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ディア・ミス・ウィーヴァー~ハリエット・ショー・ウィーヴァー伝 一八七六-一九六一~
ジェイン・リダデール,
メアリー・ニコルソン
著
宮田 恭子
翻訳
発行年月 |
2020年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
537p,66p 図版24p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784588495175 |
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商品コード |
1032535554 |
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NDC分類 |
289.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032535554 |
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著者紹介
ジェイン・リダデール(著者):(Jane Lidderdale)
1909年、ロンドン郊外ハンプステッドの敬虔なプロテスタントの家庭に生まれる。1934年、オクスフォード大学を「哲学・政治学・経済学(PPE)」の優等卒業学位を得て卒業。40年、海運省に入省。以後、公務員として各種政府機関に勤務。行政能力、組織力を発揮、目覚ましい業績により、1952年に「大英帝国勲章」を受章した。退官後、福祉事業に携わり、高齢者施設を建設・運営した。1996年に死去。
メアリー・ニコルソン(著者):(Mary Nicholson)
イギリスの小説家。1908年、イングランド南西部ブリストルに生まれる。旧姓クローフォード。1926年、ロンドン・パトニー高校卒業。1932年、L・E・マーティンの筆名で処女小説『現世の人々』を出版。1932年、マックス・ニコルソンと結婚。34年、長男ピアズ、38年、次男トムを出産。各種の企業で働きながら、『笑い、それとも涙』『バラの花は赤い』等、30編を超える小説を執筆する。64年に離婚。1995年、ロンドン・チェルシーで死去。
宮田 恭子(翻訳):1934年、石川県に生まれる。東京大学教養学部教養学科イギリス分科を経て、1969年、同大学院比較文化比較文学修士課程修了。元玉川大学教授。1964年、「アイリス・マードック『鐘』試論」によりシェイクスピア賞受賞。著書:『ジョイス研究』、『ジョイスの都市』(以上、小沢書店)、『ウルフの部屋』、『ジョイスのパリ時代』、『ジョイスと中世文化』、『ルチア・ジョイスを求めて』(以上、みすず書房)、『ジョイスとめぐるオペラ劇場』(水声社)。訳書:S・ジョイス『兄の番人』、エルマン『ジェイムズ・ジョイス伝』、ウルフ『ロジャー・フライ伝』、スポールディング『ヴァネッサ・ベル』、オコナー編著『われらのジョイス』(以上、みすず書房)、ジョイス『抄訳 フィネガンズ・ウェイク』(集英社)、マッコート『ブルームの歳月』(水声社)。
内容
フェミニズム批評誌『フリーウーマン』およびモダニズム文芸誌『エゴイスト』の誌面より、ジェイムズ・ジョイス、T・S・エリオット、エズラ・パウンドら若き天才たちの作品を世に送り出した女性出版社主・編集者にして社会運動家、ハリエット・ウィーヴァーの評伝。ジョイスの創作を物心両面で支え、文学史に屹立する大作『若い芸術家の肖像』『ユリシーズ』の刊行に尽力した信念の人の生涯をたどる。