太宰治の表現空間(近代文学研究叢刊 47) 303p 2010
相馬 明文 著
内容
目次
第1部 太宰文学の表現空間(自閉する発話空間-「ひとりごとのやうに」の表現心理 「月のない夜」をめぐって 「死」の表現意識-直喩の構造を考える ほか) 第2部 芥川文学受容から太宰治へ(「右大臣実朝」論 「竹青」における「杜子春」との同調-終結部の試考 「庭」論) 第3部 太宰治へのアプローチ(二十一世紀旗手の文学-略年譜的に それぞれの故郷-津島修治から太宰治へ 作品鑑賞のために ほか)
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