丸善のおすすめ度
国際関係論と歴史学の間で~斉藤孝の人と学問~
山極 晃,
河合 秀和,
百瀬 宏
編
発行年月 |
2012年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
465p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
---|
|
|
ISBN |
9784779118449 |
---|
|
商品コード |
1011821192 |
---|
NDC分類 |
289.1 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書/学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2012年12月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011821192 |
---|
著者紹介
山極 晃(編者):横浜市立大学名誉教授。
河合 秀和(編者):学習院大学名誉教授。
内容
今、求められる世界認識への複眼的方法とは何か!? 先人の遺した「史眼」の検証。
現在の世界は大きな歴史的転換期に直面している。それを見通すには、
世界の現状を複眼的に把握する国際関係論的なアプローチと、その現状を
長い歴史的な過程に位置づける歴史学的なアプローチの統合が必要だ。
本書の斉藤孝は、わが国の国際関係論の発祥の地である東大教養学部で
長年研究・教育にあたった後、学習院大学で国際関係論や現代史を
教えたパイオニア的研究者であり、一貫して国際関係論と歴史学の
架橋に努めた学者である。
また、精力的な評論活動も展開し、アカデミズムとジャーナリズムを
架橋する役割を果たし、多くの研究者や社会人を育てた教育者でもあった。
このような希有な歩みを丹念に追った特異な「遺稿・追悼集」。