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監視文化の誕生~社会に監視される時代から、ひとびとが進んで監視する時代へ~
デイヴィッド・ライアン
著
田畑 暁生
翻訳
発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
283p,8p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784791771622 |
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商品コード |
1029965445 |
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NDC分類 |
316.1 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年06月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2019/06/08、朝日新聞 2020/05/30 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029965445 |
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著者紹介
デイヴィッド・ライアン(著者):1948年生まれ。カナダのクイーンズ大学教授(社会学)。同大学サーベイランス・スタディーズ・センターディレクター。著書に「監視社会」「膨張する監視社会」など。
内容
『監視社会』の著者がもたらす新たな知見
ビッグデータ時代のいま、監視されることは当たり前になった。わたしたちは常に「監視される」存在である。しかしまた一方で、われわれは常に監視する側にも立っている。SNSなどでわれわれは、さまざまな監視を日々行い、人々の行動を制限している――意図して注視しているばあいもあれば、漠然と無意識的に行っていることもある。「監視社会」論の代表者である著者が、21世紀の新たな監視社会論を提言する。