工学の本で、とっつきにくいのは、息をつく暇がないことが原因のような気がします。
松下電器のプログラミング学習のシリーズがよいのは、吹き出しでヒントや、息抜き、掛け声があるところです。 本シリーズでは、CoffeeBreakがよいと思います。
P210のような写真は嬉しいです。
流体といっても、現象がピンと来ないことがあります。写真でリアルな雰囲気がわかると納得感があります。
式も番号がふってあって、そんなに論理的に飛躍することがありませんでした。
旧版は分厚い本でしたが、新装版では内容、ページ数は変わらずそのままで厚さが薄くなりました。そのため、以前のより紙は折れやすいのでそこは注意が必要かもしれません。持ち運びがしやすくなったことはとても嬉しいところです。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
弾性体と流体 (物理入門コース 新装版) 単行本(ソフトカバー) – 2017/12/6
恒藤 敏彦
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥3,410","priceAmount":3410.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"3,410","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"xbTvTGmrARopcgIkLX1cLOLqYaCb%2BVxeXTtlpjeYGCp0ngM1rbNNnF%2F5Miw9q9zXyq80r%2BP%2BqX%2BexF9mnWYVeYu2e3MLVnJ0J8gQ%2FNmMZ7fpYcrbv98fO%2FCflOhY%2BpzCIjoBsGkPHZw%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2017/12/6
- 寸法14.8 x 1.3 x 21 cm
- ISBN-104000298682
- ISBN-13978-4000298681
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 弾性体と流体 (物理入門コース 新装版)
¥3,410¥3,410
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り11点(入荷予定あり)
¥2,750¥2,750
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
¥2,530¥2,530
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り12点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
恒藤敏彦(つねとう としひこ)
1930‒2010年.京都市生まれ.1953年京都大学理学部卒業.1958年同大学院博士課程単位修得.イリノイ大学に留学.京都大学教授,龍谷大学教授を歴任.理学博士.専攻は物性理論.
著書に『現代物理学の基礎 物性I 』(共著,岩波書店),『量子物理学の展望(上・下)』(共編著,岩波書店),『超伝導・超流動』(岩波書店)など.
1930‒2010年.京都市生まれ.1953年京都大学理学部卒業.1958年同大学院博士課程単位修得.イリノイ大学に留学.京都大学教授,龍谷大学教授を歴任.理学博士.専攻は物性理論.
著書に『現代物理学の基礎 物性I 』(共著,岩波書店),『量子物理学の展望(上・下)』(共編著,岩波書店),『超伝導・超流動』(岩波書店)など.
登録情報
- 出版社 : 岩波書店; 新装版 (2017/12/6)
- 発売日 : 2017/12/6
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4000298682
- ISBN-13 : 978-4000298681
- 寸法 : 14.8 x 1.3 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 127,744位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 55位力学
- - 107位理論物理学
- - 166位高校物理教科書・参考書
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年9月4日に日本でレビュー済み
大きな大学だと工学部の機械・エネルギー系の学科専攻だけでなく、理学部の物理学科にも流体力学に関する研究室があるそうなのですが(実験系も理論・シミュレーション系も)、そんな中で理学部の学部生が流体力学の基礎を学ぶ上では本書は有効かと思います。宇宙関係の実験系の研究だと空気力学の知識も必要になることがあろうかと思いますが、そのような流体力学のより進んだ専門書や論文を読むための基礎は身につきそうです。
一方、書名に反して弾性体の記述というか扱いは(筆者がまえがきで断っているように)良いとは言えず、(狭義の、例えば機械系だと材料力学と呼ばれているような科目で学ぶような内容を学ぶ)連続体力学の教科書としてはちょっと物足りなさすぎるかなと。理学部の物理学科専攻だと、実験系であれば宇宙系にせよ素粒子系にせよ実験装置を自作するような場面で本格的な構造・強度解析や設計をする場面があるそうですが、その際に必要な連続体力学の知識を得るのは本書だけではあまりに厳しそうで、工学部の機械系学科で教科書として使われているような材料力学や弾性力学のテキストが別途必須になってくると思います。
一方、書名に反して弾性体の記述というか扱いは(筆者がまえがきで断っているように)良いとは言えず、(狭義の、例えば機械系だと材料力学と呼ばれているような科目で学ぶような内容を学ぶ)連続体力学の教科書としてはちょっと物足りなさすぎるかなと。理学部の物理学科専攻だと、実験系であれば宇宙系にせよ素粒子系にせよ実験装置を自作するような場面で本格的な構造・強度解析や設計をする場面があるそうですが、その際に必要な連続体力学の知識を得るのは本書だけではあまりに厳しそうで、工学部の機械系学科で教科書として使われているような材料力学や弾性力学のテキストが別途必須になってくると思います。
2021年5月4日に日本でレビュー済み
本書は、弾性体力学と流体力学の基礎が丁寧に解説されており、例題や練習問題が適度に配され説明や解答も判りやすいです。必要最小限の知識と理解を得るには最適の入門書だと思います。乱流については別書での勉強が必要でしょう。地震学や海洋学、気象学などの地球科学、音響学や建築などの実学に興味がある学生や物理系学生の基礎固めとして読んで欲しい本です。ベクトル解析・テンソル解析、偏微分方程式の具体例として勉強すれば、電磁気などの勉強の際にも役立つと思います。