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対談~戦後・文学・現在~
加藤 典洋
著
発行年月 |
2017年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
382p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784880594026 |
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商品コード |
1025889024 |
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NDC分類 |
914.6 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月5週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2018/02/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025889024 |
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著者紹介
加藤 典洋(著者):1948年山形県生まれ。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。「敗戦後論」で伊藤整文学賞、「小説の未来」と「テクストから遠く離れて」で桑原武夫学芸賞を受賞。
内容
文芸評論家・加藤典洋はときに著者よりも深く、鮮やかに文学作品を読み解く。その一方、デビュー作『アメリカの影』、代表作の一つ『敗戦後論』に見られるごとく、戦後日本の追究を自身の思想の足場として保持してもいる。この二つを両輪に、長年、徒手空拳のまま「現在」と向きあい、数々の魅力的な論考を発表してきた。本書では、この非凡な批評家の1999年以降、現在までの対談を精選。現代社会の見取り図を大胆に提示する見田宗介、また今は亡き吉本隆明との伯仲する対談など、時代に流されない、忖度なき思想家、同時代人との「生きた思考」のやりとりを収録した。