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成熟社会の経済学――長期不況をどう克服するか (岩波新書) 新書 – 2012/1/21

3.7 5つ星のうち3.7 34個の評価

ダブルポイント 詳細
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購入オプションとあわせ買い

需要が慢性的に不足して生産力が余り、それが失業を生み続ける現在の日本経済。これまでの経済政策はどこが問題なのか。新しい危機にはいかに対応すべきなのか。新古典派経済学の欺瞞をあばき、ケインズ経済学の限界を打破する、画期的な新しい経済学のススメ。閉塞状況を乗り越え、楽しく安全で豊かな国へと変貌するための処方箋。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2012/1/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/1/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4004313481
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4004313489
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 1 x 17 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 34個の評価

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小野 善康
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それどころかかえって経済を悪化させる!?
最初の一ページ目から衝撃を受けました。

私は経済学などからっきし無知でしたが興味深くもあっさり読破できました。
それは経済学を、人の心の動が経済にどう結びつくのか、流れとして描写してくれているからです。

例えば、成熟社会では物が満ち溢れているので特定の物を購入する目的がない、
だからただ取っておきたい。それで投資も消費も不足してしまう。など。

本書は、経済学の前に「そもそもお金ってなに?」というところから書き出し、
豊かになるために何が足りないのか、従来の経済学の理論に何が欠落しているのか、
それが政策や社会問題にどう影響しているのかまで幅広く及んでいます。
復興税の使い方、金融緩和や為替、自由貿易など。

読み終えた感想は、
一個人の心理がこれほどまで社会に影響を与える要因となっていることに気が付かされました。
お金の流れは人の心の流れ、そして、お金の流れが経済の流れなら、経済は人の心(欲望)の流れだったんですね。

本書が指摘するジレンマについて著者は最後に
「無駄ってなんでしょうか?お金を握りしめ、ほしいものを買わずに我慢し、その結果、仕事が減って若者も就職に困り、
働き盛りの人たちも肩たたきにあい、働きた人が働けないでいる。これこそが無駄ではないでしょうか」と締めています。
誰しもお金がほしいです。
しかし、その保有の欲求がもたらす負のスパイラルが成熟社会の罠と言えるかもしれません。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
反リフレ派の軸の一つを作っている方ですね。菅直人のブレーンだったという。ひとつどんな主張なのかと思って、平積みになっていたのを購入。初版は2012年1月。

ものすごーく単純化して言うと、「成熟社会」においては、ケインズ的処方箋やリフレ派の処方箋は役に立たず、新しい考え方に基づいた「増税と公共事業」が必要だという主張。以下、メモ的に引用:

「成熟社会とは?」
<(過去の経済学が積み重ねてきた議論に触れたうえで) しかし、伝統的な経済学の仮定が現実的でないならば、そのあとの証明がいくら厳密であっても、企業の効率化や市場原理の貫徹がいいとは言えなくなります。
成熟社会の経済学では、その非現実性が貨幣の役割を軽視することからきていると考えます。生産力がまだ十分でなかった発展途上社会ではそれも現実的でしたが、物やサービスが満ち足りた成熟社会では、お金への欲望が相対的に強まってくる。そのとき、これまでの経済学が否定している長期不況が生まれてきます。そうであれば個別企業や政府の効率化を行っても、人々が働けなくなるだけで、効用は高まりません。> (p. 40)

はたしてそうだろうか。「お金への欲望」も相対的なもので、「今はデフレだから」と言って日本人が買い控えをしていただけでは。アメリカでの消費の旺盛さはなんなのか。アメリカは「成熟社会」でないのか(そうだ、と言われるとなかなかおもしろいが)。

