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地租改正と明治維新
佐々木 寛司
著
発行年月 |
2016年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,484p,7p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/財政・公共経済 |
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ISBN |
9784908672033 |
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商品コード |
1020740042 |
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NDC分類 |
345.43 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年08月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020740042 |
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著者紹介
佐々木 寛司(著者):1949年生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。文学博士(九州大学)。茨城大学名誉教授。著書に「日本資本主義と明治維新」「近代日本経済の歩み」など。
内容
明治維新以後の日本の資本主義化を考える時、まず地租改正の歴史的意義を明らかにしなければならない。本書は、地租改正の理念・政策の浮上から、それが次第に強固な政策体系として整備されていく過程と、その実施の当たっての地域的諸問題、さらにそれが維新変革のなかで如何なる位置を占めたのかなどを実証的・総合的に分析。それによって、近代日本が租税国家として立ち上がっていく姿を明らかにする。