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宮川淳とともに(水声文庫)

吉田喜重(よしだきじゅう), 小林康夫, 西澤栄美子  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2021年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 130p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784801006041
商品コード 1033939168
NDC分類 289.1
個人件名 宮川/淳
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033939168

著者紹介

吉田喜重(よしだきじゅう)(著者):1933年、福井市に生まれる。映画監督。主な作品には、『ろくでなし』(1960年)、『エロス+虐殺』(1969年)、『煉獄エロイカ』(1970年)、『戒厳令』(1973年)、『鏡の女たち』(2007年)、主な著書には、『メヒコ 歓ばしき隠喩』(1984年)、『小津安二郎の反映画』(1998年、いずれも岩波書店)、『贖罪――ナチス副総裁ルドルフ・ヘスの戦争』(文藝春秋、2020年)などがある。
小林康夫(著者):1950年、東京都に生まれる。東京大学名誉教授。哲学者。主な著書には、『不可能なものへの権利』(書肆風の薔薇/水声社、1988年)、『表象の光学』(未来社、2020年)、『絵画の冒険』(東京大学出版会、2016年)、主な訳書には、ジャン゠フランソワ・リオタール『ポスト・モダンの条件』(水声社、1989年)、共編著には、『知の技法』(東京大学出版会、1994年)などがある。
西澤栄美子(著者):1950年、東京都に生まれる。もと成城大学講師。専攻、美学、フランス文学。主な著書には、『書物の迷宮』(水声社、1996年)、主な訳書には、クリスチャン・メッツ『映画記号学の諸問題』(共訳、1987年)、同『映画における意味作用に関する試論』(共訳、2005年、いずれも水声社)などがある。

内容

思い出の余白に
学生時代の宮川淳(みやかわあつし)と誰よりも親しかったのちの映画監督・吉田喜重が宮川との思い出を語ったインタビューと、哲学者・小林康夫が宮川、吉田の二人を戦後思想史のなかに位置づけるテクストを収録。薄明のなかから、宮川淳の後ろ姿が鮮やかに浮かび上がる。

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