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ファミリービジネス白書<2018年版> 100年経営とガバナンス
落合 康裕
著
荒尾 正和,
西村 公志,
ファミリービジネス白書企画編集委員会
編
後藤 俊夫
監修
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,278p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/経営組織 |
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ISBN |
9784561267126 |
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商品コード |
1027514214 |
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NDC分類 |
335.3 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027514214 |
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著者紹介
落合 康裕(著者):1973年神戸市生まれ。関西大学商学部商学科卒業。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。
大和証券SMBC 株式会社金融法人部、日本経済大学経営学部准教授(東京渋谷キャンパス)を経て、現在、静岡県立大学経営情報学部准教授。専攻は、経営戦略論、経営管理論。
著者は、経営学の視点から事業承継を通じた企業変革と後継者育成にかんする研究に取り組んでいる。
内容
日本で同族企業とも言われるファミリービジネスに対し、あまり印象が良くない。しかしながら、創業100年を超える長寿企業が極めて多く、全世界の約35%を占めるほどであり、その多数がファミリービジネスである。海外でファミリービジネスは、地域経済への貢献などに誇りや自覚を持って運営されているため、日本人が驚くほど高い評価がなされており、中国やASEAN諸国から日本へ、その経営戦略や事業承継を学びに来るほどである。
それを受け、わが国でもファミリービジネスへの関心が高まりつつあり、今世紀初めから学術的な研究も進んできている。その一方で少子高齢化や事業承継の難しさから廃業に迫られるファミリービジネスも増えており、今後、日本の産業基盤を損なう可能性まで指摘されている。
本書はこのような状況の下、企画された白書であり、上場しているファミリービジネスの経営分析や、ファミリービジネスのガバナンスの研究を行っている。
学術的な水準は維持しつつ読みやすさにも配慮し、研究者だけでなく、ファミリービジネスの当事者や関係する実務家にも有用な資料やデータ、分析が詰まっており、長寿ファミリー企業の、企業や社員を牽引する目に見えない力を自らのものとするきっかけともできよう。