刑事訴訟法における学説と実務~初学者のために~
守屋 克彦, 青沼 潔 著
内容
目次
序章 刑事訴訟法における学説と実務 ――初学者のために……守屋克彦 第1章 強制処分の意義及び任意捜査の限界 ――判例の読み方活かし方の一例を踏まえて……青沼 潔 第2章 被疑者取調べ……青木孝之 第3章 秘密録音・電話傍受……栗原 保 第4章 別件逮捕・勾留と余罪取調べ……有賀貞博 第5章 捜索差押許可状を巡る問題点……虎井寧夫 第6章 強制採尿に関する論点……行方美和 第7章 接見交通に関する論点……安原 浩 第8章 訴因と公訴事実……青木孝之 第9章 訴因変更の要否の基準 ――条文と学説の実務の関係を中心に……國井恒志 第10章 自白の任意性……村山浩昭 第11章 自白の信用性の判断基準……石塚章夫 第12章 伝聞証拠と非伝聞証拠の判断基準……秋山 敬 第13章 刑訴法326条に関する学説と実務……梶川匡志 第14章 違法収集証拠の証拠排除と判断基準……半田靖史 第15章 一事不再理の効力……守屋克彦
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