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食料・農業の深層と針路~グローバル化の脅威・教訓から~
鈴木 宣弘
著
発行年月 |
2021年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
181p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/農業・食糧 |
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ISBN |
9784883403486 |
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商品コード |
1032952489 |
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NDC分類 |
611.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032952489 |
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著者紹介
鈴木 宣弘(著者):東京大学大学院(農学国際専攻)教授。
1958年、三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。1998〜2010年(夏季)コーネル大学客員教授。2006〜2014年学術会議連携会員。専門は農業経済学。日韓、日チリ、日モンゴル、日中韓、日コロンビアFTA産官学共同研究会委員、食料・農業・農村政策審議会委員、財務省関税・外国為替等審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員などを歴任。
主な著書に『現代の食料・農業問題』(創森社)、『食の戦争』(文藝春秋)、『悪夢の食卓』(角川書店)、『食べ方で地球が変わる』(共編著、創森社)、『農業経済学 第5版』(共著、岩波書店)など。
内容
日本は過度の貿易依存で食料自給率を大幅に下げて低迷させてきただけでなく、世界の食品安全基準の流れに逆行するかのようにリスク農産物を輸入し続けている。生きる糧となる食料だが、国益渦巻く戦略物資であるがゆえ、いつでも対価さえ払えば必要な食料を世界市場で調達できるとの考えは当然ながら通用しない。そこで、世界の農業保護の根拠と仕組み、農産物の自由化交渉の攻防、グローバル化で危うくなっている食・農・地域の現実、下支えが必要な農林漁業のあり方などについて問題の核心を抉りながら解明。生存の基盤である食・農の立て直しの緊要性を提示する。