「なぜ公共事業か? どうやって雇用を確保するのか?」
<民間だけでは労働力を十分に使ってくれない。それを放置して何もしなければ、まるまる労働力が無駄になるから、経済全体で考えれば効率は最悪だ。それなら、たとえ採算が取れなくても政府が雇用を作った方がよい。(…)
こうやって政府が雇用を作れば、雇用不安やデフレが減って消費意欲を刺激するから、経済はさらに拡大します。そのとき雇用を作る場所が、介護や保育、観光や健康など、国民生活の質を上げる分野なら、経済の拡大とは別に、国民はそれらの便益を直接享受できます。さらに、環境や新エネルギーなどの新分野なら、それこそ本当に将来の成長分野になるかもしれません。これが成熟社会で必要な成長戦略です。> (pp. 89-90)

国主導で成長戦略を作ると言うのは無理があるようには思うが、公共事業についてはそうなんだろう。

「なぜ増税か?」
<結局、国債発行とは、増税という政治的には難しいことを先延ばしにするだけのために、すでに発行されている国債を信用不安に陥れる危険性のある政策です。だからこそ、巨額の国債が積み上がって信用維持が懸念されているいまは、むしろ増税の方がいいのです。そもそも物が売れず労働力も余った状態を放置していれば、人びとはデフレと雇用不安に悩まされ、国債や貨幣などの金融資産を増やしても、物やサービスの購入には向かいません。それなら、国債も貨幣の場合と同様に、現在の信用を維持することに重点をおくべきです。その上で、税金で集めた資金をもとに財政支出によって需要を作り、雇用を増やしてデフレと雇用不安を取り除けば、消費を刺激することができます。> (p. 121)

ここ、一番重要なところだと思うのだけど、増税⇒財政支出⇒需要創出/雇用増大⇒デフレ脱却⇒消費刺激、という経路を想定しているのだけれども、増税したら税金払う分消費は減らされる可能性があるので、「需要創出」にはあまりならないのではないかと。やっぱり、デフレ脱却を重視して、デフレ脱却⇒需要創出、というルートを想定する方が正しいという気はする。

これを読んでよく分かったが、基本的に(当たり前かもしれないが)、デフレ/失業/消費低迷/国債の積み上がり、が解決する課題であるという認識はリフレ派と共通している。実はこういう課題認識を共有せず、「デフレはよい」という人もいなくはない。

で、小野理論は、まず、公共投資を通じた失業の解消からやろう、国債はもう出せないので増税してやろう、とする。しかし、こういうルートで経済が回復するとは到底思えないんだよね。いろいろ読む中では、やっぱり岩田規久男や片岡剛士の本により説得力があって、デフレ(と円高!!)が経済低迷の最大の原因なのだと思う。そこに全然焦点をあてていない解決策はやはりよろしくないのではないかと。
[...]
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月14日に日本でレビュー済み
内需拡大を唱える著者とこれに反論する学者との直接議論を見てみたい。内需拡大が重要であることをあらためて理解した。しかし、個々人としてはおいそれとお金を使うことをためらうのはどうしてだろうか?
2016年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 今まで近年の先進諸国の経済政策がどうして間違っているかを解説したクルーグマンやスティグリッツの本を読んでも「本当かな」「専門的過ぎる話なのかな、良く解らん」と未消化の儘燻っていた部分が、本書を読んで氷解した。近年の経済学の主流派がケインズの智慧を忘れ、1930年代から得られた貴重な教訓を蔑ろにした為に、完全雇用に基付く経済成長モデルから抜け出せず、また供給側からしか経済を見ていないので、需要側から見た時に見える光景が全く見えておらず、結果、不況時には全く正反対の、逆効果の政策を提言してしまうと云う事情が、非常に簡潔に解説されていて、短いが実に濃密で刺激的な体験をさせて貰った。本書の後、取り敢えず新書で出ている同じ著者の本は一通り目を通してみたが、何れも面白い。本書はそれらの集大成的な位置を占めているので、まだ小野氏の著書を読んだことが無い読者は、先ず本書をじっくり読んで自分の頭で咀嚼してから次の本へ進むと良いだろう。

