丸善のおすすめ度
中近世山村の生業と社会
白水 智
著
発行年月 |
2018年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
13p,283p,11p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
---|
|
|
ISBN |
9784642029490 |
---|
|
商品コード |
1028107137 |
---|
NDC分類 |
210.4 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年12月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028107137 |
---|
著者紹介
白水 智(著者):1960年、神奈川県生まれ。現在、中央学院大学法学部教授。 ※2018年11月現在
【主要編著書】『知られざる日本―山村の語る歴史世界』(日本放送出版協会、2005年)、『新・秋山記行』(編著、高志書院、2012年)、『古文書はいかに歴史を描くのか―フィールドワークがつなぐ過去と未来』(NHK出版、2015年)
内容
現代よりはるかに不便であったはずの近代以前、山村の人々はなぜ山を下りずに住み続けたのか。信濃国秋山と甲斐国早川入を中心に、生活文化体系の巨視的な視座から中近世山村の生業や特質、外部社会との交流などを解明。自然環境の多様な利用方法、近隣との山野争論、野生動物の狩猟などの事例から、従来の山村=「後れた農村」観に一石を投じる。