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変容する社会と社会学~家族・ライフコース・地域社会~
岩上 真珠,
池岡 義孝,
大久保 孝治
編
発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,315p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団 |
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ISBN |
9784762027062 |
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商品コード |
1024256605 |
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NDC分類 |
361.04 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024256605 |
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著者紹介
岩上 真珠(編者):(いわかみ まみ)聖心女子大学文学部人間関係学科教授。
池岡 義孝(編者):(いけおか よしたか)早稲田大学人間科学学術院・人間科学部人間環境科学科教授。
大久保 孝治(編者):(おおくぼ たかじ)早稲田大学文学学術院・文化構想学部教授。
内容
日本の社会学は1970年代、東大出版の第?期社会学講座も刊行されて繁栄期を迎え、
各大学の大学院も多くの院生を抱えて活況を呈していた。
本書は、そのような1970年代に大学院教育をスタートさせた早稲田大学文学部の
正岡寛司研究室出身の有志10名が、正岡とともに世に問うものである。
執筆者は、正岡研究室で社会学理論と方法論、農村社会学と親族研究、
家族社会学、ライフコース研究の指導を受けた学会の中軸となる研究者である。
各人が、変容する社会に対してそれぞれのテーマと理論、方法で切り込み、
2015年度の日本社会学会大会のシンポジウム「戦争をめぐる社会学の可能性」で報告した
正岡の特別コメント「わたしの戦争体験」も掲載されている。
本書には、一つの時代を共有した社会学研究室の世代継承が示されている。この時代を知る者にも、
また現代の若い社会学徒にもぜひ読んでもらいたい。
【執筆者】
正岡寛司、岩上真珠、大久保孝治、白井千晶、西阪 仰、安藤由美、嶋?尚子、西野理子、澤口恵一、
佐藤友光子、池岡義孝