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保育の哲学<1>(ななみブックレット No.1)
近藤 幹生,
塩崎 美穂
著
発行年月 |
2015年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
63p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育 |
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ISBN |
9784903355467 |
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商品コード |
1017992314 |
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NDC分類 |
376.1 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2015年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017992314 |
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著者紹介
近藤 幹生(著者):白梅学園大学子ども学部・教授
1953年生まれ
専門は,保育学,保育史
[主な著書]
『保育とは何か』(岩波新書,単著)
『教育課程・保育課程を学ぶ』(ななみ書房,共著)
『保育の哲学1』(ななみ書房・ななみブックレット)ほか
塩崎 美穂(著者):日本福祉大学子ども発達学部・准教授
1972年生まれ
専門は,教育学,比較保育文化史
[主な著書]
『教育原理-保育実践への教育学的アプローチ』(樹村房,編著)
『保育者論』(全国社会福祉協議会,共著)
『保育の哲学1』(ななみ書房・ななみブックレット)ほか
内容
新しい問いとしての「保育の哲学」
保育で一番大事なことは……「子どもをどう見るか?」という保育の哲学。
「保育に求められる哲学」とは……「子どもとは何か」「人間とは何か」という問い。
保育哲学とは……保育に対する「知」への意思。
そして哲学とは……「知を愛すること」。
子どもへの旺盛な関心と,一味違った保育の営みのために,広い世界観から,生物としての子どもをながめようという
「知」の探訪シリーズ。
もくじ:
保育で大切な-「子どもをどうみるか?」という保育の哲学
保育で大切なこと-親の仕事や生活に関心を持つ
保育者が,親の見方を更新する課題があるのではないか
三歳児神話,母性愛神話について,よく考えてみたい
男性優位の日本社会,保育や子育てへの決定的理解不足がある
保護者理解こそ,日本の保育界の最大の課題
保育者たちが,親をどうみるか-難しい応用問題の連続でもある
園の考え方として,親の気持ちを理解するとは?
子どもを人間としてみるとは?
自分の保育実践を振り返ってみると,失敗の連続であった
子ども同士のけんかの意味は,どんなところにあるのでしょうか
保育者の子ども時代の遊びを考えてみる
保育者の個性や持ち味について考えてみたいこと