内容
▼徹底的に平易・明快なテキスト、「入門消費経済学」シリーズ(全6巻)の第5回配本。
▼さまざまな消費者問題・消費者トラブルと法制度・行政政策との関係を体系的かつ平易に解説した画期的テキスト。歴史的経緯を丁寧に紹介するとともに、消費者庁創設を含めた最新の情報までを豊富に取り込む。
▼第1部では、消費者運動、政策・行政、教育を取り上げ、消費者問題を捉えるための枠組みを提示する。続く第2部では、契約、偽装表示、金融商品、未成年者問題など身近で関心の高い問題を取り上げ、具体的事実を紹介するとともに、問題解決への糸口を示す。
▼「賢い消費者」になるための必読テキスト。また、消費者行政、消費者相談などに携わる人々にとっても、必要な情報・知識がコンパクトに整理された便利な一冊。