著者紹介

内容

目次

はしがき <b>序　章　本書の活用方法</b> 　“まな板の上” の主役たち 　地域開発のテーマとケースメソッド 　ビジネス・スクールにおけるケースメソッド教育法 　ビジネス・スクールのケースメソッド教育の実際 　ケースメソッドの長所と問題点 　ケースメソッドの活用に必要な「組織的サポート」 　ケースメソッド教育は行動を変える <b>第1章　起業家の成功要因を探る</b> 　　◆ 起業家精神とは何か 　　◆ 起業家活動の国際比較から見た日本 　　◆ 起業家の成功要因 　<b><i>Reading 1</i>　　青梅慶友病院　　大塚宣夫</b> 　<b><i>Reading 2</i>　　株式会社クラフト・ワークス　　飯田純子</b> <b>第2章　社会に役立つ</b> ―― <b>起業家、社会起業家、アカデミック・アントレプレナー</b> ―― 　<b><i>Reading 3</i>　　株式会社パソナ　　南部靖之</b> 　<b><i>Reading 4</i>　　株式会社フラウ　　濱砂圭子</b> 　<b><i>Reading 5</i>　　ハウジングオペレーション株式会社　　石出和博</b> 　<b><i>Reading 6</i>　　株式会社相愛　　永野正展</b> 　<b><i>Reading 7</i>　　ケニア・ナッツ・カンパニー　　佐藤芳之</b> 　　◆ 事例の分析 　　◆ アカデミック・アントレプレナー 　<b><i>CASE 1</i>　　慶應義塾大学先端生命科学研究所（A）</b> 　　　　　　　　<b>アカデミック・アントレプレナーシップ</b> 　<b><i>CASE 2</i>　　慶應義塾大学先端生命科学研究所（B）</b> 　　　　　　　　<b>研究所発2つのバイオベンチャー</b> <b>第3章　まちを起こす</b> ―― <b>「地域再生」の仕掛け人</b> ―― 　<b><i>CASE 3</i>　　株式会社いろどり　横石知二</b> 　<b><i>CASE 4</i>　　高松丸亀町商店街振興組合</b> 　<b><i>CASE 5</i>　　株式会社ふくや　川原俊夫・川原正孝</b> 　<b><i>CASE 6</i>　　株式会社ヨークベニマル　大髙善雄・大髙善興</b> 　<b><i>CASE 7</i>　　ハウステンボスの生成と再建（A）</b> 　　　　　　　　<b>創業と改革　神近義邦</b> 　<b><i>CASE 8</i>　　ハウステンボスの生成と再建（B）</b> 　　　　　　　　<b>再生への挑戦　澤田秀雄</b> <b>第4章　地域に生きて、地域を変える</b> ―― <b>山形県庄内の起業家たち</b> ―― 　<b><i>CASE 9</i>　　株式会社平田牧場　新田嘉一</b> 　<b><i>CASE 10</i>　　株式会社ウエノ　上野隆一</b> 　<b><i>CASE 11</i>　　アル・ケッチァーノ　奥田政行</b> 　<b><i>Reading 8</i>　　株式会社大商　小野木覺</b> 　<b><i>Reading 9</i>　　株式会社エル・サン　早坂剛</b> 　　◆ 事例の分析 　　　　（1） 農家の後継ぎから起業家へ 　　　　（2） 起業家 対 プロフェッショナル 　　　　（3） 起業家 対 組織変革者 　　　　（4） イノベーションの担い手 　　　　（5） ホスピタリティと観光 　　　　（6） 起業家の育成可能性 　　　　（7） 「教師」あるいは「伝導師」としての起業家 <b>終　章　起業家は地域と社会を変える主役</b> 　教材としてのケース 　農家の長男から身を起こした山形庄内の起業家たちのその後 　慶應義塾大学先端生命科学研究所と 　　2つのバイオベンチャーのその後 　エンゼル投資家としての起業家への期待 　起業家の成功要因再考――五角形6要因モデル 　起業家としての福沢諭吉 　困難な状況から問題解決に導く起業家的リーダーシップ あとがき 資料 1　起業家に対する質問項目 資料 2　面接調査した起業家一覧 資料 3　ケースの利用情報を発信している団体・組織 引用文献