方言史と日本語史
迫野 虔徳 著
内容
目次
第1章 地方語文献と日本語史(方言史料としての古文書・古記録 古文書に見た中世末期越後地方の音韻 ほか) 第2章 九州・琉球文献資料と方言(『交隣須知』の成立について 対馬歴史民俗資料館蔵本『交隣須知』について ほか) 第3章 中央語史と方言(「たそかれ」考 指示詞におけるコソアド体系の整備 ほか) 第4章 音韻と表記(古文書・古記録の促音表記 山口県立文書館蔵『源氏物語古註』の表記について ほか) 第5章 仮名遣(「仮名遣」の問題 藤原定家の仮名遣 ほか)
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