さぶられました。佐藤春夫の感性に感動しました。今、読むべき一冊です。
2022年1月28日に日本でレビュー済み
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こどものために購入しました。授業で使うだけでなく、個人的にも楽しめたようです。
2021年11月12日に日本でレビュー済み
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読みやすく、考えさせられる。
2022年8月18日に日本でレビュー済み
800年近く前の作品なのに不思議と今の時代とシンクロしているように思えました。
今日の都を襲った大火事や竜巻、地震が311東北震災と、無意味な遷都と東京オリンピック。
必要最低限の簡素な庵で質素な暮らしを寂しくも楽しんだミニマリストだと思います。
今日の都を襲った大火事や竜巻、地震が311東北震災と、無意味な遷都と東京オリンピック。
必要最低限の簡素な庵で質素な暮らしを寂しくも楽しんだミニマリストだと思います。
2015年8月18日に日本でレビュー済み
こんなに短い文章だったのですね。でも内容は哲学的です。
飢饉の惨状について
親を愛さない子は世にあるとしても、子を愛さない所の親は無い筈である。
だから親は必ずその得た食物を子供に与えてしまうので、
親は必ず先に餓死しなくてはならないのである。
真に最も強き愛は親の子に対する愛と言わねばならない。
自分について
今自分はこうして淋しい山の中に来て唯一間しかない所の狭い家に
住んでいるけれども精神は真に平安で、
毎日毎日を非常に楽しく暮らしているのである。
と言っていても,そこで終わらず
自分の生活というものを考えて見ると外見は聖人のようではあるが
その心持はまだまだ聖人には遠く及美も着かないもので
全く俗人の如くに濁ったものなのである。
と結んでいることに驚きました。
800年前なのに、すでに近代人の心です。
飢饉の惨状について
親を愛さない子は世にあるとしても、子を愛さない所の親は無い筈である。
だから親は必ずその得た食物を子供に与えてしまうので、
親は必ず先に餓死しなくてはならないのである。
真に最も強き愛は親の子に対する愛と言わねばならない。
自分について
今自分はこうして淋しい山の中に来て唯一間しかない所の狭い家に
住んでいるけれども精神は真に平安で、
毎日毎日を非常に楽しく暮らしているのである。
と言っていても,そこで終わらず
自分の生活というものを考えて見ると外見は聖人のようではあるが
その心持はまだまだ聖人には遠く及美も着かないもので
全く俗人の如くに濁ったものなのである。
と結んでいることに驚きました。
800年前なのに、すでに近代人の心です。