 日本ではここ20数年、特に新自由主義経済が加速した小泉政権以降、不況とデフレが長期化して常態化し、様々な「専門家」達の好き勝手な分析が飛び交っていた為、私の様に非専門家の市民には何が正しいのか訳が分らなかった者も多かったろうが、近年では政治家も経団連も、頭の成長が50年前に止まってしまったのかと思わせる程、高度経済成長期の亡霊に囚われた儘の時代錯誤の妄言を連発している為、流石にこれは何かが根本的に間違っていると気付く者も増えて来た様に思う。それは誤った社会設計によって犠牲者(「痛み」とやらを一方的に課される者)が増大し、特に「ロストジェネレーション」などと呼ばれて居なくなったことにされてしまった世代が中年化し、次世代への負債(放射性廃物が正にその象徴だ)が膨らむ一方で一向に減らないことが明らかになって行くにつれて、事態の深刻さが多くの者(残念乍ら「全ての者」には程遠いが)の目に明らかになって来たことも原因だろう。そうした中で、為政者達や権力者達が揮っている暴力の正体を見抜き、適切に批判するには、市民の方でも知恵を付けなければならない。本書はその為の興味深い思考実験を提供してくれる。

 本書はとにかく読み易い(他の複雑怪奇な経済解説書に比べれば、だが)。ややこしい数式などではなく、出来るだけ日常の言葉に近い平易な言い回しで、一目で分かる統計も多用して解説してくれているので、頑張れば知的な高校生でも読める。個々の部分には多少議論を詰めないと奇妙なことになる箇所も無い訳ではないが(その点の批判は可能だし、すべきだが)、本書の勘所は細かい部分を考える際の土台と成る「大きな絵」を描き出すところに有るので、その点では十分にインパクトは有ると思う。「全体として見れば金の量はどう動こうが変わらない」「企業の生産効率を上げても有効需要の拡大には寧ろ逆効果」「好況時には減税し不況時には増税すべき」「発展途上社会の経済と成熟社会の経済は真逆のダイナミズムで動く」「乗数効果などと云うものは存在しない」「企業の海外移転は止める必要は無い」等々、TVや新聞の経済欄が報じる様な「常識」とは真っ向から食い違う記述の数々を読めば混乱する読者も多かろうが、どうか自分の頭で考えて、古き良きケインズ主義者の智慧を吟味してみて貰いたい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月8日に日本でレビュー済み
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著者は数理経済学者としては著名であり、また、菅内閣当時の首相のブレーンとして政策的な主張への影響力を与えたらしい。理論面については他の著作においては、その精緻な展開はユニークで、知的な興味を刺激するものであった。しかしながら、政策面については全くの素人。もしかして、最近のミクロ理論さえも満足に把握していない素人ではないかと疑問に思う箇所が多数あった。それだけ、議論としては稚拙であった。
 本書が世に出て5年が経過するが、その間のデフレ脱却にに向けた実体経済の推移、特に金融政策の効果による雇用の拡大をいまなら著者はどう評価し、そのうえで本書の見通しの誤りをどのように説明するのだろうか、ぜひ、ご説明願いたいものだ。この本の価値としては、批判的に読むことによって、当時の議論がいかに机上の空論であり、また、現時点においても、このような他愛もない経済論がまかり通っている現状を見るうえで、大変貴重なものに思える。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月24日に日本でレビュー済み
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本屋さん探しても見つからなかった本が、安くしかもとてもきれいな本でした。中古品に見えない
2019年4月22日に日本でレビュー済み
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p58~62.統合政府(政府と日銀の連結B/S)でのシニョリッジはどういう効果として現れるのでしょうか?国債はいつか返済しなければならない、という庶民感覚はわかりますが、このあたりの考えは拒絶して、取り込みたくないのでしょうか。外国人が日本国債を買っても日本国の資産は増えているから問題なし、とは驚きです。どうして資産が増えていると断定できるのですか。企業活動からは素朴過ぎる断定です。P71の原理1~3が著者が扱うモデルなんでしょう。何か欠けている気がします。
2014年10月16日に日本でレビュー済み
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小野氏の集大成的な本で、大変興味深い。偏見なしに精読が必要。