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仏教と西洋の出会い 

フレデリック・ルノワール  著

今枝 由郎, 富樫 瓔子  翻訳
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価格 \5,060(税込)         

発行年月 2010年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 337,30p
大きさ 22
ジャンル 和書/人文科学/歴史学
ISBN 9784901510936
商品コード 0110076642
NDC分類 182.3
基本件名 仏教-ヨーロッパ
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2010年10月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2010/10/24、毎日新聞 2023/11/04
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110076642

著者紹介

フレデリック・ルノワール(著者):1962年生まれ。スイスのフリブール大学で哲学を専攻。雑誌編集者、社会科学高等研究院(EHESS)客員研究員などを経て、ルモンド紙が発行する『宗教の世界』誌編集長をつとめる。邦訳書に『チベット真実の時Q&A』(二玄社)。2010.07.19付の「朝日新聞」記事によると、近著『Comment Jesus est devenu Dieu』(イエスはいかに神になったか)は、フランスのベストセラーリスト入りしている。
今枝 由郎(翻訳):1947年生まれ。1974年にフランス国立科学研究センター(CNRS)研究員となり、91年より同研究ディレクター、現在に至る。専門はチベット歴史文献学。著書に『ブータンに魅せられて』(岩波新書)、『ブータン仏教から見た日本仏教』(NHKブックス)訳書に『ダライラマ 幸福と平和への助言』(トランスビュー)などがある。
富樫 瓔子(翻訳):1959年生まれ。 日本女子大学文学部卒業。日本近代文学館に勤務のかたわら、フランス語の翻訳に携わる。『ブッダの生涯』(J.ボワスリエ)、『死の歴史』(M.ボヴェル、共に創元社「知の再発見双書」)、『ブッダの教え—初期経典をたどって—』(A.バロー、大東出版社)などの訳書がある。

内容

仏教は、近代科学と両立可能な唯一の宗教である。— アルバート・アインシュタイン
ブッダは実際には哲学を提唱しているのではない。彼は人間に挑戦状を突きつけているのだ。—カール=グスタフ・ユング
仏教と西洋の出会いは、二十世紀のもっとも有意義な出来事である。— アーノルド・トインビー
                    
西洋にとって、ときに恐怖の的となり、ときに希望や幻想の対象となった仏教とは何だったのか。
仏教の誤解と理解のドラマを描く、古代から21世紀までの壮大な通史。

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