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賀茂川コミュニケーション塾~ビブリオバトルから人工知能まで~(教養みらい選書 005)

谷口 忠大  著

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価格 \1,870(税込)         

発行年月 2019年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,228p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション
ISBN 9784790717379
商品コード 1031118770
NDC分類 361.45
基本件名 コミュニケーション
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年01月1週
書評掲載誌 読売新聞 2020/01/26
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031118770

著者紹介

谷口 忠大(著者):1978年京都府生まれ。立命館大学情報理工学部教授。博士(工学・京都大学)。パナソニック客員総括主幹技師としてもAI研究開発に携わる。著書に「記号創発ロボティクス」など。

内容

ビブリオバトルの考案者にして、人工知能の研究者が、
既存の学問枠組みにとらわれずに、コミュニケーション
の新しい視点を伝授する。
教授と高校生の対話によるライトノベル形式の入門書。

この夏、僕は向き合った。
高校生からの「コミュニケーション」についてのあらゆる質問に。
彼女たちと語り合った日々を忘れない。
ビブリオバトルって何?コミュニケーションするロボットは創れる?
会議で意見を出してもらうには?太陽光発電とコミュニケーション?

物語の舞台は、京都・賀茂川のほとり喫茶店エトランゼ。
喫茶店で本の執筆をする教授のところに、
近くの高校の女子高校生たちが訪れ、
学校での悩みから人工知能の未来まで
コミュニケーションについてのあらゆる質問をして、教授が答える。
喫茶店はまるで私塾のようで、
教授と高校生たちがコミュニケーションについて語り合う。

――はじめにより
コミュニケーションの概念をより明晰に理解したい、
そして、僕たちのコミュニケーションをよりよく、
より豊かなものにしたい。それはきっと、僕たち自身が
どういう存在であるのかを知ることにつながり、また、
僕たちの社会をよりよくすることにつながるのだから。

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