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生理人類学~人の理解と日常の課題発見のために~
安河内 朗,
岩永 光一
著
発行年月 |
2020年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,258p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784844609025 |
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商品コード |
1032583587 |
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NDC分類 |
491.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年01月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032583587 |
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著者紹介
安河内 朗(著者):放送大学 福岡学習センター 所長
岩永 光一(著者):千葉大学大学院 工学研究院 教授
内容
生理人類学とは、ヒトの進化・適応史に照らして、生活環境において発生する問題や潜在的な課題も含めて多くの領域から考察し解決しようとする学問である。
本書は、物理的環境(重力、温熱、光、音など)への適応からヒトの特徴を描き出し、日常生活における行動(睡眠、労働、運動など)とその問題点を解説している。また情動・感情のもつ本来の生物学的意義を踏まえ快適性の考え方に言及している。そして最後に未来への課題やその対応について考察を試みている。